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Untersee-Boot

あるいは感想記として

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2005年12月15日 | ウンナンあれこれ
945円(税込)はチト高い!と思いつつも、買ってしまいました、『クイックジャパン』。
映画『ピーナッツ』の話だけではなく、高須光聖さんのロングインタビューでは、『夢逢え』や『やるやら』の話などもあり、読み応え十分。買って損なし、です。
それから、A.N.N.のディレクターだった安岡さんの話も載っていました。
「ハガキを送る側も、同じ感覚を持った彼ら(ウンナン)を「仲間」として認めた上で、むしろオモチャにして遊んでいたようなところがありました」という安岡さんの言葉に、大いに納得。
ウンナンだけではなく、安岡さん自身も嫁さんネタで遊ばれてましたし、トーマツっちゃんは子供が出来たら勝手に、トーマツ・エジソンって名前を付けられるし、屈託のない笑顔のイオリ君。病気ネタで遊ばれてた藤井青銅さん(笑)。
二代目Dのテッシーに至っては、左遷ブッ飛びテッシー、とか時計が逆回転とかさんざん言われ、挙句の果てにはパンツ一丁で外を走らされてたりもしてたっけ(笑)。

オモチャにして遊ぶ、というのは、決してバカにしているわけではなく、ツッコんで茶化すことで一緒になって面白がる、ということなんですけどね。
私自身、今でもウンナンの二人に対しては、そんな感覚があるわけで。
ツッコんで面白がることが礼儀であり、真面目に褒めたりしたら逆に失礼なんじゃないかなって(笑)。
ただ、これは当時リスナーだった人にしかわからない感覚かもしれませんし、文字にしてツッコミの言葉を書くと微妙なニュアンスが伝わらず、単に悪口を書いてるようにも受け取られかねないわけで。
その辺のところが、ブログを始めてからの悩みの種でもあります。

先日最終回を迎えた『義経』も、「真面目に褒めていいのかな~?ちょっと照れくさいな~」と思い、ついついツッコミどころを探して茶化したくなるのですが、「それをそのまま書くと、ひんしゅくを買いそうだな、困ったな~」と思いつつ、感想を書いてました。
沙悟浄の内村さんも、「なんで変なビジュアル系バンドの人みたいな格好してんの?」ってツコミたいのですが、これも文字にすると、単なる悪口みたいだし、困ったもんであります。

私にとってのウンナンは、ちょっと歳の離れた親戚のあんちゃんであり、安岡さんの言うように「仲間」でもあります。
もちろん尊敬もしてますが、崇め奉ってないことだけは確かです(笑)。
このへんの感覚と、素直に言えない愛情表現。ちゃんと伝わってるのかどうなのか。
文章を書くのは難しいっす。

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『義経』 最終回 「新しき国へ」

2005年12月13日 | 義経
泰衡軍が迫ってきても、「たとえ小勢といえども我らは恐れぬ」と弁慶が笑顔で言えば、
「ま、ここで、これまでの戦の総仕上げじゃな」と言う、伊勢三郎も笑顔。
義久、喜三太、そして次郎も笑顔。
気負うでもなく、悪びれるでもなく、なんて迷いのない笑顔なんでしょう。
この笑顔こそが、これまで苦楽を共にしてきた義経主従の絆の深さであり強さなんだ。
そんな郎党たちの姿に思わず涙。と同時に、彼らの命運を考え、又、涙。
義経主従の物語は、郎党たちの迷いのないこの笑顔と、
「三度生まれ変わっても、我らは変わらず主従ぞ」という義経の言葉に、
すべて集約されていたように思います。
そして、夜明けの空を見上げる六人の姿は、
義経主従物語のエンディングであり、プロローグ・・・。

義久は刀折れ、喜三太は矢を受け、次郎は殿の盾となり、三郎は笑顔で。
そして、弁慶は立ち往生し、義経は持仏堂で。

新しき国へ・・・。


カニ&笑顔の伊勢三郎は、最期まで伊勢三郎でした。
カニはちょっとやりすぎかな、と思わないでもありませんが、でも、いいんです(笑)。
最期だけ格好良く、なんて三郎には似合いません。
笑顔のまま倒れ、事切れた瞬間に消えた笑顔。
これが、三郎の殿への想いであり、心意気です。
それから、この三郎の最期は、伊勢三郎らしいのと同時に、南原さんらしいものだと思いました。
それは別に、カニのまねをしたから、ということではなく、格好良く死んでいくことに、南原さんの中で照れがあったのではないかと思うからです。
「えっ? お笑い芸人なのに二枚目気取り? 格好つけちゃうの?」という、もう一人の自分のツッコミが聞こえてきたんじゃないかな。
うじきさんが、"120% 役者でした"と、言ってくれてましたが、ここだけはお笑い芸人だったのではないかな~と思うのですが、これは私の勝手な想像なので、違ってたらあしからず、です。
格好良いことをやって格好良いと思われるのは当たり前。
最期まで三枚目を通した南原さんの伊勢三郎は、格好悪い姿が格好良かったっす。



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『ウンナンタイム』 '05,12/10

2005年12月11日 | ウンナンタイム
南原さんから、「従兄弟という関係がなかったら大変なことになってたよ」とか色々言われて、シュンとしちゃったあんちゃん(笑)。
南原さんは口ではヒドイこと言うけど、実際はそんなことないって、長年付き合ってるあんちゃんならわかってるでしょうに。
「どう入っていいかわかんない」って(笑)。
「倍にガンバレ」、そして「倍、笑ってよ」by南原(笑)。

久しぶりのマセキの社長話。笑った笑った笑った(笑)。
せっかちというか何ンというか。
思いついたことをすぐに言わないと気が済まないんでしょうね。
南原さんが、「まず、あやまれよ」と言うのはもっともな話です。
でも、社長はおかまいなし。
で結局、再来年の話かいっ! 何ンじゃそりゃ!!(大笑)
三月だったらわりとすぐだし、どこでやるんだろ?行こうかな~、とか、ちょっと考えちまったわい。
それに、息子の秀ちゃんには内緒でって。社長が内緒の仕事を持ってくるっていったいどんな事務所なんだ!?
お茶も入れられず、ポットの前で二時間も三時間も待ってるし(笑)。
はぁ~、こりゃウンナンの二人も苦労するわ(笑)。

川魚の腹みたいに白い内村さん(笑)。
そういえば、内村さんの色白は随分ネタになってました。
"色は白いけど腹は黒い"って、名(?)キャッチコピーもあったっけ(笑)。
あと、"ホワイトアスパラ"というのもありましたが(笑)、下ネタなので詳しく書くのはやめときます。

「自分なりのアインシュタイン出せよ」 by アキラッチ
アインシュタインも、自分の名前をこんな使われ方されるとは思ってなかっただろうな~(笑)。
ごめんね、アインシュタイン。

色白の優さん、まずは優しいツッコミから覚えていって下さい(笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。

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『クイズ!日本語王』 12/8

2005年12月10日 | クイズ!日本語王
第一回 輝け!高学歴芸能人ロイヤル日本語王決定戦!!
って、ずいぶん大仰なタイトルだな(笑)。
これ、てっきりSPでやるのかと思ってました。
SPでは、南原さんと鶴光師匠が京都へ日本語旅に出るようで、楽しみです。
それはそれとして、
千秋「これ最低だれ?」
内村「最低おまえ」
というやり取りに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
で、なんやかんやありまして・・・。
テストの結果、私は69点でした。
よっしゃ、今回は千秋に勝った!(笑)


 
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『NANDA!?』 12/8 超・打ちにくい投手Ⅱ

2005年12月09日 | NANDA!?
先週に続きゲストは、三浦投手、渡辺投手、そして藤川投手の三人。
三浦投手いわく今シーズンの好成績は、「やっぱシュートなんですよね。シュートの(習得が)一番大きいのかな」とのこと。
この番組での西本聖さんの名言、「シュートを投げれば即10勝」というのがきっかけになったのは、ホントのホントみたいです。
別に疑ってたわけではありませんが(笑)、改めて、ホントにプロが見ても役に立つ『NANDA!?』であります。
今回は藤川投手が、そのシュートの握りを三浦投手から教わってましたが、ボールの縫い目の∨か∧かで滑りにくい方がある、という話に、
藤川「ありましたありました。滑りにくい方がありました・・今、初めてわかりました」。
えっ? 長年野球やってて今頃気付いたの!?
それくらいは私でも知ってたぞ!(笑)
で、「同じストレート握っても、やったら握りにくいボールだなと思ってボール替えてくれ、とかやってたんです」。
その話を聞いてた渡辺投手が、ちょっとあきれたように笑ってたのが面白かったっす(笑)。
でも、それも知らずにあれだけ大活躍するとは!?
藤川球児恐るべし、です(笑)。
あと、藤川投手はカットボールの投げ方も教わってましたが、来シーズン、もしカットボールを投げて活躍するようなことがあれば、又々、この番組のおかげです、ってことになるかも。
いや、気前よく教えてくれた、ハマの番長のおかげか(笑)。

来シーズンから2段モーション禁止、ということですが、ハマの番長三浦投手は、まさに、その2段モーション。
四月にこの番組に出たとき、「バッターのタイミングをずらしてやるとかそんなつもりは全く無い。あくまで自分の為。2段モーションにして球威と制球力がアップした」と話してました。
今回、来シーズンはこんな感じで、というフォームを見せてくれましたが・・・。
南原さんが、「苦悩の深さが見えましたね」と言うように、ちょっと心配です。

超一流の哲学。あなたにとって打ちにくさとは?
三浦投手は、ボールの見ずらさ。「間」がとれるかとれないか。
藤川投手は、打者との間合い。
渡辺投手は、イメージ。バッターがイメージしているものとは違うことをする。
で、いつも冷静でポーカーフェイスの渡辺投手は、子供が出来てから、調子の良い悪いで感情が左右されなくなり、より落ち着いた、とのこと。
渡辺「子供中心じゃないですか、家帰ったら」
南原「そうですよ!ウチもそうです八ヶ月。で、親のこと(感情)が伝わっちゃうんですよね」
渡辺「そうなんですよ」
南原「はぁ~」
渡辺「子供から教わったみたいな感じですかね」
と、子供話で意気投合してた、南原さんと渡辺投手。
子を持つ親にしかわからない会話に、置いてけぼりでありました(笑)。


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『義経』 第48話 「北の王者の死」

2005年12月06日 | 義経
平泉に戻った義経主従の姿を見ていると、ホントに来週が最終回?と思うくらい平穏です。
なんか、時計が逆回転したような感じ。
でも、佐藤兄弟の姿はないし、「何もかも飲み込んでお引き受けいたす」と言ってくれた秀衡は死んでしまうし、やはり、七年前とは違います。
それにしても、泰衡のダメっぷりは宗盛といい勝負だな(笑)。
いや、宗盛以上にダメダメかも。
ここまでダメだと、もう笑うしかありません(笑)。

伊勢三郎は、今回これといった見せ場はありませんでしたが、別にいいっす。
次回予告での三郎。
一瞬しか映りませんでしたが、これぞ伊勢三郎、という笑顔でした。

いざ、新しき国へ!

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『ウンナンタイム』 '05,12/3

2005年12月06日 | ウンナンタイム
パッション屋良さんの「んーっ!」は、小学校で禁止になってるのか(笑)。
それにしても、ホントにいろんなフレーズが次から次に出てきます。
♪なんでだろ~、が一世を風靡したと思ったら、あるある探検隊。
と思ったら「フォー!」で、「んーっ!」。
あっ、「残念っ!」っていうのもあったか(笑)。
ギャグは世につれ世はギャグにつれ・・・にしても、サイクルが早いな~。

ダチョウの竜ちゃんが裸でトイレに入るって話は、その昔、南原さんがしてなかったっけか?
『いいとも』をやってる頃アルタのトイレに入ったら、個室でガサゴソやってるんでなんだろうと思ったら竜ちゃんが出てきたって。
これ、内村さんが話してたのかな?
う~む。曖昧な記憶であしからず。

志乃には内緒だよ、のアキラッチ(笑)。
♪そばかすなんて気にしないわ~ 鼻ペチャだってだってだってお気に入り~
『キャンディーキャンディー』の主題歌を、そらで歌える自分が恐い(笑)。
それはともかく、旦那に可愛がってもらってない奥さんの電話相談。
だらだらというか、さぐりさぐりというか、ぐだぐだというか(笑)。
どーするどーなる。
アキラッチの明日はどっちだ!(笑)


ってな感じのウンナンタイムでありました。

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『クイズ!日本語王』 12/1

2005年12月06日 | クイズ!日本語王
あれ? 中西さんも出てたんだ。と思ったら優勝してました(笑)。
でも、ほとんど映ってなかったな~。
喋りも、「でも、田丸(美寿々)さんには勝てないと思いますよ」という声がかすかに聞こえてきただけ。
せっかく優勝したのに、ほとんど目立たず、印象にも残らずの中西さんでした(笑)。
え~と、これくらいかな・・・。
っと、ウンナンについて書いてなかった。
田丸美寿々さんが、「微に入り細を穿つって言いますよね」と言うと、
南原「知りません」
内村「知りません」
と、二人とも妙に堂々と答えてました(笑)。
・・・以上。

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『NANDA!?』 12/1 超・打ちにくい投手

2005年12月02日 | NANDA!?
ゲストは、横浜の三浦投手、千葉ロッテの渡辺投手、阪神の藤川投手の三人。
三浦投手は、「シュートを投げれば即10勝」という、この番組での西本聖さんの言葉を信じて、今季12勝。
渡辺投手はこの番組で山田久志さんと初めて会い、いろいろ指導してもらえるようになった、とのこと。
そして、日ハムの金村投手(VTRでのインタビュー)は、この番組を見てパームボールを投げるようになり、実際に試合で使って完投勝利。
金村投手いわく、「南原さんが投げられてたんで(自分も投げれるんじゃないか)」とのことでした(笑)。
確かに南原さんは、小宮山投手から教わったパームボールを、けっこういい感じで投げてました。
プロが見ても役に立つ『NANDA!?』であります。
この番組を見てて思うのは、選手同士の交流は意外にないんだな、ということ。
特に、技術的なことに関しての話は、あまりしてないようです。
試合になればライバルですから、当然といえば当然ですが、ちょっともったいない気もします。
あと、引退した名選手から教わる、というのもあまりないようで。
そういう意味で、一流選手の奥義を聞けるこの『NANDA!?』は、貴重な番組です。
渡辺投手が、「(この番組の)おかげです」と言ってましたが、あながち、リップサービスだけではないように思いました。

今回も、興味深い話があれこれ聞けました。
藤川投手が、「ピンポン球の感覚で直球を投げる」と言うのに対し、
渡辺投手は、「逆に砲丸を持ってるようなイメージで」。
それを聞いた栗山さんは、「はぁ~~」と、妙に色っぽい声でため息をついてました(笑)。
すると南原さんは、「この人(栗山さん)、もう結婚しないそうです。野球と結婚する」ってなことを言ってました(笑)。
ん? どういうこと?
栗山さんは、もう、人間が相手ではときめかないってことなのか?(大笑)

それから、年末のSP「最強スイミング王決定戦」の収録が、12月19日にあるそうで、観覧募集をしてました。
詳しくは番組のホームページまで、とのことでした。

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