ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

猛暑が続く中 体調不良に

2022-06-28 08:10:58 | 食楽・年金ライフ 
参議院選挙が公示された 途端に、選挙戦の熱さどころではない猛暑がやってきた。
全国的に記録的猛暑が続き、テレビや自治体では 熱中症警戒情報を発信している。
とりわけ関東地方の暑さは厳しく、内陸部中心に 高齢者の熱中症が多発している。
梅雨は明けたらしいが まだ6月下旬、これからが夏本番だから猛暑は続くだろう。
夏を迎え30日が「夏越大祓」、氷川神社では 18日「茅の輪くぐり」を始めた。
中止していた8の字くぐりも復活、お祓で穢れを除き心身を清め 気分も改めたい。

そんな25日朝、目が覚めたら気分がひどく悪く 脱力感で起き上がる気力がない。
感覚は「低血糖」、でも血糖値は正常 脈拍がやや多く 血圧が179で危険な高さだ。
体温は微熱で痛みはどこにも感じない、朝食の味覚はあり 嘔吐の気配は全くない。
救急車も考えたが「妻からの学習」を参考に、妻常用の「血圧薬」を飲み 水分を
補給 ベッドで安静に過ごすと、午前中に血圧が146に下がり 気分も改善してきた。
昼過ぎには1時間ほどの睡眠もとれ、その後は 血圧も体温も気分も正常に戻った。

コロナや低血糖や脳出血とは症状が違う、「熱中症」か「血圧サージ」のようだ。
今日で3日が経過して異常はない、散歩も時刻を早めて始めたし ブログも書けた。
しかし一過性の事と安心せず、まずは熱中症対策に沿って 水分/塩分・室温/体温・
休息/睡眠等の体調を管理、「快食/快眠/快便」「正温/正脈/正圧」に心がけよう。
夫婦間の風通しが悪いと、空気がよどみ 熱中症にかかるようだ?』と、独り言。
そのうえで、コロナは「アマビエ」で 熱中症は「茅の輪」でお祓いするとしよう。
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東北六県周遊「岩手/後編」

2022-06-14 07:36:25 | 旅行・秘湯・巡礼 
陸前は本来なら宮城県、でも陸前高田は岩手県で海岸沿いに少し走ると宮城県に。
東北6県周遊も 岩手県の旅ながら、東北大震災のその後を訪ねる目的もあるので
一部分が宮城県に入ることになり、日程の都合で二日目の宿は宮城県の気仙沼市。
昨日は「あまちゃん」の世界に泊り 、今日は「モネ」の世界に宿泊で朝ドラ続き。
ドラマの地「大島」は行かずも、気仙沼臨海部のかさ上げと再開発が見てとれた。
海の幸満載の 夕&朝食をいただき、朝8時半に 快晴のもと南三陸町へ向けて出発。

高速道を南に走り復興祈念公園へ、志津川右岸に建つ「旧防災対策庁舎」は 鉄骨
だけが残るもので、津波の大きさ強さによる被害の悲惨さを物語る貴重な記録物。
一区間だけ高速を走り、登米市郊外から北上川に沿って下道を北上し岩手県域へ。
一時間少々走って「猊鼻渓」、休憩的観光をして 西に向け40分走り平泉に到着。
すると昼の時間、中尊寺駐車場のお店で「前沢牛丼」を食べると弱い雷雨が来た。
傘をさして坂道をのぼり、中尊寺本堂や「金色堂」などを参拝し 旅の安全を祈願。

途中で雨も止む参拝、車で30分走り「厳美渓」を訪ね「空飛ぶ団子」も食べた。
岩手旅行の〆は名刹「毛越寺」の拝観、そこは奥州藤原四代の栄華を物語る史跡。
16時に今回の日程を無事終了、一ノ関駅前でレンタカーを返却し帰路についた。
東北支援の旅だったが、地域割引や引換券等で優遇されては 逆に支援された気分。
『地域振興策は有難い、でも倍以上の額を飲み物やお土産に使った』と、独り言。
岩手周遊の旅は夏でサマーの旅、お疲れサマーであっても 楽しかったザマーすよ。
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東北六県周遊「岩手/前編」

2022-06-07 08:21:38 | 旅行・秘湯・巡礼 
東北新幹線を盛岡で下車し、昼のお弁当を買い山田線に乗り継いで宮古へ向かう。
薄日が射していたお天気が、途中から怪しくなり 宮古に着くと小雨が降っていた。
三陸鉄道に乗り換えて20分、新田老で下車し 小雨の降る小さな港町を散策した。
35年来の訪問で、被災したホテルに被害の甚大さと新防潮堤に復興する姿を見た。
宮古駅に戻りホテルのバスで浄土ヶ浜へ、雨が続いていたので 散策は明朝にして
入室してゆっくり、夕食は「みやこ割り」特別海鮮メニューで殻つきウニが2個。

翌日は快晴、朝食後にホテル横の急坂を下り浄土ヶ浜を散策し9時半にバス出発。
計画は三陸海岸沿いを南に縦走する観光、宮古でレンタカーを借りて出発し無料
の高速道路を南山田ICまで走り、そこからはあえて45号国道で海岸沿いを南下し
浪板海岸/ 吉里吉里/ 大槌町を眺めながら鵜住居へ、そこは「釜石の奇跡」の場所。
釜石市内を通り越し「大観音」をちょっと見し、釜石南ICから 再度高速道に入り
途中「道の駅三陸」で海鮮蕎麦の昼を食べ、高速道を大船渡碁石海岸ICまで走る。

下道で末崎半島先端の碁石海岸と岬を観光、新しい防潮堤で昔の感動はなかった。
国道に戻って南に走り、次の半島「唐桑」に入って変わった名の巨釜・半造(おお
がまはんぞう)を見学、国道に戻り南下して陸前高田の「震災復興祈念公園」を訪
「奇跡の一本松」を見学、それは7万本の松原が壊滅的な被害を受けたところ。
『三陸とは宮城の陸前と岩手の陸中と青森で、そこは陸後でなく陸奥と独り言。
昔を懐かしみながらの旅、気仙沼から岩手県の平泉を回る後半は次回紹介したい。
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