私の住む地域は、利根川岸の沃野で コシヒカリの産地として知られている。
8月24日からそのコシヒカリの収穫が始まり、週明けには殆どが終わった。
天候に悩まされながらも作業は順調に進み、収穫量も品質も上々のようだ。
我が家では、28日に届いた新米を早速に精米し29日の朝食でいただいた。
粘り気のあるもちもち感が、食味の良さと相まって優良人気米になっている。
福井県で誕生したその年が、ひげ爺の誕生と同じ1944年と云う 縁がある。
コシヒカリは、農林1号と22号の交配種だが戦争中のため普及しなかった。
当初は「越南」と云う名で、食味に優れていても栽培が難しく収量もなかった。
その後栽培手法を改良し、新潟県の奨励品種となってから栽培が広がった。
福井から新潟にまたがる旧国名「越の国」から、「コシヒカリ」と名付けられた。
茎が倒伏しやすく病気に弱く栽培も難しいが、今は全国で栽培されている。
日中高い気温でも夜に下がる土地に適し、新潟内陸部の名産になっている。
現在北川辺で栽培されているのは、耐病改良種の「コシヒカリBL」だと云う。
さらに、掛け合わせて出来た新品種「ひとめぼれ」「あきたこまち」などもある。
日本人の食文化が変化し、結果的に「ご飯」を食べる事が少なくなっている。
TPPでは厳しい米も、日本人のカロリー摂取率では24パーセントを占める。
一人の平均年間消費量は59、5Kgと云うから、一日 一合強を食べている。
すると一日に食べる米代は60円、安く安全な主食材をもっと食べてほしい。
「コシヒカリは茎の腰が弱く、ひげ爺は アタマヒカリで腰が悪い」 と、独り言。
食料に対する安心・安全と価格・政策の両面で、国民的合意が求められる。
8月24日からそのコシヒカリの収穫が始まり、週明けには殆どが終わった。
天候に悩まされながらも作業は順調に進み、収穫量も品質も上々のようだ。
我が家では、28日に届いた新米を早速に精米し29日の朝食でいただいた。
粘り気のあるもちもち感が、食味の良さと相まって優良人気米になっている。
福井県で誕生したその年が、ひげ爺の誕生と同じ1944年と云う 縁がある。
コシヒカリは、農林1号と22号の交配種だが戦争中のため普及しなかった。
当初は「越南」と云う名で、食味に優れていても栽培が難しく収量もなかった。
その後栽培手法を改良し、新潟県の奨励品種となってから栽培が広がった。
福井から新潟にまたがる旧国名「越の国」から、「コシヒカリ」と名付けられた。
茎が倒伏しやすく病気に弱く栽培も難しいが、今は全国で栽培されている。
日中高い気温でも夜に下がる土地に適し、新潟内陸部の名産になっている。
現在北川辺で栽培されているのは、耐病改良種の「コシヒカリBL」だと云う。
さらに、掛け合わせて出来た新品種「ひとめぼれ」「あきたこまち」などもある。
日本人の食文化が変化し、結果的に「ご飯」を食べる事が少なくなっている。
TPPでは厳しい米も、日本人のカロリー摂取率では24パーセントを占める。
一人の平均年間消費量は59、5Kgと云うから、一日 一合強を食べている。
すると一日に食べる米代は60円、安く安全な主食材をもっと食べてほしい。
「コシヒカリは茎の腰が弱く、ひげ爺は アタマヒカリで腰が悪い」 と、独り言。
食料に対する安心・安全と価格・政策の両面で、国民的合意が求められる。