ご存知の方も多いかもしれませんが、2008年1月発刊で、30万部のベストセラーとなった、岩波新書の「ルポ 貧困大国アメリカ」堤 未果著をご紹介します。
書店で少しだけ立ち読みしたことがありましたが、今回、堤氏のご主人の国会議員の川田龍平さんの著書がきっかけで、ぜひ読んでみたいと思い、このたび、ようやく読みました。
内容は、非常に丁寧に詳細に取材した9.11以降の米国事情です。特に「貧困」という切り口から米国、そして全世界に起こっている「人間の尊厳」「人権」「生存権」が脅かされるほど深刻な事態となっている「資本主義力学」「格差社会」「貧困ビジネス」「貧困による戦争ビジネス」などが深い洞察のもと書かれています。
弱肉強食のシビアな米国社会の実情を私も実際に体験してはいますが、やはり、それ以上の過酷な現実、人権を無視した戦争ビジネスなどは存じませんでした。
世界がおかれた現実をより深く理解するために、必読書と思いまして、ご紹介させていただきます。ぜひ、読んでみてください。
書店で少しだけ立ち読みしたことがありましたが、今回、堤氏のご主人の国会議員の川田龍平さんの著書がきっかけで、ぜひ読んでみたいと思い、このたび、ようやく読みました。
内容は、非常に丁寧に詳細に取材した9.11以降の米国事情です。特に「貧困」という切り口から米国、そして全世界に起こっている「人間の尊厳」「人権」「生存権」が脅かされるほど深刻な事態となっている「資本主義力学」「格差社会」「貧困ビジネス」「貧困による戦争ビジネス」などが深い洞察のもと書かれています。
弱肉強食のシビアな米国社会の実情を私も実際に体験してはいますが、やはり、それ以上の過酷な現実、人権を無視した戦争ビジネスなどは存じませんでした。
世界がおかれた現実をより深く理解するために、必読書と思いまして、ご紹介させていただきます。ぜひ、読んでみてください。