先日、医療の領域の流通に関する講演を聞く機会がありました。
薬剤や医療器具などの流通で、日本独特の「卸し」という業界の是非などにも言及されていました。将来的に、患者さんにとって、どのような物流が望ましいのかが中心となるべきだろうという見解などが示されました。
講演には、前ダイエーの社長で、現在、マイクロソフト日本CEOの樋口泰行さんの講演も含まれておりました。
現在、ビルゲイツがつくったマイクロソフトが米国で展開しようとしている、健康管理のためのソフトウエアーのお話などがご紹介され、とても興味深い内容でした。
医療費の高い米国では、自分の健康は自分で守るという意識が強く(特に教育レベルが高い人は)、ニューヨークの有名病院(例:コロンビア大学とコーネル大学の関連病院)で、現在、利用されている患者向けソフトのご紹介がありました。
情報のデジタル化、オンライン化がかなり普及した米国での試みは、ひとつのトライアルだと感じました。
余談ですが、樋口さんが2年ぐらい前に書かれたダイエーでの死闘ともいえるような改革について記した「変人力」という本を持参していたのですが、名刺交換させていただき、サインしていただきました。このような機会は、本当にうれしかったです。樋口さんは50歳代の方ですが、若々しく、実力のある方の考え方、生き方を参考にしたいといつも思っています。
薬剤や医療器具などの流通で、日本独特の「卸し」という業界の是非などにも言及されていました。将来的に、患者さんにとって、どのような物流が望ましいのかが中心となるべきだろうという見解などが示されました。
講演には、前ダイエーの社長で、現在、マイクロソフト日本CEOの樋口泰行さんの講演も含まれておりました。
現在、ビルゲイツがつくったマイクロソフトが米国で展開しようとしている、健康管理のためのソフトウエアーのお話などがご紹介され、とても興味深い内容でした。
医療費の高い米国では、自分の健康は自分で守るという意識が強く(特に教育レベルが高い人は)、ニューヨークの有名病院(例:コロンビア大学とコーネル大学の関連病院)で、現在、利用されている患者向けソフトのご紹介がありました。
情報のデジタル化、オンライン化がかなり普及した米国での試みは、ひとつのトライアルだと感じました。
余談ですが、樋口さんが2年ぐらい前に書かれたダイエーでの死闘ともいえるような改革について記した「変人力」という本を持参していたのですが、名刺交換させていただき、サインしていただきました。このような機会は、本当にうれしかったです。樋口さんは50歳代の方ですが、若々しく、実力のある方の考え方、生き方を参考にしたいといつも思っています。