私の住む家の敷地内には、小さいながら野菜用の畑と狭い果樹園とがある。
そこで作っている野菜や果実を、カラスをはじめ野鳥達が 狙ってやって来る。
冬鳥が加わる晩秋からは、餌となる作物も減るので 鳥害が目立って増える。
そのため、糸を張ったり防鳥ネットを掛けるなどして「鳥よけ対策」を している。
カラスやムクドリを憎む一方で、シギやセキレイなどは可愛らしいとも思える。
矛盾することだが、私は冬の時期だけ野鳥にリンゴ等のエサを提供してきた。
そのエサ場が古く危なくなったので、新しい「エサ場」を作ってやることにした。
ホームセンターで資材を少し購入し、家にある廃材と道具での エサ場作り。
旧来の中型鳥用のエサ場を作り替え、新たに小鳥用のエサ場も作ってみた。
さっそく庭に設置し、中型鳥用にリンゴを付け小鳥用に雑穀を置いて待った。
でも前のエサ場にすぐ飛んできたヒヨドリも、新しいエサ場には近寄らない。
警戒して周りで鳴いていたが、4日目を過ぎる頃やっとリンゴを食べ始めた。
まずは ホッとした気持ちなのだが、期待し待っているのは小鳥の方なのだ。
最近あまり耳にしない「愛鳥週間」、それは5月中旬の一週間になっている。
しかし 我が家の5月は菜園の繁忙期で、愛鳥どころか鳥を追い払っている。
春から初秋にかけて、カラスやハト等の野鳥が播いた種やスイカやブルーベ
リーを狙い、晩秋からは冬鳥も参加して柿やキャベツやほうれん草を荒らす。
鳥を憎みながら餌をあげる、私のこの矛盾に 野鳥も戸惑っていることだろう。
『我が家では、冬が愛鳥週間ならぬ愛鳥期間という事 』と、ひげ爺の独り言。
しばらくの間、「鳥撃ち帽子」とも呼ぶハンチング帽はかぶらないことにしよう。
そこで作っている野菜や果実を、カラスをはじめ野鳥達が 狙ってやって来る。
冬鳥が加わる晩秋からは、餌となる作物も減るので 鳥害が目立って増える。
そのため、糸を張ったり防鳥ネットを掛けるなどして「鳥よけ対策」を している。
カラスやムクドリを憎む一方で、シギやセキレイなどは可愛らしいとも思える。
矛盾することだが、私は冬の時期だけ野鳥にリンゴ等のエサを提供してきた。
そのエサ場が古く危なくなったので、新しい「エサ場」を作ってやることにした。
ホームセンターで資材を少し購入し、家にある廃材と道具での エサ場作り。
旧来の中型鳥用のエサ場を作り替え、新たに小鳥用のエサ場も作ってみた。
さっそく庭に設置し、中型鳥用にリンゴを付け小鳥用に雑穀を置いて待った。
でも前のエサ場にすぐ飛んできたヒヨドリも、新しいエサ場には近寄らない。
警戒して周りで鳴いていたが、4日目を過ぎる頃やっとリンゴを食べ始めた。
まずは ホッとした気持ちなのだが、期待し待っているのは小鳥の方なのだ。
最近あまり耳にしない「愛鳥週間」、それは5月中旬の一週間になっている。
しかし 我が家の5月は菜園の繁忙期で、愛鳥どころか鳥を追い払っている。
春から初秋にかけて、カラスやハト等の野鳥が播いた種やスイカやブルーベ
リーを狙い、晩秋からは冬鳥も参加して柿やキャベツやほうれん草を荒らす。
鳥を憎みながら餌をあげる、私のこの矛盾に 野鳥も戸惑っていることだろう。
『我が家では、冬が愛鳥週間ならぬ愛鳥期間という事 』と、ひげ爺の独り言。
しばらくの間、「鳥撃ち帽子」とも呼ぶハンチング帽はかぶらないことにしよう。