525本のホームランを打ってる清原選手。
これは、歴代5位で現役選手の中ではトップ。
清原 「そうですね、怪我があったりとか」
南原 「はい」
清原 「そういうの無かったら、もう600(本)絶対いってるはずなんだなと思いますけどね」
南原 「いやいや、まだまだ、ねぇ~。ありますから」
清原 「はい」
南原 「是非、(600本に)いってもらいたいなと・・」
栗山 「ただ、ただ、王さんに比べて少ないだけですからね。ものすごい数ですから」
南原 「ホントですよね」
栗山 「はい」
南原 「(栗山さんを指差し)栗さん通算いくつでしたっけ?」
栗山 「(南原さんの手を握り)ちょっと待ってください。ぼ、僕、聞かないで下さい」
南原 「生涯で、一応聞かせて・・」
栗山 「僕7本ですから」
南原 「7本!?」
栗山 「(ちょっと拗ねたように)いや、でも7本っていっても大変なもんですよね」
南原 「(栗山さんの腕をつかみ)いや解ってます」
栗山 「清原さん、ね」
清原 (うなずきながら笑顔)
このやり取りについて糸井重里さんが何やら書いていたようですが、栗山さんは"苦笑"なんかしてませんでした。
栗山さんは拗ねてただけです(笑)。
清原選手の"生涯ホームランBest3"というのをやっていましたが、Best2のクルーンから打った逆転満塁サヨナラHRでは、ホームインした後、「オォ~!」と雄叫びをあげ拳を突き上げて大喜びする清原選手(笑)。
で、ヒーローインタビューでは開口一番「神戸の皆さんこんばんは。清原です」。
清原選手の、このインタビューを聞いて、私は一瞬ラッシャー木村を思い出してしまいました(笑)。
伝説の田園コロシアム・・・。
新日に殴りこみに行ったにもかかわらず、リング上で「皆さん、こんばんは」と、ものすごく礼儀正しい挨拶をしてしまったラッシャー木村選手(大笑)。
ちなみに、このとき隣に居たのは、あのアニマル浜口さんです。
礼儀正しいラッシャー木村選手からマイクを受け取ったアニマル浜口さんは、今と変わない浜口節を披露して、殴りこみのマイクパフォーマンスをしていたのでありました。
・・・すみません。思いっきり余談でした(笑)。
清原選手が何故こんな挨拶をしたかというと、関西で初めてのヒーローインタビューだったからだそうで。
南原さんが、「ただの野球少年じゃないですか」と言ってましたが、本当に嬉しそうな清原選手の笑顔が印象的でした。
Best1のホームランは、高校野球の決勝で打った2本のとのこと。
清原選手いわく「これ(2本目)を超えるホームランはまだ打ったことがないですね。自分の感覚の中では」。
いまだに超えることがない、高校時代のホームランの感覚を追い求めて清原選手は現役を続けているのかな?と思ったり、その感覚があるせいでスランプになったりもするんじゃないのかな?と思ったりと、いろいろ考えながら清原選手の話を聞いてしまいました。
"清原選手に守備を教わろう!!"ということで、清原選手が実演を交えいろいろ話していましたが、普段、ファーストの守備にスポットが当たることってあまりないので、ちょっと珍しい企画です。
この番組でも、セカンドやショート、キャッチャーや外野の守備については取り上げていましたが、ファーストについてはやってませんでしたし。
南原 「まず、こう、構えとかで気をつける所とかありますか?どういうふうに、こう・・」
清原 「いや、基本的に無いですね」
(コントのようなコケをする南原さん)
ってなことを言ってた清原選手ですが(笑)、もちろん何も無いわけではありません。
ピッチャーの動作に合わせて構えたり、セカンドやピッチャーとの連携も考えてるとのこと。
それから、ワンバウンドの球を獲る時は、力が入らないよう、すくうようにフワッと獲るとのことでした。
番長と言われてる清原選手ですが、土足で心の中に踏み込んで来る人などから自分を守る為に、そういうイメージを演出していたとのこと。
球場では、バリアのように「俺に近寄ってくるな」「入ってこないでくれ」という雰囲気を出していたそうで。
清原選手は、「特に巨人に入って(いろいろ言われた)」と言ってましたが、確かに、某オーナーなんかもかなりヒドイこと言ってましたし、「自分を守るのに必死だった」という清原選手の言葉もうなずけます。
でも、清原選手は、「自分は弱い人間だと自覚してますんで」とも言ってました。
自分で自分のことを「弱い人間」だと言える人は、かなり強い人だと思います。
というか、大人です。
そんな大人の清原選手は、「(番長って言われても)もう来年40歳なんですけどね」ってなことを言ってましたが、ピアスをして白い髭を伸ばした番長で、まだまだ頑張ってください(笑)。
これは、歴代5位で現役選手の中ではトップ。
清原 「そうですね、怪我があったりとか」
南原 「はい」
清原 「そういうの無かったら、もう600(本)絶対いってるはずなんだなと思いますけどね」
南原 「いやいや、まだまだ、ねぇ~。ありますから」
清原 「はい」
南原 「是非、(600本に)いってもらいたいなと・・」
栗山 「ただ、ただ、王さんに比べて少ないだけですからね。ものすごい数ですから」
南原 「ホントですよね」
栗山 「はい」
南原 「(栗山さんを指差し)栗さん通算いくつでしたっけ?」
栗山 「(南原さんの手を握り)ちょっと待ってください。ぼ、僕、聞かないで下さい」
南原 「生涯で、一応聞かせて・・」
栗山 「僕7本ですから」
南原 「7本!?」
栗山 「(ちょっと拗ねたように)いや、でも7本っていっても大変なもんですよね」
南原 「(栗山さんの腕をつかみ)いや解ってます」
栗山 「清原さん、ね」
清原 (うなずきながら笑顔)
このやり取りについて糸井重里さんが何やら書いていたようですが、栗山さんは"苦笑"なんかしてませんでした。
栗山さんは拗ねてただけです(笑)。
清原選手の"生涯ホームランBest3"というのをやっていましたが、Best2のクルーンから打った逆転満塁サヨナラHRでは、ホームインした後、「オォ~!」と雄叫びをあげ拳を突き上げて大喜びする清原選手(笑)。
で、ヒーローインタビューでは開口一番「神戸の皆さんこんばんは。清原です」。
清原選手の、このインタビューを聞いて、私は一瞬ラッシャー木村を思い出してしまいました(笑)。
伝説の田園コロシアム・・・。
新日に殴りこみに行ったにもかかわらず、リング上で「皆さん、こんばんは」と、ものすごく礼儀正しい挨拶をしてしまったラッシャー木村選手(大笑)。
ちなみに、このとき隣に居たのは、あのアニマル浜口さんです。
礼儀正しいラッシャー木村選手からマイクを受け取ったアニマル浜口さんは、今と変わない浜口節を披露して、殴りこみのマイクパフォーマンスをしていたのでありました。
・・・すみません。思いっきり余談でした(笑)。
清原選手が何故こんな挨拶をしたかというと、関西で初めてのヒーローインタビューだったからだそうで。
南原さんが、「ただの野球少年じゃないですか」と言ってましたが、本当に嬉しそうな清原選手の笑顔が印象的でした。
Best1のホームランは、高校野球の決勝で打った2本のとのこと。
清原選手いわく「これ(2本目)を超えるホームランはまだ打ったことがないですね。自分の感覚の中では」。
いまだに超えることがない、高校時代のホームランの感覚を追い求めて清原選手は現役を続けているのかな?と思ったり、その感覚があるせいでスランプになったりもするんじゃないのかな?と思ったりと、いろいろ考えながら清原選手の話を聞いてしまいました。
"清原選手に守備を教わろう!!"ということで、清原選手が実演を交えいろいろ話していましたが、普段、ファーストの守備にスポットが当たることってあまりないので、ちょっと珍しい企画です。
この番組でも、セカンドやショート、キャッチャーや外野の守備については取り上げていましたが、ファーストについてはやってませんでしたし。
南原 「まず、こう、構えとかで気をつける所とかありますか?どういうふうに、こう・・」
清原 「いや、基本的に無いですね」
(コントのようなコケをする南原さん)
ってなことを言ってた清原選手ですが(笑)、もちろん何も無いわけではありません。
ピッチャーの動作に合わせて構えたり、セカンドやピッチャーとの連携も考えてるとのこと。
それから、ワンバウンドの球を獲る時は、力が入らないよう、すくうようにフワッと獲るとのことでした。
番長と言われてる清原選手ですが、土足で心の中に踏み込んで来る人などから自分を守る為に、そういうイメージを演出していたとのこと。
球場では、バリアのように「俺に近寄ってくるな」「入ってこないでくれ」という雰囲気を出していたそうで。
清原選手は、「特に巨人に入って(いろいろ言われた)」と言ってましたが、確かに、某オーナーなんかもかなりヒドイこと言ってましたし、「自分を守るのに必死だった」という清原選手の言葉もうなずけます。
でも、清原選手は、「自分は弱い人間だと自覚してますんで」とも言ってました。
自分で自分のことを「弱い人間」だと言える人は、かなり強い人だと思います。
というか、大人です。
そんな大人の清原選手は、「(番長って言われても)もう来年40歳なんですけどね」ってなことを言ってましたが、ピアスをして白い髭を伸ばした番長で、まだまだ頑張ってください(笑)。