今年の冬は例年にない厳しい寒さが続き、雨のない乾燥した日が続いていた。
2月初旬の立春を迎えたころの田畑は、乾いて寂しさを感じさせる風情だった。
雨水から啓蟄に向かう頃は気温も徐々に上がってきて、若草も芽を吹きはじめ
葉を落として殺風景だった木々も、若芽や蕾を膨らませてイキイキしてきた。
そんな天候が3月中旬まで続き、梅の花は遅れていたがその後は突然的に暖
かい日が加わり、時期としては異常とも云える夏日を記録した日さえもあった。
お彼岸を前にして天候が大きく変わり、人々の姿や野山が様変わりをしてくる。
そんな陽気で迎えた春分の日の、ひげ爺の家では形ばかりのお彼岸会を行い、
兄弟夫婦と子供が集まってお墓参りをして、その後は近くにある川魚料理店で
「ウナギ定食」の昼食をとりながら、団欒のひと時を過ごした。
その日の気温は、熊谷で20度を超えるなど上着もいらないくらいの気温だった。
全国各地から桜の開花情報も伝えられ、我が家でも水仙や椿や梅の花に続き
土佐ミズキにコブシにアセビにボケの花等が咲き、高校野球も話題なってきた。
人々は身体も心も春めいて、声は明るく活発になりファッションも華やかになる。
今年は桜の開花が全国的に早まって、観測上の記録となったところも多くある。
東京の桜の名所上野公園の開花が16日で、埼玉の大宮公園は19日だった。
すでに花が散り始めた所もあり、さくらまつりの実行者達は慌てている事だろう。
お花見ツアーを企画している旅行業者は、催行時期の予測が狂ってしまった。
私の花見会もこれから2回もある、とてもお花見気分は期待できそうにもない。
「桜が満開になったら、家の庭では 2種類のボケも満開だ」と、ひげ爺の独り言。
花のボケなら良いのだが、パソコン前の親父が ボケの春爛漫では困っちゃうぞ。
2月初旬の立春を迎えたころの田畑は、乾いて寂しさを感じさせる風情だった。
雨水から啓蟄に向かう頃は気温も徐々に上がってきて、若草も芽を吹きはじめ
葉を落として殺風景だった木々も、若芽や蕾を膨らませてイキイキしてきた。
そんな天候が3月中旬まで続き、梅の花は遅れていたがその後は突然的に暖
かい日が加わり、時期としては異常とも云える夏日を記録した日さえもあった。
お彼岸を前にして天候が大きく変わり、人々の姿や野山が様変わりをしてくる。
そんな陽気で迎えた春分の日の、ひげ爺の家では形ばかりのお彼岸会を行い、
兄弟夫婦と子供が集まってお墓参りをして、その後は近くにある川魚料理店で
「ウナギ定食」の昼食をとりながら、団欒のひと時を過ごした。
その日の気温は、熊谷で20度を超えるなど上着もいらないくらいの気温だった。
全国各地から桜の開花情報も伝えられ、我が家でも水仙や椿や梅の花に続き
土佐ミズキにコブシにアセビにボケの花等が咲き、高校野球も話題なってきた。
人々は身体も心も春めいて、声は明るく活発になりファッションも華やかになる。
今年は桜の開花が全国的に早まって、観測上の記録となったところも多くある。
東京の桜の名所上野公園の開花が16日で、埼玉の大宮公園は19日だった。
すでに花が散り始めた所もあり、さくらまつりの実行者達は慌てている事だろう。
お花見ツアーを企画している旅行業者は、催行時期の予測が狂ってしまった。
私の花見会もこれから2回もある、とてもお花見気分は期待できそうにもない。
「桜が満開になったら、家の庭では 2種類のボケも満開だ」と、ひげ爺の独り言。
花のボケなら良いのだが、パソコン前の親父が ボケの春爛漫では困っちゃうぞ。