それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

雪組公演前の原酒・復刻酒『幕末 慶応の酒』☆宝塚大劇場♪

2017-05-23 05:02:59 | 宝塚とか

5月20日、とっても暑かった土曜日、待ちに待った雪組公演観劇の日。

花のみちでモーニングを頂いて、いざ宝塚大劇場

あれと~これと~・・・。先にお買いもの。ワインなんて買ってしまうもんだから、

やたらめったら重いじゃないか。コインロッカーへ。

さて、開場までのひと時、カフェテリアで朝ビール・・って思ってたのだけど、

もう10時過ぎてるし。そんなゆっくりも出来ないな~って、大劇場前で携帯をいじってた。

携帯を・・・いじってて・・・・ふと見たら、私の後ろに行列が出来ているのだ。

行列の先頭にいる。ってだけで、かなりの優越感に浸る事ができる。

だって、真っ先に正面の階段を上がる事が出来るんですから。皆様、お試しあれ。

開場10:30、開演11:00。この30分の間に私に与えられた使命。

ええ、もはや私に課せられた特命だとも。

それは、特設カウンターでいただける、公演特別メニュー。公演ドリンク!!

今回は雪組公演『幕末太陽傳』に因んだ公演ドリンクが用意されていて。

グラスは、劇的に薄い持ち帰りOKのプラカップ。この公演だけのもの。

密かに・・・シールなんだけどね。そして、持って帰ろ~って思って紙ナプキンで拭いてると

いとも簡単にパキ・・・・って割れてしまうので要注意なやつ。

いつも2種、ご用意してくださってるわ。2人だと2種シェアなのだけど、この日は1人で2種飲むのだ。

右は、下り酒『幕末 慶応の酒』ロック。

左は、下り酒『幕末 慶応の酒』カクテル。

下り酒は江戸時代に上方で生産され、江戸へ運ばれたお酒の事なのだって。

その当時、江戸付近で造られてたお酒は、醸造技術が進んでおらず、濁り酒(どぶろく)に近いもの。

そこに上方から洗練された諸白(清酒)が江戸に送られ大いに絶賛されたと。上方万歳!!

下り酒『幕末 慶応の酒』ロック

あ。あれれれれ?日本酒をロックで飲むとか、私には珍しいし。

ロックって言っても飲みやすくって甘口なのかな?日本酒じゃないようなまろやかさ。

ただの、のんべ~の感覚なのかもしれないが。

下り酒ベースの公演カクテルは『幕末 緑の風』

下り酒をベースに、抹茶のシロップろ加えてソーダで割ったカクテル。

甘い。甘いけど美味し。一人でどっちもこっちも飲んでんだけど。気付く人はいないよね。

観劇前、ちょっと軽食とか御手洗とか宝塚談義とか。みんなづかファンなんだって嬉しくなるわ。

ところで、下り酒『幕末 慶応の酒』ってば。

江戸にて、上方のお酒が絶大な人気を博したっていう、卓越した品質のお酒。

ここで使われてる下り酒『幕末 慶応の酒』は、伊丹の小西酒造さんの

小西家秘伝書『酒永代覚帖』を元に、幕末時代に飲まれてたお酒を復元したのだと。

小西酒造、頑張った!!宝塚絡みのとこには、いつも小西酒造。

宝塚大劇場も梅田芸術劇場も、今年の鏡開きは小西酒造だったよ。

美味し。特設カウンターには、いつも同じバーテンさんがいらっしゃる。

この方のお顔を見ると、あぁ、大劇場公演に来たんだって、『ただいま・・・』って言いたくなるような、

なんだかホッとするような方。ま~、彼は全く覚えてないだろうが、私は覚えてる。

どうなんやろ。宝塚ホテル関係の方かしら?知らんけど。いつもありがとうです。

奇跡的。友の会でとれたのは6列

もう、劇的に最高!!って思ったわ。SS席で通路側。

今かいまかと。すぐそこにステップ(階段?)あるやんか。

まさかの客席降り無し。おいおいおいおい・・・・・・・・。くじ運無駄遣いしたような気もしましたよ。

では、明日は幕間のお話をしましょうって事で。

今は眠いけど、お弁当作ります。

公演パンフレットだよ。ちぎちゃん綺麗