以前からの懸念でありました、メロペネムの用量ですが、
適応は、好中球減少時の発熱 neutropenic feverですが、
1回1g を8時間ごと(1日3 g)の諸外国と同様の用量が承認されたそうです。
少しずつですが、用量が諸外国と同様になることで、患者さんへのメリットは大きいと感じます。
用量の問題が依然残っているのは、
アンピシリン・スルバクタム(ユナシン)1回3gを6時間ごと
1日12gが世界80カ国などでの標準量です。
セファゾリン 1回1-2gを8時間ごと(1日6g, 保険用量5gまで)
が代表です。
未承認の最重要抗菌薬が、
ナフシリンやオキサシリン(このどちらか一方は必要)
メトロニダゾールの静脈注射
これらがすべて解決すれば、国内の抗菌薬のavailability、選択肢は、少なくとも2000年ごろに比べ、大きく改善されると思います。
加えて、適正使用が推進されることが必要となります。
適応は、好中球減少時の発熱 neutropenic feverですが、
1回1g を8時間ごと(1日3 g)の諸外国と同様の用量が承認されたそうです。
少しずつですが、用量が諸外国と同様になることで、患者さんへのメリットは大きいと感じます。
用量の問題が依然残っているのは、
アンピシリン・スルバクタム(ユナシン)1回3gを6時間ごと
1日12gが世界80カ国などでの標準量です。
セファゾリン 1回1-2gを8時間ごと(1日6g, 保険用量5gまで)
が代表です。
未承認の最重要抗菌薬が、
ナフシリンやオキサシリン(このどちらか一方は必要)
メトロニダゾールの静脈注射
これらがすべて解決すれば、国内の抗菌薬のavailability、選択肢は、少なくとも2000年ごろに比べ、大きく改善されると思います。
加えて、適正使用が推進されることが必要となります。