づかファンの聖地、宝塚大劇場での、雪組トップコンビの退団公演。
1幕は、ミュージカルコメディ『幕末太陽傳』。
1957年、日活で封切られた、鬼才といわれた川島雄三監督の代表作でもある映画が原作。
実在した品川の遊郭・相模屋を舞台に起こる人間模様を、軽妙なタッチで描いた作品。
星組のみっちゃん退団公演は涙した。今回もタオルハンカチ(宝塚仕様)を準備して臨んだ。
泣く?涙?どころか、和ものなのだけど、コメディで、ちぎちゃんにぴったりやん!!
そんな幕間には公演期間限定デザート
この写真見た感じ、2人前に見えますが・・・。お一人様です。はい。
2人で来た時も同じような構図なのだが・・・。これがお昼ご飯となります。
小豆と抹茶ムース
小豆のムースの上に抹茶のムース。求肥・かのこ豆・金箔と、
雪組の雪の結晶に見立てたチョコレート。
和もの公演だから?和の味なのだけど、あっさりムースでとっても美味しい。
そして、この公演は103期生の初舞台公演、足首を出した袴を思わせる抹茶色。
上手く撮れなかったけど、下の小豆ムースの方があっさりしてるので食べやすかったよ。
そしてこっちは、パッションマンゴームース”S"
パッションフルーツとマンゴーをムースにして、ショーに因んで
”S”を型取ったサブレを飾りました。
そんなデザートの2幕のショーは、Show Spirit『Dramatic ”S"!』
サブレ”S”は、このショー『Song&dancing Show』のキーワード。
ショースター(Show Star)として輝き(Splendor)を放つ早霧せいな(Seina Sagiri)率いる
雪組(Snow troupe)の魅力を最大限詰め込んだショーシーン(show Scene)の数々をお届け。
何処で息継ぎしたら良いんや!?って思う位の、素晴らしいショーでしたよ。
デザート”S”は、優しいフルーツムース。優しい・・・って言っても、デザート2つも食べたら、
口の中が、砂糖漬けになったような気分。最後に、やっぱり生ビールが必要なのだ。
唐揚げや、サンドイッチもやってます。ご観劇の際は是非
喫茶・軽食 ラウンジ
兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚大劇場 改札内
この雪組公演は5月29日まで。
私はこの5月20日で、雪組トップのちぎちゃんとはお別れなのだ。
コンビで添い遂げ退団、今度はどんなところから現れるのか、楽しみにしてますよ。
退団後の雪組は安泰ですから~
だいもん素敵!!