今年度もこころのケア講座を続けます。
今月は、 『「世間の枠」と私らしさ』というテーマです。
5月25日10時から、毎回、託児があります。
「世間の枠」?って何でしょう?
社会一般に広がっているイメージということであったり、求められているものだったり、といえるでしょうか。
たとえば、母親らしさに苦しむってことはないでしょうか?
「こんなことでは母親失格」って、自分で自分に行ってませんか?
罪悪感に苦しむことはないですか?
その場合の母親らしさとか、母親なら当然できてるはずのこととか、それって「世間の枠」で苦しいのでは?と思います。
妻らしさに苦しむ場合、妻らしさ母親らしさを求められる場合。
父親らしさ、夫らしさ、子どもらしさ、先生らしさ・・・
いろんな「らしさ」がありますね。
でも、そのらしさが「あなたらしさ」と同じばかりではないでしょう。
私は、同じであることの方が不自然だなとおもいます。
子どものころから、私は「女の子なのに」という言葉にすごく反発してました。
だから、私は「男の子なんだから泣かない!」というようなことは絶対言わなかったです。
私の反発ポイントは「女らしさ」「男らしさ」ですね。
今ではジェンダーって言葉もありますね。
いじわるないい方だと「女のくせに」とか「男のくせに」となります。
今ではこういうこと、いう人は減ったかな?
昔は結構あったし、結構いわれた気がします。
「☆△らしさ」でなく、「私らしい☆△らしさ」を目指したいなとおもいます。
こころのケア講座は、すべての人間関係の傷つきについて学ぶ講座です。
DVや暴力など、重い内容のテーマの日もありますが、そうでないこともありますし、
連続講座ですが、気になるテーマだけの受講も可能です。
内容・お申込みは、ひだまりクリニックのイベントカレンダーからどうぞ・・・
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