師走も半ばを過ぎると北風も強まり、寒さも一段と厳しいものになってきた。
今年も「年の瀬」を迎えるが、それは平成最後の師走であり年の瀬でもある。
自然災害が多かった一年で、その年を代表する漢字が「災」になったほどだ。
ひげ爺の菜園も、少なからず異常気象に見舞われたが被害は軽微で助かった。
そんな中で庭の「花柚子」(小柚子)は、今年もたわわに実を付けて大豊作。
それは鍋料理や漬物の香りに重宝し、冬至を迎えれば「ユズ湯」の主役にな
るものながら、親戚や友人宅にお届けしても処理できないほどの数量がある。
そこで少しでも使いたいとの想いから、「柚子ジャム」を作ることになった。
ネットで調理レシピを取り出し、作業の指導と協力は「我が女房殿」である。
思いついた翌日の15日朝、梯子に上って柚子の実を採ることから作業開始。
柚子の実は30個、水洗いしてヘタを切り落とし表皮を剥いて果肉を分ける。
表の皮は千切りにして、苦味を取り除くために3度ほど湯がきを繰り返した。
果肉は「スジ」を除いて果汁をしぼり取り、残った房袋(内皮)から種を取り
除き果汁を加えてミキサーにかけて液化、また取り出した種は網袋に入れた。
出来た材料を鍋に入れて煮込み開始、種は「トロミ材」として一緒に煮込む。
灰汁を取りながら30分、種を取り出しグラニュー糖を加えてさらに20分。
チョッと試食したら「爽やか味」のいい感じ、ほど良いトロミが出たところ
で火を止めて瓶やタッパに詰めれば、「手づくり柚子ジャム」の出来上がり。
容器が冷めたら、朝ドラにちなんだ「萬平印」のラベルを付けて作業は完了。
『「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というが』と、ひげ爺の独り言。
諺は続けて、「女房の不作は60年」で「亭主の不作はこれ一生」とも云う。
今年も「年の瀬」を迎えるが、それは平成最後の師走であり年の瀬でもある。
自然災害が多かった一年で、その年を代表する漢字が「災」になったほどだ。
ひげ爺の菜園も、少なからず異常気象に見舞われたが被害は軽微で助かった。
そんな中で庭の「花柚子」(小柚子)は、今年もたわわに実を付けて大豊作。
それは鍋料理や漬物の香りに重宝し、冬至を迎えれば「ユズ湯」の主役にな
るものながら、親戚や友人宅にお届けしても処理できないほどの数量がある。
そこで少しでも使いたいとの想いから、「柚子ジャム」を作ることになった。
ネットで調理レシピを取り出し、作業の指導と協力は「我が女房殿」である。
思いついた翌日の15日朝、梯子に上って柚子の実を採ることから作業開始。
柚子の実は30個、水洗いしてヘタを切り落とし表皮を剥いて果肉を分ける。
表の皮は千切りにして、苦味を取り除くために3度ほど湯がきを繰り返した。
果肉は「スジ」を除いて果汁をしぼり取り、残った房袋(内皮)から種を取り
除き果汁を加えてミキサーにかけて液化、また取り出した種は網袋に入れた。
出来た材料を鍋に入れて煮込み開始、種は「トロミ材」として一緒に煮込む。
灰汁を取りながら30分、種を取り出しグラニュー糖を加えてさらに20分。
チョッと試食したら「爽やか味」のいい感じ、ほど良いトロミが出たところ
で火を止めて瓶やタッパに詰めれば、「手づくり柚子ジャム」の出来上がり。
容器が冷めたら、朝ドラにちなんだ「萬平印」のラベルを付けて作業は完了。
『「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というが』と、ひげ爺の独り言。
諺は続けて、「女房の不作は60年」で「亭主の不作はこれ一生」とも云う。