暑い日が続いているが、我が家では夏野菜トマトの収穫が続いている。
それはハウスの中で栽培しているトマトで、種類は「ハウス桃太郎」だ。
4月初旬、ビニールハウスの中に有機質材を埋め込んだ苗床を作り、マ
ルチングと支柱を設置した後、4月の11日に市販の接木苗を定植した。
5月初旬には茎を伸ばし花を付け、着果促進剤を噴霧すると実を付けた。
実が付いてから約40日ほどで熟し、今年は6月16日に初収穫した。
6月からは、気温が上がり過ぎるので、腰ビニールを外して通風を確保。
ハウスの腰面には細かい目の網が張ってあるが、防虫用の網である。
ハウスの上部だけはビニールを残し、雨よけ高屋根として使用している。
トマトの甘みを増すための雨よけで、結果的に防虫防疫にもなっている。
その後の栽培は、伸びる茎幹の吊りおろし、追い肥料の施し、横芽摘み
と下葉取り、花揺すりに着果剤噴霧、などを続けながら収穫する。
6月中旬に着果した実が、今収穫を迎え量的に収穫最盛期になっている。
7月から本格的収穫期になると、自宅だけでは消化できないほどになる。
そこで、ご近所にお裾分けをするのだが、我が家の完熟トマトは好評だ。
それでも暑さに負けるようで、7月中頃から花付きも実付きも悪くなる。
しかし丁寧管理を続ければ、これからも数は落ちるが着果は続けられる。
「夏野菜のトマトも、夏バテする時期があるようだ」と、ひげ爺の独り言。
諦めず管理を続ければ、また涼しくなってたくさん実を付けるようになる。
暑い夏、永年にわたり関ってきた町長の後援会が解散することになった。
生まれ育った北川辺の町長選挙にからんだ「倉上きよのり後援会」である。
それは、同級生のよしみで発足時から関わりを持ってきた後援会だった。
11年前の夏、前町長の引退を受けて、町長選挙への出馬から始まった。
本命視されていた候補に対抗する形で、町の課長から急遽の擁立だった。
私は会社勤めの身のため、夜と休日を中心にお手伝い的役割をしていた。
選挙は大激戦の末に勝利し、めでたく町長に就任させることが出来た。
以後、後援会の役員として 文書づくりなど事務的仕事を中心に担当した。
退職後は、町や地域の委員なども委嘱され 行政のお手伝いもやってきた。
二期目の選挙は無投票になったが、町政運営には難しい局面も多かった。
三期目は、実績が評価され批判勢力を破って当選し、町政も落ち着いた。
そして近隣市町との合併を推進し、今春その実現により町長職を失職した。
(元)町長は、合併「加須市」の市長職務代行として新市発足に貢献し、新し
い市長には旧加須市長が就き、(元)町長はこれを節目とし、区切りとした。
そこで後援会も解散し、役員による「解散のつどい」を開催することにした。
政治後援会が解散の宴を開くことは、環境が整っていないと出来ないことだ。
17日、古河市のカナルハウスで来賓を交え、80人程の集いを開催した。
参加者には、後援会を通じて地域と行政に尽くしたと言う充実感があった。
「集いの終わりに締めをする私も、因縁じみている・・」と、ひげ爺の独り言。
後援会が解散した後も、この人達が地域に貢献し続けることは確なようだ。
生まれ育った北川辺の町長選挙にからんだ「倉上きよのり後援会」である。
それは、同級生のよしみで発足時から関わりを持ってきた後援会だった。
11年前の夏、前町長の引退を受けて、町長選挙への出馬から始まった。
本命視されていた候補に対抗する形で、町の課長から急遽の擁立だった。
私は会社勤めの身のため、夜と休日を中心にお手伝い的役割をしていた。
選挙は大激戦の末に勝利し、めでたく町長に就任させることが出来た。
以後、後援会の役員として 文書づくりなど事務的仕事を中心に担当した。
退職後は、町や地域の委員なども委嘱され 行政のお手伝いもやってきた。
二期目の選挙は無投票になったが、町政運営には難しい局面も多かった。
三期目は、実績が評価され批判勢力を破って当選し、町政も落ち着いた。
そして近隣市町との合併を推進し、今春その実現により町長職を失職した。
(元)町長は、合併「加須市」の市長職務代行として新市発足に貢献し、新し
い市長には旧加須市長が就き、(元)町長はこれを節目とし、区切りとした。
そこで後援会も解散し、役員による「解散のつどい」を開催することにした。
政治後援会が解散の宴を開くことは、環境が整っていないと出来ないことだ。
17日、古河市のカナルハウスで来賓を交え、80人程の集いを開催した。
参加者には、後援会を通じて地域と行政に尽くしたと言う充実感があった。
「集いの終わりに締めをする私も、因縁じみている・・」と、ひげ爺の独り言。
後援会が解散した後も、この人達が地域に貢献し続けることは確なようだ。
本格的な夏を前に、梅雨がまだ明けそうになく湿っぽい毎日が続いている。
世界はサッカーのWカップで熱く燃え、日本は参議院の選挙で燃えていた。
夏の高校野球も各地で予選が始まり、熱い戦いが繰り広げられている。
気温は上がっているが、雨続きで太陽が顔を出さないからうっとうしい。
それは天候だけが理由ではなく、政治や経済の現状が湿っぽいからだ。
そんな中で、大相撲の名古屋場所がなんとか開催出来ることになった。
数年間不祥事続きの相撲協会は、その組織や体質が問題になっていた。
野球賭博問題に到り、自浄作用の欠如から外部の力を頼ることになった。
力士や親方の解雇をはじめ、処分は協会理事長の謹慎にまで及んだ。
本場所は開けたものの、処分による欠場者も多く、土俵は盛り上がらない。
NHKは永年続いた実況放送を中止し、ダイジェスト版の報道に変更した。
土俵上もスポンサーや懸賞金が大幅減少し、外部からの表彰を遠慮した。
出場し取り組む力士に罪はないのだろうが、何とも燃えない場所になった。
協会は、実態を探り 体質を改め 土俵を清め 存亡の危機に当たってほしい。
親方・力士と外部委員は、守るべきものと改めるべきものの仕訳が必要だ。
ひげ爺も、相撲部屋の後援会に入っていたことがあるが、限られた人だけの
特殊な世界で、社会通念がないがしろになっていることも事実だ。
興行稼業からスポーツ事業へ、社会に理解される組織に脱皮すべきである。
「体は重いが考えは軽く、丸い土俵は歪んだようだ」と、ひげ爺の独り言。
さらに「テレビの楽しみが一つ減ってしまった」と、ひげ爺の母親の独り言。
暑い夏でも、熱くなれない大相撲。気温は上がっても人気は下がっている。
世界はサッカーのWカップで熱く燃え、日本は参議院の選挙で燃えていた。
夏の高校野球も各地で予選が始まり、熱い戦いが繰り広げられている。
気温は上がっているが、雨続きで太陽が顔を出さないからうっとうしい。
それは天候だけが理由ではなく、政治や経済の現状が湿っぽいからだ。
そんな中で、大相撲の名古屋場所がなんとか開催出来ることになった。
数年間不祥事続きの相撲協会は、その組織や体質が問題になっていた。
野球賭博問題に到り、自浄作用の欠如から外部の力を頼ることになった。
力士や親方の解雇をはじめ、処分は協会理事長の謹慎にまで及んだ。
本場所は開けたものの、処分による欠場者も多く、土俵は盛り上がらない。
NHKは永年続いた実況放送を中止し、ダイジェスト版の報道に変更した。
土俵上もスポンサーや懸賞金が大幅減少し、外部からの表彰を遠慮した。
出場し取り組む力士に罪はないのだろうが、何とも燃えない場所になった。
協会は、実態を探り 体質を改め 土俵を清め 存亡の危機に当たってほしい。
親方・力士と外部委員は、守るべきものと改めるべきものの仕訳が必要だ。
ひげ爺も、相撲部屋の後援会に入っていたことがあるが、限られた人だけの
特殊な世界で、社会通念がないがしろになっていることも事実だ。
興行稼業からスポーツ事業へ、社会に理解される組織に脱皮すべきである。
「体は重いが考えは軽く、丸い土俵は歪んだようだ」と、ひげ爺の独り言。
さらに「テレビの楽しみが一つ減ってしまった」と、ひげ爺の母親の独り言。
暑い夏でも、熱くなれない大相撲。気温は上がっても人気は下がっている。
今、南半球の南アフリカで2010 FIFA ワールドカップが開催されている。
国際サッカー連盟が主催するナショナルチームによる世界選手権大会で、
サッカー大会における世界最高峰と位置づけされている。
ちなみに優勝賞金26億円、賞金総額は370億円というビッグさである。
今回は19回目の開催となり、アフリカ大陸では初めての開催になった。
世界一を目指して、地区予選を勝ち抜いてきた32カ国が集まってきた。
その話題性は、オリンピックに勝るとも劣らないスポーツの祭典である。
日本もアジア予選A組を2位で勝ち抜いて、4大会連続の出場となった。
その日本チームは岡田監督が率いることから「岡田ジャパン」と言われ、
そのユニホームの色から「さむらいブルー」とも呼ばれている。
リーグ初戦のカメルーンに1-0で勝って勢いがつき、オランダには善戦し
ながら0-1で惨敗したものの、決勝トーナメント進出をかけたデンマーク
戦では3-1で完勝し、その活躍に世界が注目することになった。
そして、決勝トーナメントのパラグアイ戦は、延長の末PK戦で惨敗した。
ベスト8は果たせなかったが、その勇気と活躍に国民が感動し絶賛した。
ひげ爺も深夜・早朝のテレビ観戦で大感動し、お疲れモードになっている。
日本は「組織的チーム力」で、新たな戦術を世界に見せることができた。
大会前の評価は高くなかったが、チームも選手も高い評価を受けている。
「ベスト16で絶賛。それはそれで良いのだろうが・・」と、ひげ爺の独り言。
大会も終盤で盛り上がる時、日本がより高い所を目指す出発点でもある。
国際サッカー連盟が主催するナショナルチームによる世界選手権大会で、
サッカー大会における世界最高峰と位置づけされている。

ちなみに優勝賞金26億円、賞金総額は370億円というビッグさである。
今回は19回目の開催となり、アフリカ大陸では初めての開催になった。
世界一を目指して、地区予選を勝ち抜いてきた32カ国が集まってきた。
その話題性は、オリンピックに勝るとも劣らないスポーツの祭典である。
日本もアジア予選A組を2位で勝ち抜いて、4大会連続の出場となった。
その日本チームは岡田監督が率いることから「岡田ジャパン」と言われ、
そのユニホームの色から「さむらいブルー」とも呼ばれている。
リーグ初戦のカメルーンに1-0で勝って勢いがつき、オランダには善戦し
ながら0-1で惨敗したものの、決勝トーナメント進出をかけたデンマーク
戦では3-1で完勝し、その活躍に世界が注目することになった。
そして、決勝トーナメントのパラグアイ戦は、延長の末PK戦で惨敗した。
ベスト8は果たせなかったが、その勇気と活躍に国民が感動し絶賛した。
ひげ爺も深夜・早朝のテレビ観戦で大感動し、お疲れモードになっている。
日本は「組織的チーム力」で、新たな戦術を世界に見せることができた。
大会前の評価は高くなかったが、チームも選手も高い評価を受けている。
「ベスト16で絶賛。それはそれで良いのだろうが・・」と、ひげ爺の独り言。
大会も終盤で盛り上がる時、日本がより高い所を目指す出発点でもある。