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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 6/15

2006年06月17日 | クイズ!日本語王
久し振りに、幹電池君こと梅沢富美男さんが解答者として登場してましたが、ネームプレートは"梅沢"に戻ってました(笑)。
で、「おざなり」と「なおざり」の選択問題に間違えて、「普段「なおざり」なんて使うかい!?」と文句を言う梅沢さんに、「だから覚えてくださいよ」と冷たく言ってた内村さんに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

"クイズ 日本国語大辞典の冒険"では、まず南原さんが選んだ言葉は「ペンギン」。
ペンギンは寒いとこだけにいるのかと思いきや、南アフリカなど暖かいとこにも生息するペンギンが4種類ほどいるそうで。
ケープペンギンなどはペットとして飼うことができ、30℃を超える真夏でも外を散歩させることができるとのこと。
ん?そういえば、SuicaカードのCMにもペンギンが出てたけど、あれはケープペンギンなのかな? それともフンボルトペンギン? それともマゼランか・・・??
手元にあったSuicaカードを見てみましたが、イマイチよくわかりませんでした(笑)。
ちなみに、ロッテのクールミントガムに描かれてるのは、寒いとこに生息してるアデリーペンギンだそうです。

次に南原さんが選んだ言葉は「弁慶岩」。
佐渡島に、弁慶が担いだと言われている伝説の巨大岩があるそうです。
10メートル四方ぐらいの岩ですが、う~む、デカイ!
さすが弁慶、よくもまぁ、こんなデカイ岩を担いだもんです(笑)。
他にも義経一行が奥州平泉へ逃げる途中に訪れた土地8か所に、伝説の巨大な弁慶岩があるとのこと。
そういえば、弁慶だけではなく義経にもいろいろな伝説が残ってますが、伊勢三郎の伝説は聞かないな~(笑)。

最後に南原さんが選んだ言葉は「編磬(へんけい)」。
昔の中国の打楽器だそうで、讃岐地方の一部でしか採れないサヌカイトという石で復元した編磬が紹介されてましたが、透明感のある音を奏でてました。

様々な分野の日本語のスペシャリストが登場するコーナーは、漢字の誕生を専門に研究している、京都大学大学院教授の阿辻哲次さんが、漢字の成り立ちについてあれこれと。
南原さんは、「あつじてつじ」という名前を聞いて、「パッと聞いただけでは、ちょっと新しい漫才師の方かと」(笑)。
で、その阿辻哲次さんが、「北」という漢字の成り立ちについて説明し終わると、
南原 「ハイ!あつじてつじです」
内村 「お前、言いたいだけじゃないかよ」
ってなことを言ってました(笑)。
その後も、京都大学大学院の教授を漫才師を紹介するように、「あつじてつじです!」と言ってた南原さん。
最後も、「あつじてつじだ、カモン!」ってなことを言って、すっかり"お笑いスタ誕"の司会者のようになってた南原さんでした(笑)。



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