ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

小さな問題の解消大作戦

2024-07-02 08:06:35 | 家庭菜園・庭・花 

夏を迎えて我が家に困り事が二つ発生、戸惑いながら解消に向け 大作戦(笑)を実施。

その一つが「コバエの発生」、6月初旬からキッチン中心に出現し気になっていた。

それはテーブル上を這う小さなハエ、叩き取ろうとしても動きが早く逃げ足も速い。

生ゴミが源かと早めのゴミ廃棄するも効果なく、市販「ほいほい」も効果は少ない。

次第にその数が増えてくるし、人の腕にも付着するなどは図々しいにもほどがある。

考えた末に発生源は「排水菅」と見て、市販の噴霧薬を台所の「流し」と 洗面所や

浴場の「排水口」やトイレの「手洗い器」にかけたら、徐々にハエは減少してきた。

発生源がゴミか排水かは判らないが、夜ごと噴霧薬をかけ続けたらコバエは消えた。

結果的に「コバエ退治大作戦」は、1000円ほどの薬剤スプレーで終結しそうだ。

 

もう一つはパソコンの「キーボード無作動」、キーボードの「I」「K」が動かない。

関連する文字が打てないので、急ぎの文章は保存文章からコピー&ペーストで作成。

メールや F/B等は携帯と同期してあり、当面の文章作成以外は スマホで何とかなる。

しかしメカに弱い私には今後が難問、パソコンの買い替えも含めて対応策に悩んだ。

思えばお菓子を食べながら時々操作したので、そのカスが入り込んだ可能性もある。

そんな考えからの発想は、キーボードを逆さにして軽くたたいたらどうだろうか?。

原因がゴミなら「除けば治る」と試したら、瞬時的に治ったがすぐ無反応になった。

ゴミが悪さしていると確信し 今度は掃除機で吸引掃除したら、治った!.  らしい!。

「キーボード修復大作戦」は、ボードを逆さまにしてのゴミ掃除で解決したようだ。

『二つの 小さな問題の解消大作戦は、ゴミに関わるゴミのような話?』と、独り言。

 

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お気軽ランチ大宮八景:後

2022-11-08 08:23:04 | 家庭菜園・庭・花 
前回の四景に続き、大宮駅の東口周辺にある ひげ爺的「お気軽ランチ」の紹介です。
⑤大門町2丁目で 駅前通り沿いの南側にあるCafé「PIERS」は、パンやケーキ中心
 のコ―ヒー店ながら 昼前までは「朝おにぎりセット」を提供し、おにぎりが2個
 にコーヒーにサラダ にアサリ味噌汁と小さい明太子 玉子焼きで580円は安い。
⑥「門街」の裏側で 自宅から100mと極近の焼肉店「大将軍」は、住宅を改装し
 た地味なお店で、テーブル間隔もコロナ対策も充分。おすすめは「盛合せセット」
 で、 豚肉+牛肉の90gにサラダと漬物とスープとコーヒーが付いて1089円。
 
⑦大門町の東南部の地下にある 南フランス料理「プロヴァンス」は、小さいながら
 落ち着けるお店で、ランチと言っても ハーフコース的でサラダにスープにメイン  
  (三種類)にライスorパンとアイスクリーム コーヒー付きで1500円は割安感大。
⑧新しい商業施設「門街」の1階にある中華料理店「台南」は、 屋台風店舗で大衆
 的でご飯ものと天心料理が数種類があり、合せ技での「自分ランチ」を注文する。
 写真は半ラーメンに、春巻きと餃子と唐揚げ(いずれも二人で1皿)で @740円。

(番外) そのほかにも、宮町一番街の「ビストロ・ポナベティ」の「ハンバーグ」や
 大門町1丁目路地内の「がってん寿司」の「平日ランチ」、宮町1丁目「伯爵邸」
 の「大宮ナポリタン」、高島屋の裏手の「河松」の山形風「肉蕎麦」も利用する。
『何かと値上がりの時、ランチ代も上がることはあってもサガランチ』と、独り言。
 自宅がダメな時の外食で、思い通り「昼メシ」にあり着けないと「うらメシい 」。
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「歴史と民俗の博物館」へ

2022-08-09 08:31:52 | 家庭菜園・庭・花 
連日の猛暑とコロナ感染が続くなかで、地域によっては集中豪雨に見舞われている。
今年は夏の土用の「丑の日」が二度もあり、8月5日は二度目の「丑の日」だった。
その5日の午前 、猛暑も一時的に和らいだので朝の散歩を少し遅めに出発し氷川神
社を参拝した後、大宮公園内にある「県立歴史と民俗の博物館」まで足を伸ばした。
博物館は企画展示中で、令和2~3年に県内で収集した「鯉のぼり」「刀剣のツバ」
「太平記絵入版本」「地域の鳥瞰図」に、「戦時中の生活品」等が展示されていた。

季節企画展の収集品類を一通り見たが、数的にも内容的にも物足りない感じがした。
続いて常設の展示場を見学、第一室「旧石器~弥生時代」に始まって第二室「古墳
時代」第三室「奈良~南北朝」第四室「美術展示」、さらに第五室「室町~戦国時
代」第六室「板碑」、第七室「江戸時代Ⅰ」第八室「江戸時代Ⅱ」第九室「明治~
現代」と続き、第十室「水とくらし」内には北川辺の「あげ舟」も展示してあった。
各室の展示品と説明書きで、郷土に住んだ先人達の生活と歴史を学ぶことができた。

見学後に喫茶室でコーヒー、頂いた「各室の資料」を読み直して博物館を後にした。
ボート池脇から球場前をとおり氷川参道を戻るころには昼時、当然のように参道脇
「氷川だんご屋」へ、名物ノリ巻き「焼きだんご」に「キノコきしめん」での昼。
「土用の丑の日」はウナギ食が定番、事の始まりは「う」の付く食材が理由らしい。
『きしめんもうどんの一種、丑の日だから「う」の付く うどんで・・』と、独り言。
二度の「丑の日」がウナギでは、糖分もカロリーも多過ぎて糖尿と財布に悪いから。
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越生五大尊でツツジ鑑賞

2022-04-26 07:25:18 | 家庭菜園・庭・花 
一年中が連休続きのひげ爺は、病院と買い物以外にほとんど予定のない暇な毎日。
友人に同様の「暇人」がいて、どちらからともなく「花見行楽」の話題になった。
24日(日曜日) の「暇つぶし」を相談、ツツジが見ごろの時なので 埼玉県西部の
越生町にある「五大尊のツツジ」の見学で一致、周辺の観光も含めて具体化した。
そこは「越生の梅林」に加え「ツツジ」も有名、当日は午後から 小雨との予報だ
ったが予定通り車で10時に出発、下道を坂戸市経由で走り11時半に到着した。

小学校に隣接する「つつじ公園」は、斜面を埋める 1万本のツツジが満開だった。
園内の坂道を回遊して車に戻り、町中の割烹「魚愛」でおすすめ鰻玉丼での昼食。
午後は 町の西にある越生梅林を経由し、 10分走った山中の 古刹「龍穏寺」へ。
ヤマブキとシャガの花咲く参道から石段を上ると、境内には「太田道灌像」があ
り石段上に本堂があって、左側の細い石段の上には「道灌」と父「道真」のお墓。
参拝が終わると2時半で、ポッポッと雨が降ってきたが傘が必要なほどではない。

黒山三滝も近いが雨が心配、逆に越生へ戻り名物の「一里飴」と「梅干」を購入。
そして川越経由に帰路をとると、途中で 運転する友が「腹がへった」と言い出す。
川越「蔵の街」の有料に車を止め、街中を歩き甘味処「金笛うんとん」で一休み。
お昼を腹いっぱい食べて、さらにおやつで餡入り団子を食べたら血糖値が心配だ。
『車を提供し運転までした友人の希望を、気の小さい私は断れない』と、独り言。
お土産込み総支出が 3,540円と低く、満足度と血糖値の高い「暇つぶし」の一日。
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ディアルライフは忙しい

2019-07-23 09:11:23 | 家庭菜園・庭・花 
間もなく梅雨明けとは思うが、天候不順が続き野菜の生産に影響が出ている。
そんな中で私たち夫婦は、主たる生活拠点をさいたま市の大宮区に移転した。
5月下旬に家財を搬入し、終活を意識した隠居生活を始めてからほぼ2ヶ月。
それは、周辺市街の見回りや必要品の買い物や氷川神社を散歩する都市生活。
しかし北川辺に家も菜園もあるから、二拠点生活「ディアルライフ」になる。
双方を行ったり来たりの生活は、予定通りで慣れたようでも戸惑う事が多い。

大宮の隠居部屋はマンションだから、設備や機能は便利に出来ているが 使い
こなせるまでが一苦労、老齢なアナログ人間にはデジタル機器は厄介ものだ。
入室や空調や水回りにゴミ出しまで、リモコンやタッチパネルの操作になる。
加えてライフラインやセキュリティがらみは、IDやパスワードが登録される。
私はそれなりに対応できるが、縄文人的かみさんはまだ時間がかかりそうだ。
気楽な隠居生活のはずが、「ボーと生きている」と何事も動かないのである。

一方で北川辺の家の片付け作業は、その後の取組み意欲が減退してしまった。
食器や衣類はかなり減ってきたが、本棚や押し入れの中が手つかずの状態だ。
それらは後でも良い事として、野菜や雑草は一日たりとも待ってはくれない。
今は、キュウリ/ナス/トマト/オクラ/インゲンにスイカとカボチャが最盛期
週に二度ほど帰るが、成長の早い成り物類の一部は大きくなりすぎてしまう。
またお天気次第で畑に入れないから、超元気な雑草は草取りが追い付かない。
『大宮は家の内に北川辺は家の外に、ストレスが溜まっている』と、独り言。
予想以上の忙しさ、考えれば二拠点生活は二重で二倍の生活だから仕方ない。
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梅雨期のひげ爺菜園は・・

2019-06-25 15:08:13 | 家庭菜園・庭・花 
6月初めに梅雨入りした関東、晴れと雨とがまだらにやってくる天候が続く。
周辺の田んぼでは、4月中旬に植えた稲が 背丈を50cm程に伸ばしている。
田んぼの水を切って地割れさせ、秋に倒れないよう稲の背丈を抑制している。
一方ひげ爺菜園では、雨の多い天候に悩まされ苦労しながら 雑草取りや野菜
の手入れに汗を流しているが、夏野菜の収穫が始まり楽しさも味わっている。
大宮と加須の二重生活では、成り物野菜の成長に収穫が追い付かない状態だ。

2~3日間の好天が続く6月14日、タマネギとジャガイモの収穫を行った。
タマネギは、植えた場所の土質が悪かったようで玉の大きさがそろわず不満。
その茎を10cm残し根は元から切り、3個づつ結んで 屋根裏に吊し干した。
ジャガイモは2種とも大豊作で、小芋がやや多いものの十分な収量があった。
掘り出したイモは、日陰で2日間ほど乾かしてから大小を選別して収納した。
ビニールハウス内では、キュウリが収穫最盛期を迎えて食べきれない状態だ。
トマトも収穫が始まり、市販の物とは違う完熟の甘~いトマトを食している。

畑ではマルチ床の2本の水茄子、順調に育ち食べきれないほどの収穫である。
他にインゲンが採れ、玉レタスは先日で終りサニーレタスが終盤期になった。
夏野菜の王様はスイカ、小玉スイカは最初の実が野球ボール程になっている。
着果日を記したマットを敷き、着果後33日をめどに収穫する事にしている。
順次実を付けるので選別し、来月の中旬からお盆まで収穫が続くように調整。
『二拠点生活で、週1・2回の出張型野菜作りでは・』と、ひげ爺の独り言。
ましてや梅雨の時、野菜も雑草も超元気で手入れ作業や収穫が追いつかない。
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初夏の菜園は多種多彩に

2019-05-21 08:08:38 | 家庭菜園・庭・花 
5月も半ばを過ぎた 薫風の初夏、木々の若葉や咲く花が美しい季節になった。
田植えして1月を経た周辺の田圃では、稲が根づいて 葉の色を濃くしている。
この時期の菜園は、栽培種類が多く育成に加えて 収穫も楽しめる季節である。
冬から春先に種を播いて育てた野菜達、その一部のキヌサヤ・ブロッコリー・
山東菜にレタス、キャベツに小松菜/サニーレタスなどが収穫期を迎えている。
レタスや小松菜は、2・3番手を時差つき栽培し 長期間収穫を目指している。

他にジャガイモが花を咲かせ、タマネギは球を作りはじめ 里芋は芽を出した。
隣地には、市販の接木苗を植えた ナスとピーマンと小玉スイカが順調である。
ビニールハウスの中では、キュウリとトマトが 葉や茎を元気に伸ばしている。
キュウリは 支柱に沿った茎を誘導網へと伸ばして、次々と花を咲かせている。
種類は節成りの「夏すずみ」で、付いた実は 明日から収穫が始められそうだ。
トマトは一番花を取り除き、二番花の着果から 実はピンポン玉ほどになった。
種類は「ホーム桃太郎」で、着果40日後の6月中旬から 完熟で収穫できる。

遊び心で播いた「ひまわり」の種、その苗50本を別の空いた畑に一列に植え
たものが25cm程に伸び、この分ならば 真夏には綺麗な花の列を作りそうだ。
賑わい始めた菜園は、より適切な栽培管理と収穫とが並行する 忙しい季節だ。
そこでは雑草をはじめ害虫や鳥や病気に注意が必要で、その「敵達」と喧嘩し
戦いながら野菜を守り育てるので、収穫できた時の喜びは 格別なものになる。
『シートを敷きネットを掛け、糸を張り オドシを立てて敵退治』と、独り言。
一方で近寄れない益虫に代わり、人が受粉を促す 成り物野菜の「花合わせ」。

               
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我が家も農作業で忙しい

2019-04-23 07:51:08 | 家庭菜園・庭・花 
県議選に始まり 市議選と続いた統一地方選挙が、一昨日の日曜日で終わった。
私の住む地域は 田植えが真っ盛りの時期、そんな中の街道からは 選挙カーの
訴えが響き渡り、周辺の田圃からは 農業機械のエンジン音が鳴り続いていた。
激戦の市議選ではお手伝いの脳作業?、地元の現職候補が当選し ホッとした。
地方選挙を通じて感じたことは、この地域も 少子高齢化が急速に進んでいる
ことと、政治への関心度が年々低くなっていて 投票率も下がっていることだ。
だからこそ、「地域を守る」「地域づくり」が 大切になっているとも言える。

一方ひげ爺菜園では、ホウレンソウや春菊の収穫が終了 かき菜も終りになる。
3月10日に植え付けたジャガイモが芽を出し、予定通り 茎を伸ばし始めた。
この後「芽掻き」をして調整し、軽く土かけをして 7月の収穫を待つばかり。
他に小松菜や山東菜、レタス/キャベツ/タマネギ/長ネギが順調に育っている。
苗床では、インゲンやカボチャやブロッコリーなどの 苗づくりが進んでいる。
来週には、市販接木苗の「トマト」「キュウリ」「なす」「スイカ」も植える。

また時期の物としては、「フキ」が旬をむかえ 3月のお彼岸から食べてきた。
一昨日は今年最後のフキ料理づくり、春先に雨が少なかったので材料がやや硬
くなっていたが、茎の「キャラブキ」と葉の「佃煮」は鍋で煮詰める濃作業?。
野菜以外に、「野セリ」「野ビル」「蓬」「タラの芽」「柿の芽」も美味しい。
木々には花が咲き 田舎暮らしも楽しいが、野菜の管理に加え雑草除去が大変。
『腰痛が完治しないので、農作業が思い通りに進まずNO作業?だ』と、独り言。
しかし今は選挙で当選しジャガイモの芽も出て、めでたし/芽出たしの一時だ。
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冬至を前に 柚子ジャム

2018-12-18 09:08:07 | 家庭菜園・庭・花 
師走も半ばを過ぎると北風も強まり、寒さも一段と厳しいものになってきた。
今年も「年の瀬」を迎えるが、それは平成最後の師走であり年の瀬でもある。
自然災害が多かった一年で、その年を代表する漢字が「災」になったほどだ。
ひげ爺の菜園も、少なからず異常気象に見舞われたが被害は軽微で助かった。
そんな中で庭の「花柚子」(小柚子)は、今年もたわわに実を付けて大豊作。
それは鍋料理や漬物の香りに重宝し、冬至を迎えれば「ユズ湯」の主役にな
るものながら、親戚や友人宅にお届けしても処理できないほどの数量がある。
そこで少しでも使いたいとの想いから、「柚子ジャム」を作ることになった。
ネットで調理レシピを取り出し、作業の指導と協力は「我が女房殿」である。
思いついた翌日の15日朝、梯子に上って柚子の実を採ることから作業開始。

柚子の実は30個、水洗いしてヘタを切り落とし表皮を剥いて果肉を分ける。
表の皮は千切りにして、苦味を取り除くために3度ほど湯がきを繰り返した。
果肉は「スジ」を除いて果汁をしぼり取り、残った房袋(内皮)から種を取り
除き果汁を加えてミキサーにかけて液化、また取り出した種は網袋に入れた。
出来た材料を鍋に入れて煮込み開始、種は「トロミ材」として一緒に煮込む。
灰汁を取りながら30分、種を取り出しグラニュー糖を加えてさらに20分。
チョッと試食したら「爽やか味」のいい感じ、ほど良いトロミが出たところ
で火を止めて瓶やタッパに詰めれば、「手づくり柚子ジャム」の出来上がり。
容器が冷めたら、朝ドラにちなんだ「萬平印」のラベルを付けて作業は完了。
『「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というが』と、ひげ爺の独り言。
諺は続けて、「女房の不作は60年」で「亭主の不作はこれ一生」とも云う。
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ひげ爺菜園 冬だより②

2018-12-04 08:25:38 | 家庭菜園・庭・花 
師走になっても寒さはまだゆるく、北風も吹かずに冬の到来を感じさせない。
それでもひげ爺菜園は、確実に冬を迎えて冬野菜各種の収穫が始まっている。
長ネギ「根深石倉」は、7月に定植し8月から根元に土寄せをして 白身を長
くして11月から収穫を開始、霜が降りる頃には甘味が増して美味しくなる。
ネギの隣には、筋蒔きした山東菜と小松菜とホウレンソウが収穫期に入った。
ビニールハウス内では、春菊が柔らかい葉茎を伸ばし食べごろを迎えている。

白菜を加えた「葉もの冬野菜」達は、我が家にとって欠かせない冬の食材だ。
1日に白菜も初採りし、さっそく初物を今年初めての「寄せ鍋」にして賞味。
同じ日に、秋ジャガを一株だけ初掘りしたら大芋3個と中芋が5個の大豊作。
冬野菜とは言えないが、ブロッコリーの冬栽培分も間もなく収穫を迎えそう。
11月中旬から収穫している「総太り大根」は、大きい物から抜いて 煮物や
漬物や大根おろしで食しているが、お正月に 重宝な食材として使ったあとは
畑に残った物を抜き取り、土中に埋め込んで必要時に掘り出して食材にする。

育成中の「四季キャベツ」は 8月17日の播種し、9月13日に畑の畝床に
移植して防虫ネットを掛け栽培中、結球をはじめたので早春には収穫できる。
収穫中心の菜園は楽しいのだが、これから本格的な冬を迎えると 待っている
仕事が、野菜の寒さ対策と保存管理に加え収穫後の畑や果樹や庭木の片付け。
そこで木枝や落ち葉を焼却しながら、「焼き芋づくり」が冬の風物詩になる。
『私も妻も兄弟は女ばかり、冬野菜と同様に焼き芋も喜ばれる』と、独り言。
ひげ爺は、焼イモづくりも巧いイモ んだが 娘や姉妹の要望にも弱イモ んだ。
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