9月15日から米国微生物学会ASMの学会ICAACに参加です。

9月15日から、米国微生物学会ASMの学会で、世界の感染症関連の学会では最大規模のICAACという学会に参加します。

12,000人から13,000人規模の学会で、基礎研究、臨床研究ともに非常にレベルが高い学会です。

メンターなどの恩師、以前の同僚や友人など多くの人が集まる学会なので、face-to-faceのネットワークを維持する目的でなるべく多くの人に再会できればと思います。一瞬、学会ですれ違うその機会にも顔をつないでおくことは、今後、いつなんどきお世話になるか、あるいはリサーチなどでcollaborationできるかわかりませんので重要です。

そのような戦略や理屈抜きに、以前の同僚の元気な姿をみるとお互いにまたがんばろうと励みになります。

今回は学会の最終日に以前勤務していたSouthern Illinois Universityに向けて出発します。シカゴは古巣の街で、ICAACではいつも中西部のときにはここで開催です。ちょっと面白みがない面もありますが、ICAACは自分のプロフェッショナルな領域なので
学会に缶詰状態で勉強することが私のルーティンです。時差ぼけをなんとかコントロールして、最大限、知識のアップデートをしたいと思っています。

SIUでは2日ほど滞在し、臨床を見学したり、共同研究のお話をする予定です。