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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 6/1

2006年06月07日 | クイズ!日本語王
本番中にマイクが落ち、「はい、止めて!VTR!」ってなことを言ってた南原さんは、やはり、日本語王ではなくハプニング王でした(笑)。
それはそれとして。
今週から始まった、"日本語のさまざまな分野からスペシャリストを呼んで日本語クイズを出題"、という新企画。
今回のテーマは『古典』。
埼玉大学教授の山口仲美先生という、文学博士が登場していましたが、あれ?そういえば北原先生が居なかったな~??
番組に文学博士は二人は要らないということなのか?
それはともかく、古典の問題は、"「キス」は昔、何と言われていた?"
「接吻」かな?と思ってたら、「接吻」や「口づけ」は、明治時代に「キス」の訳語として出来た言葉だそうで。
正解は「口を吸う」でした。
ふ~む、清少納言も紫式部も口を吸ってたんですね~(笑)。
それから、昔の人がしていた文字遊びの問題、"「二八十一」と書いて何と読む?"
正解は、二と九九で、「にくく(憎く)」。
う~ん、トンチが利いてます(笑)。
というか、奈良時代に九九があったっていうのにビックリです。

日本語の旅は、南原さん、鶴光師匠、そして自転車に乗って登場の赤井英和さん(笑)が、大阪・新世界へ。
明治36年に完成した初代通天閣は、上がエッフェル塔、下は凱旋門をモデルに造られたそうですが、何でこの2つを組み合わせちゃったんだ!?(笑)
その発想も凄いけど、実際に造っちゃうのも凄いな~(笑)。
凄いといえば、ロケをしてるのに、おばちゃんが普通に乱入して握手をしたりして、さすが、関西パワー全開でした(笑)。
通天閣に登りビリケンさん足の裏を触った後は、赤井さんの後輩がやっている串かつ屋へ行き昼間からビールを飲んだり、ジャンジャン横丁へ行ったり、タコ焼きを食べたりしたあと、赤井さんの実家へ。
あれこれ話をしたあと、お母さんから赤井さんへの手紙が読まれ、涙、涙。
南原さんは、「語源の旅で涙したのは初めてですね」と言ってましたが、南原さん自身が泣いてたかどうかはわかりませんでした。
最後は焼肉屋でホルモンを食べ、ロケは終了。
スタジオでの南原さんは、「(ロケが)終わってから、ちょっと食べましたもん。新幹線(の時間)ギリギリまで」。
大阪での食い倒れ旅を満喫した様子の南原さんでした(笑)。



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