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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 7/13

2006年07月15日 | クイズ!日本語王
「独擅場」は何と読む?
「どくせんじょう」と「どくだんじょう」、両方の読み方があるんでないの?と思ってたら、独擅場(どくせんじょう)と独壇場(どくだんじょう)では、「擅」の文字が微妙に違ってました。
「独壇場(どくだんじょう)」は、「擅」が「壇」に似ていて間違った書き方と読み方が広がった言葉、とのこと。
ためしに辞書を引いてみたら、「独壇場は独擅場の誤読に基づく新造語(新明解国語辞典)」、と書いてありました。
う~む、また一つお利口になっちゃいました(笑)。

クイズ!日本語の授業は、江戸の暮らしから生まれた日本語について。
火事と喧嘩は江戸の華、ということで、火消しの行動から生まれた日本語は?
答えは「おじゃんになる」。
半鐘はおよしよ、おジャンになる・・って、これ、何の落語かわかりませんが、このサゲだけは何故か知ってます(笑)。
あと、江戸時代は医者になるのに資格は要らず、ヤブ医者が多かったとのこと。
お、これは、去年の大銀座落語祭で南原さんがやった「代脈」の世界ですね。
今年は「仔猫」をやるそうで、今から観に行ってきます(笑)。

あとは、江戸の町の井戸は水道だったという話にビックリ。
玉川上水や神田川上水などの水道が整備されていて、地中を木樋を通して配水していたそうです。
はぁ~~、そうだったのか!?
なんか、今回の日本語の授業は、『コメディ お江戸でござる』みたいで(寸劇はありませんでしたが・笑)お勉強になりました(笑)。

クイズ 日本国語大辞典の冒険で南原さんが選んだ言葉は、「シマウマ」と「シマクイナ」。
このコーナーでは、南原さんは何故か動物の言葉を選ぶことが多いな~?
南原さんは動物は苦手だったはずですが(笑)、動物は映像で見せやすいしカワイイから敢えて選んでるのかな?
ちなみに、シマウマは全部で6種類いて、シマ模様は種類や個体によっても違うそうです。
シマクイナはクイナ科の鳥で、ヤンバルクイナより見ることが難しい貴重な鳥、とのことでした。

ということで、最近のこの番組はお勉強になっちゃうことばかりです(笑)。
それはそれでいいのですが、ウンナンの二人についてほとんど書いてませんでした(笑)。
内村さんは、博多大吉さんのマジボケに、「大吉くん、大吉くん!今、末吉になってますよ」というツッコみ(笑)。
南原さんは、ユウコリンのおもしろ解答に、「じゃ、芸人つぶしの・・」と言ったりしてたのが面白かった日本語王でした。


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『クイズ!日本語王』 7/6

2006年07月13日 | クイズ!日本語王
内村 「一週間のご無沙汰リンコでございます」
南原 「どうした?」
という、アホな会話で始まった日本語王(笑)。

クイズ!日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「ヤマネ」。
漢字で書くと「山鼠」、冬眠をするところから「冬眠鼠」とも書くそうです。
あと、冬眠してる様子から「鞠ネズミ」「小玉ネズミ」とも言うそうで。
あ、でも、"鼠"と書きますが、鼠ではなく齧歯目ヤマネ科の天然記念物だそうです。
ふ~む、お勉強になりました(笑)。

次は「山無(やまなし)」。
海の上から海が見えなくなる地点のことで、無線がなかった昔は海上の距離的目安として使っていた言葉だそうです。
へぇ~、またお勉強になりました。

最後は「山鶏(やまにわとり)」
三光鳥という鳥のことを、東北地方の一部では山鶏と呼ぶそうです。
で、三光鳥はなぜ三光鳥なのかというと、鳴き声が♪ツキヒホシ ホイホイホイ。
ツキヒホシ→月・陽・星→三つの光で「三光鳥」、とのことでした。
う~む、またまたお勉強になっちゃいました(笑)。
それから、内村さんが、解答者が問題を考えてる途中で「10秒~」「今回から囲碁方式になります」ってなことを言ってたのに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

クイズ!日本語の授業は、新語・流行語について。
「目が点になる」という言葉は、谷岡ヤスジさんの漫画がから出来た言葉なんですね。
あと、「へべれけ」は、ギリシャ語で「へーべーのお酌」という意味の「へーべー・エリュエケ」という言葉が語源だそうで。
それから、「バッテラ」は、小舟という意味のポルトガル語「バッテイラ」が語源とのこと。
内村さんが、「今回はかなり勉強になったんじゃ?」と言ってましたが、確かに、すっごくお勉強になりました(笑)。
感心しきりの一時間でした。
そして、南原さんが「言葉が生まれるところって面白いですね」と言うように、いや~、日本語って面白いですね、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、です(笑)。


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『クイズ!日本語王』 6/29

2006年07月08日 | クイズ!日本語王
「語学に堪能」というときの「堪能」は、「かんのう」と読むとのこと。
へぇ~~、そうだったのか!?
ゲストの八代亜紀さんと南原さんが、
八代 「うちの旦那さん「かんのう」って言ってない」
南原 「すいません、たぶん辞書と旦那さんだったら、たぶん辞書のほうが詳しいと思うんで」
という会話をしてましたので、実際に辞書を引いてみたら、確かに「かんのう」と書いてました。
「たんのう」は、"「かんのう」の誤読(新明解国語辞典)"、"「かんのう」の慣用読み(旺文社国語辞典)"、だそうです。
ただ、「たんのう」は「足んぬ」から変化した言い方でもあるようで、「十分に満足すること」は、「たんのう」でいいみたいです。
ですから、「現代狂言の舞台を堪能しました」と書いた場合は、「たんのう」でいいんですね(笑)。

クイズ 日本国語大辞典の冒険で、最初に南原さんが選んだ言葉は「カモシカ」。
カモシカは鹿ではなくウシ科の哺乳類だそうで。
これまた、へぇ~~!?です(笑)。
日本カモシカセンターの、変なテンション(笑)の企画広報部長いわく、「鹿はオスに角があり、メスにはない。ウシの仲間はオスにもメスにも角がある」とのことでした。
日本カモシカやシャモアなど、いろいろなカモシカが紹介されてましたが、確かにオスにもメスにも角がありました。
ということは、八丈島のキョンは鹿なのかな?(笑)
あふりか象が好きっ!!(byこまわり君)
すみません、カモシカとは全然関係ないことを書いてしまいました。
失礼しました(笑)。

次に南原さんが選んだ言葉は「鴨筏(かもいかだ)」。
その昔は、山で切った木を筏にして、川を使い運んでおり、小回りの効く小さい筏を鴨筏と言うそうです。

スペシャル企画 クイズ日本語の授業は、業界用語について。
資格コンサルタント&言語研究家の高島徹治さんという人が、業界用語についてあれこれと解説。
笑顔で登場して丁寧にお辞儀をする、人の良さそうな高島さんを見て、南原さんは「どうですか、この人の入れたお茶はおいしいですよ」(笑)。
人の良さそうなおじさん=入れたお茶はおいしい
という南原理論に、大笑いしながらも妙に納得、そして、感心してしまいました(笑)。
で、業界用語といえば、
内村 「よくね、芸能界のね、業界用語っていうのはシャレで言ったりとか・・」
南原 「ギロッポンで、みーのーさんがみーのーしてた、とかね」
内村 「お前、それ使わないよ(笑)」
ってなことを言ってましたが、「みーのーさん」は逆さではなく、ただ伸ばしただけじゃん!(笑)
そして、タクシー業界で「お化け」という言葉は、長距離のお客さんのことだそうですが、この問題に正解したユウコリン。
小倉 「ゆうこ、3時間ぐらいタクシーで乗ったことがあるんですよ」
南原 「どこまで乗ったの? (声をひそめて)あっ!コリン星だ!」
内村 「何で小声なんだ(笑)」
南原 「(指を3本出して)3時間だから」
と、アホなやり取り(笑)。
あとは、言葉が少なく口下手な感じの高島さんに対して解答者がツッこむと、内村さんが、「一を聞いて十を知るだっ! 察しろやっ!」と、キレてフォロー(?・笑)したりしてました(笑)。

ということで、今回はお勉強になりつつも面白かった日本語王でした。


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『クイズ!日本語王』 6/22

2006年06月24日 | クイズ!日本語王
久し振りの日本語の旅は、南原さんとヨネスケさんが下北沢へ。
下北といえば小劇団。
小劇団といえばSha.La.La.・・ではなく、WAHAHA本舗ということで、佐藤正宏さん、梅ちゃん、昇竜拳!猫ひろしニャ~、そしてポカスカジャンなど、ワハハのメンバーが総出演という感じで、下北の街で南原さんを接待(?)してました(笑)。
南原さんは「朝飯抜いてきてんのよ」と、試食する気マンマンでいたにもかかわらず、クイズに不正解でスープカレーを食べることが出来ず。
で、代わりに唐辛子200本入りの超激辛スープカレーを食べてました。いや、食べさせられてました(といっても一口ですが)。
その激辛カレーを食べ、涙目で「あ゛ぁ~~」と言ってた南原さんは・・・いまだ若手芸人です(笑)。
その後、駄菓子屋へ行って最後は居酒屋へ。
ビールを飲んだりした後、締めはもちろん、梅ちゃんが鼻から豆を飛ばしながら ♪ろく~でな~し~ を歌って大団円(笑)。
な~んか、今回の日本語の旅は下北でお手軽に済ませちゃいました、という感じでした。

専門分野の先生を招いてのコーナーは、今回からタイトルがついて"クイズ!日本語塾!"。
万物名前王という大仰な肩書きのついた、いや、つけられた(笑)東京女子大学教授の篠崎晃一先生が、いろいろな物の名前について話してましたが、トイレに溜まっている水は「封水」って言うんですね。
へぇ~~、お勉強になったっす。
あと、みかんの白い筋にも「アルバド」っていう名前がちゃんとついているそうで。
知ってても全然役には立ちませんが、これまたお勉強になったっす(笑)。

あとは、南原さんが「光浦、飲み会か?」と、ちょっとタカトシふうにツッコんだり、内村さんがインパルスの堤下さんに「あいつブサイクだな」とお馴染みのことを言ったりしてたのが、ちょっと面白かった日本語王でした。


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『クイズ!日本語王』 6/15

2006年06月17日 | クイズ!日本語王
久し振りに、幹電池君こと梅沢富美男さんが解答者として登場してましたが、ネームプレートは"梅沢"に戻ってました(笑)。
で、「おざなり」と「なおざり」の選択問題に間違えて、「普段「なおざり」なんて使うかい!?」と文句を言う梅沢さんに、「だから覚えてくださいよ」と冷たく言ってた内村さんに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

"クイズ 日本国語大辞典の冒険"では、まず南原さんが選んだ言葉は「ペンギン」。
ペンギンは寒いとこだけにいるのかと思いきや、南アフリカなど暖かいとこにも生息するペンギンが4種類ほどいるそうで。
ケープペンギンなどはペットとして飼うことができ、30℃を超える真夏でも外を散歩させることができるとのこと。
ん?そういえば、SuicaカードのCMにもペンギンが出てたけど、あれはケープペンギンなのかな? それともフンボルトペンギン? それともマゼランか・・・??
手元にあったSuicaカードを見てみましたが、イマイチよくわかりませんでした(笑)。
ちなみに、ロッテのクールミントガムに描かれてるのは、寒いとこに生息してるアデリーペンギンだそうです。

次に南原さんが選んだ言葉は「弁慶岩」。
佐渡島に、弁慶が担いだと言われている伝説の巨大岩があるそうです。
10メートル四方ぐらいの岩ですが、う~む、デカイ!
さすが弁慶、よくもまぁ、こんなデカイ岩を担いだもんです(笑)。
他にも義経一行が奥州平泉へ逃げる途中に訪れた土地8か所に、伝説の巨大な弁慶岩があるとのこと。
そういえば、弁慶だけではなく義経にもいろいろな伝説が残ってますが、伊勢三郎の伝説は聞かないな~(笑)。

最後に南原さんが選んだ言葉は「編磬(へんけい)」。
昔の中国の打楽器だそうで、讃岐地方の一部でしか採れないサヌカイトという石で復元した編磬が紹介されてましたが、透明感のある音を奏でてました。

様々な分野の日本語のスペシャリストが登場するコーナーは、漢字の誕生を専門に研究している、京都大学大学院教授の阿辻哲次さんが、漢字の成り立ちについてあれこれと。
南原さんは、「あつじてつじ」という名前を聞いて、「パッと聞いただけでは、ちょっと新しい漫才師の方かと」(笑)。
で、その阿辻哲次さんが、「北」という漢字の成り立ちについて説明し終わると、
南原 「ハイ!あつじてつじです」
内村 「お前、言いたいだけじゃないかよ」
ってなことを言ってました(笑)。
その後も、京都大学大学院の教授を漫才師を紹介するように、「あつじてつじです!」と言ってた南原さん。
最後も、「あつじてつじだ、カモン!」ってなことを言って、すっかり"お笑いスタ誕"の司会者のようになってた南原さんでした(笑)。


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『クイズ!日本語王』 6/8

2006年06月13日 | クイズ!日本語王
"クイズ!どっちの日本語ショー" って、どっかで聞いたことあるようなタイトルのA・B二択クイズだな~と思ってたら、
南原 「三宅チームか、関口チームか?」
内村 「違う違う、違いますよ」
ってなことを言ってました(笑)。

"クイズ 日本国語大辞典の冒険"では、アマミノクロウサギと鵜竿(うざお)についてあれこれと。
あとは、薔薇や憂鬱など難しい漢字の記憶法と、上級敬語の使い方。
禁煙席でタバコを吸ってる客に対する敬語での注意の仕方というのを、南原さんが客、解答者がウェイター(ウェイトレス)になって実演をしてましたが、南原さんは咥えタバコをして熱演?(台詞は無し)
だんだんエスカレートして、机の上に寝っころがったりしてました(笑)。

今回も日本語の旅はお休み。
なので、感想も以上です。


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『クイズ!日本語王』 6/1

2006年06月07日 | クイズ!日本語王
本番中にマイクが落ち、「はい、止めて!VTR!」ってなことを言ってた南原さんは、やはり、日本語王ではなくハプニング王でした(笑)。
それはそれとして。
今週から始まった、"日本語のさまざまな分野からスペシャリストを呼んで日本語クイズを出題"、という新企画。
今回のテーマは『古典』。
埼玉大学教授の山口仲美先生という、文学博士が登場していましたが、あれ?そういえば北原先生が居なかったな~??
番組に文学博士は二人は要らないということなのか?
それはともかく、古典の問題は、"「キス」は昔、何と言われていた?"
「接吻」かな?と思ってたら、「接吻」や「口づけ」は、明治時代に「キス」の訳語として出来た言葉だそうで。
正解は「口を吸う」でした。
ふ~む、清少納言も紫式部も口を吸ってたんですね~(笑)。
それから、昔の人がしていた文字遊びの問題、"「二八十一」と書いて何と読む?"
正解は、二と九九で、「にくく(憎く)」。
う~ん、トンチが利いてます(笑)。
というか、奈良時代に九九があったっていうのにビックリです。

日本語の旅は、南原さん、鶴光師匠、そして自転車に乗って登場の赤井英和さん(笑)が、大阪・新世界へ。
明治36年に完成した初代通天閣は、上がエッフェル塔、下は凱旋門をモデルに造られたそうですが、何でこの2つを組み合わせちゃったんだ!?(笑)
その発想も凄いけど、実際に造っちゃうのも凄いな~(笑)。
凄いといえば、ロケをしてるのに、おばちゃんが普通に乱入して握手をしたりして、さすが、関西パワー全開でした(笑)。
通天閣に登りビリケンさん足の裏を触った後は、赤井さんの後輩がやっている串かつ屋へ行き昼間からビールを飲んだり、ジャンジャン横丁へ行ったり、タコ焼きを食べたりしたあと、赤井さんの実家へ。
あれこれ話をしたあと、お母さんから赤井さんへの手紙が読まれ、涙、涙。
南原さんは、「語源の旅で涙したのは初めてですね」と言ってましたが、南原さん自身が泣いてたかどうかはわかりませんでした。
最後は焼肉屋でホルモンを食べ、ロケは終了。
スタジオでの南原さんは、「(ロケが)終わってから、ちょっと食べましたもん。新幹線(の時間)ギリギリまで」。
大阪での食い倒れ旅を満喫した様子の南原さんでした(笑)。


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『クイズ!日本語王』 5/25

2006年06月05日 | クイズ!日本語王
スペシャルゲストとして登場した武田鉄矢さんですが、ウンチク披露しまくりで、喋る喋る喋る・・・。
これだけウンチクを語ってたら、奥さんから「黙ってご飯食べよう~」と言われ、話を聞いてもらえず、相手にされないのも無理ありません(笑)。
そんな武田さんのウンチクが長かったせいか、今回は日本語の旅はありませんでした。
ということで、感想は以上です。
あ、それから、番組とは関係ありませんが、内村さんのグロンサンのCMが番組の後半に流れており、バッチリ録画できました、というか、偶然録画されてました(笑)。
今さらですが、「もぅちかれました」(笑)。


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『クイズ!日本語王』 5/18

2006年05月20日 | クイズ!日本語王
あれ?幹電池君の代わりにラサール石井さんが解答者席に・・・。
幹電池君はどこへ行っちゃったんでしょう?
という話はさておき(笑)、今回から始まった、"クイズ・日本国語大辞典の冒険"。
日本一の大辞典、北原先生が監修の『日本国語大辞典』(全14巻、50万語収録)の中から、南原さんがアットランダムに言葉を選び、その言葉を追跡するという新企画。
まず、南原さんが選んだ言葉は、「日本犬」。
日本犬には、"日本犬標準"というものがあり、「への字型の目」「ピンと立った耳」「巻き尾か、差し尾(立った尾)」など、ちゃんとした基準があるとのこと。
ちなみに日本犬は、秋田犬(あきたいぬ)、紀州犬、甲斐犬、北海道犬(ほっかいどういぬ)、四国犬、柴犬(しばいぬ)の六犬種だそうで。
その六犬種が一同に集まっていましたが、確かに、どの犬も日本犬標準の通りでした。
う~む、初めて知ることばかりで、へぇ~SO-NANDA いや、そ~なんだ~と、大いに感心してしまいました。
お勉強になったっす(笑)。
次に南原さんが選んだ言葉は、「日本言語地図」。
南原さんは、「どこにあるのこれ?」「誰が持ってるの?」「いつ作ったの?」と、興味津々(笑)。
日本言語地図は、国立国語研究所が、昭和32年から39年にかけて全国2400か所を現地調査して方言をまとめた地図帳のことだそうです。
で、この「日本言語地図」は、映画『砂の器』でも使われてた、という映像つきの解説が流れてましたが、テレビの前で「あっ、そうだった!」と、危うく声を上げるとこでした(笑)。
捜査に行き詰った丹波さんが、手がかりを探しに国立国語研究所へ。
そして、東北地方と同じ訛りが出雲地方でも使われていることがわかり・・・。
『砂の器』を、もう一度見たくなりました。

日本語の旅は南原さんが、グッチ裕三さん、島崎和歌子さんと共に山梨県の甲府へ。
少し前のラジオで話してたとおり、白いスカートで登場した島崎さん。
甲斐善光寺の"お戒壇廻り"では、真っ暗な階段で南原さんと二人きりになると、
島崎 「やめて南原さん!何するの?」
南原 「何もしてないよ!」
と、いかにもバラエティー慣れしたやり取りをする和歌関、いや、和歌子さんでした(笑)。
ちなみに、"お戒壇廻り"をして、真っ暗な階段の先にある鍵を触ってくると、75日長生きできるそうです。
ふ~む、恐怖新聞の逆ってことか(笑)。
あ、でも、恐怖新聞は1回読むと100日寿命が縮まっちゃうから、25日足らないな(笑)。

この、甲斐善光寺には、450年前の川中島の合戦で実際に使った太鼓があったり、武田神社には、「疾(はや)きこと風のごとく」でお馴染みの、本物の『風林火山』の軍旗があったりと、武田信玄ゆかりの品々がちゃんと残っていてビックリです。

その後、昇仙峡に行ったり、ほうとうを食べたり、ヴィンテージワイン(南原さんの生まれた1965年もの)を飲んだり、ワイン豚(ワインを飲んでる豚です・笑)を食べたりして、山梨での日本語旅を満喫していた南原さんでした。


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『クイズ!日本語王』 5/11

2006年05月13日 | クイズ!日本語王
前回、「乾電池」を「幹電池」と書き間違えて、"幹電池くん"というニックネームを付けられてた梅沢さんですが、今回は早速、ネームプレートを"幹電池くん"に変更(笑)。
「名前返してよ~、頼むから!」という、梅沢さんの悲痛な叫び(笑)とは裏腹に、すっかり"幹電池くん"という呼び方が、定着しちゃってました。
というか、定着させちゃおうとしてました(笑)。
内村さんは、「梅・・幹電池くん」って、わざわざ言い直してるし(笑)。
南原さんは、「それやるとさ、幹電池くんのライトがついちゃうんだよ、ピッカリ」「豆電球がついちゃうんだよ」と、ユーコリンを見て鼻の下を伸ばしてる梅沢さん、いや、幹電池くんイジリに抜かりなし。
しまいには、「幹ちゃん、のってきましたね?」ってなことを言ってましたが、「幹ちゃん」じゃ、元が何ンなのかわかりません(笑)。
いずれにしても、言いっぱなしで強気一辺倒だった梅沢さんが、"幹電池くん"になってあれこれイジられるようになってからは、少しは可愛いおじさんに見えてきました(笑)。

日本語の旅は南原さんが、鶴光師匠、柳沢慎吾ちゃんと共に都電荒川線沿線へ。
慎吾ちゃんは、「会いたかったよ!」と言いながらいきなり南原さんに抱きついて、のっけからハイテンション(笑)。
で、"下町に詳しい"という触れ込みで登場した慎吾ちゃんですが・・・。
南原 「慎吾ちゃん、もともと小田原じゃないの?」
柳沢 「小田原(笑)」
南原 「下町詳しくないよね」
柳沢 「じゃかましいわ!」(南原さんのボディーにパンチ(を入れるまね)を3発)
と、早くも、エンジン全開(笑)。
その後も、南原さんがツッコんで曲がったままの慎吾ちゃんの首を、南原さんが効果音つきで直すという、お約束のやり取りがあったり、
南原 「先に行って席とって」
柳沢 「わかりやした兄貴」
という、コント仕立てのやり取りがあったりと、何ンと言いましょうか、ひとことで言えば、相変わらずのシンチャンナンチャンでした(笑)。
荒川線の車内では、これまたお馴染みの、タバコのセロファンを使った警察無線のマネをやって親子連れを笑わせたりしながら、巣鴨地蔵通り商店街へ。
ここでも慎吾ちゃんは、ソフトクリームを「なめ合いしようよ、なんだよ」と言い、南原さんに断られると、やっぱり抱きついて、今度は意味もなくヘッドロック(笑)。
いい歳した男二人、何をじゃれ合ってるんでしょう、お年寄りの原宿で(笑)。
昔ながらのパチンコ屋では、大当たりしてる慎吾ちゃんの玉を南原さんが横から取ろうとして、今度は子供のけんか(笑)。
で、慎吾ちゃんは、「大人気ないな、お前は」。
・・・その台詞を慎吾ちゃんが言うか!?(大笑)。
確かに、南原さんもかなり子供でしたけどね。
鶴光師匠が「釘付け」の言葉の語源の説明をしてるのに、南原さんはパチンコに夢中で「うわ~来た~!」って、話を聞いちゃいないし(笑)。
南原さんは、慎吾ちゃんと二人きりだとわりと大人ですが、今回は鶴光師匠が居たせいか、南原さんもすっかり子供になってました。
下町の鋳造所では、首の後ろで手を組んでバタバタと肘を動かす意味不明の動きをして、「わかっちゃったよ~」と言う慎吾ちゃん。
南原さんも、「あっ、わかった。わかった~、わかった~」と言いながら、慎吾ちゃんと向き合い、笑顔で同じく意味不明の動き(笑)。
う~ん、やっぱり、二人揃って無邪気な子供、いや、アホな大人です(笑)。

ということで、シンチャンナンチャンは、どこへ行っても相変わらず。
いや、久しぶりに会ったせいか、よりパワーアップしておバカになってた二人でした(笑)。


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