OZ.

Opened Zipper

自転車バッグとしてのDAY HIKER

2010-03-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年1月中旬)
2ヶ月越しでようやくTHE NORTH FACEの大容量ヒップバッグDAY HIKERを入手したので、早速(当時)装着してハイユニ号で走りに行ってみました。

荷物が空だと試したことにならないので、何を詰めようかと思いましたが、ちょうどクリーニング屋へビジネスシャツを出す(+受け取る)用事があったので、シャツ4枚が入っているクリーニング屋の薄手のトートバッグを丸めて押し込みます。
クリーニングに出すシャツは丸めて詰め込んで行けるけど、受け取った仕上がり後のシャツはそうはいかないんで、走りに行った帰りに近所のクリーニグ屋に寄ってトートバッグをぶら下げて戻る予定。
DAY HIKERのメインコンパートメントに嵩張るシャツ4枚が詰め込まれ、容量的にはパンパンな感じに見えるけど、重量的にはイマイチ軽過ぎてテストにならないかも…まぁ今回はコレで良いや。

DAY HIKERにはパッド付きのしっかりしたショルダーストラップが付属していますが、ヒップバッグとしてのみ使用する際は不要なので外します。
外し方は、ショルダーストラップ両端のプラスチック部品をロックしているフックを外して、抜き取るという感じですが、フックが結構硬くて手間取ります。
まぁ頻繁に脱着するモノじゃないからね、と納得。

セカンドコンパートメント内には携帯電話など用途に合わせたポケットが沢山付いていて便利。
製作者の意向に従って、携帯電話やデジカメ、財布などを収納。
尻に接触する背面はメッシュになっていて、バッグ側は硬いプレートが入っているようです。
どうやらバッグ内に入れたモノがゴツゴツ尻に当たって動きにくくならないように入っているらしい、なるほどね。

DAY HIKERを腰に巻いてベルトのバックルを嵌めますが、サイズが大きい割にフツーのヒップバッグとあまり差を感じません。
ウエスト部分のベルトを締めて固定した後、サイドの補助ベルトも引いて締めると、バッグ背面上部が腰に密着してすごいフィット感。
この機能のお陰で、バッグがブラついて邪魔に感じたりしないようにできてるんだろうな。

腰(尻)にDAY HIKERを装備して、ハイユニ号で川沿いルートを走りに出発。
デカいバッグを装備しているのに全然邪魔に感じないのが嬉しい。
これが同じ容量のバッグでも背中に背負ってたら邪魔くさいし、夏ならバッグ背面が汗だくになるところです。
腰にピッタリフィットしているけど、ペダリングの邪魔には全然ならない。
うん、これは買って大正解だったぞ、DAY HIKER。

DAY HIKERと同時に買ったライトダウンジャケットも着て行きましたが、そこそこマジ走りしてたらさすがに汗が出てきます。
そもそも自転車用のウェアじゃないから、使い方が間違ってるだけなので問題なし。
もっとプラプラ自転車に乗るときなどに着るつもりです。

そこそこ走り終え、帰宅する途中で近所のクリーニング屋に寄ってDAY HIKERの中身を出して、仕上がり済みのシャツはトートバッグに入れてハンドルバーからぶら下げて持ち帰ります。
今度からクリーニング屋へ行くときは、このパターンにするかな…あれ? そういえばクリーニング屋へチャリで行く時、これまでTIMBUK2のクラシックメッセンジャーバッグ(Mサイズ)にシャツを入れて行ってたんだっけ。
メッセンジャーバッグのときは帰りもバッグにシャツを入れられたんだよなぁ。

クラシックメッセンジャーバッグMサイズは容量24.2L、DAY HIKERは容量16Lなのでさすがにかなわないか。
クリーニングのときはメッセンジャーバッグにしとこう。
DAY HIKERはクリーニング用バッグとして買った訳じゃないんで、マジ走りのときの荷物運搬用として使うってことで。
(それを言ったらクラシックメッセンジャーバッグもクリーニング用に買った訳じゃないんだが)

昨年初冬に100km走りに行ったときにメッセンジャーバッグを背負ってたけど、背中と接してる部分が汗だくで大変だったっけなぁ。
もしまた長距離走るときは、夏限定のつもりなので着替えは不要だし、16LのDAY HIKERでも必要なモノは収納できるはず。
夏にDAY HIKERとのコンビで遠出する計画を考えておこうっと。