ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春を迎え悲喜こもごも:上

2024-02-27 08:16:12 | 食楽・年金ライフ 

今は 24節気の「雨水」、春を6つに分けた2番目の季節で 春も本番を迎えている。

雪が春の雨に代わり大地が潤って、古くから 農耕を始める時期の 目安とされてきた。

21日は 日中の最高気温が25度を超え、春どころか 夏の暑さを感じるほどだった。

ところが 翌日から最高が7度という寒さ、目まぐるしい寒暖差に「悲喜こもごも」。

梅の花が 満開期を過ぎたと思いきや、杉が満開らしく花粉症が最盛期を迎えている。

新型コロナも再流行しており、増えたマスク姿はコロナ対策なのか 花粉症なのか?。

 

そして受験戦争も真っ最中で、節目を迎えた若者たちが 厳しい戦いを展開している。

試験問題に加え 気象や花粉やコロナ対応もあり、諸々な入試情報もあるので大変だ。

国内の政治も大荒れ状態、自民党の派閥にからむ裏金問題に議員達は 悲喜こもごも。

国会運営だけでなく 政権も左右する疑念で、抜本改革による「新政治」を求めたい。

一方で 春闘も始まり、一部では満額回答が出されるなど賃金上昇がトレンドになる。

株式市場では 上昇傾向が続いていたが、22日に日経平均が史上最高値を記録した。

 

バブル期最後の 1989年末の 38,915円を超え、終値で 39,098円を付け

たが 34年ぶりの更新で、海外勢の再評価とIT関連企業の好調が主要因だと云う。

今後も上昇の基調が続くのか、そして 社会に広く恩恵をもたらすのかが課題になる。

金持ちがより金持ちになる だけでは 困り、外人投資家 だけが儲けるのは なお困る。

小金しか持っていないひげ爺、俺も株を買って少し儲けるかな~ !?』と、独り言。

現状は「バブルの再来ではない」と言うが、今後の推移に「 悲喜こもごも」は続く。

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中伊豆で リハビリ旅行

2024-02-13 07:52:28 | 食楽・年金ライフ 

脊柱管狭窄症も 良くなったので、温泉街散策をリハビリと語り 中伊豆に出かけた。

積雪のあった翌々日、三島駅改札を出ると 鰻焼く臭いを感じるのは さすが三島だ。

私鉄に一区間乗り「広小路」、「桜屋」は定休日のため 「いけだ」で うな重の昼。

再び電車に乗り 韮山駅で下車、タクシーで 源頼朝が幽閉されていた「蛭ヶ島」か

ら代官屋敷だった「江川邸」、そして 江戸時代末の製鉄/鋳造所だった「反射炉」

を見て伊豆長岡駅へ、再度電車に乗り「修善寺駅」で下車し タクシーで温泉宿へ。

 

広々とした部屋に通され、有り余る時間は 温泉と食事を満喫し至福の時を過ごす。

翌朝は9時過ぎから 情緒残る温泉街を散策、宿から「はこ湯」に出て 南側の山手

の坂道を上ると「十三士の墓」「源頼家の墓」、 西隣の「指月殿」を巡り 坂道を

下りて西に歩き、「河原湯」から街並みを進み右に路地を入ると「竹林の小径」。

趣ある空間を進み、「楓橋」で桂川を渡り 左に歩き「滝下橋」北詰に出て 右折し

北側の山腹の細道を上ると「源範頼の墓」、山を下りて街道をしばらく東に戻る。

 

街の中心地を過ぎた所に「修禅寺」、物語で有名な古刹を参拝し さらに東に歩き

「日枝神社」から「みゆき橋」手前に出て、あまご料理店「あまご茶屋」で昼食。

「ヅケ丼」と「あまご重」を注文、かみさんと半分ずつ分け合って「食べ比べ」。

宿で荷物を受け取りバスで修善寺駅、電車で帰路につき筋力回復旅行は無事終了。

『地名は「修善寺」で寺名は「修禅寺」、ゼンゼン違いがわからない』と独り言。

明日は恐怖のバレンタイン、チョコを貰うと気分いいが 食べ過ぎは糖尿に悪い!?。

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