goo blog サービス終了のお知らせ 

ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ブログ継続に悩むブログ

2025-05-27 10:24:54 | 食楽・年金ライフ 

このブログは、友人のブログ開設に刺激され 2008年11月に 始めたのだった。
かつて勤務を共にしたその友は、「日記だと思って書け」と強要的指導をしてきた。
きっかけは、野菜作りや秘湯巡り等を文章化し 記録してきたことが 背景にあった。
それから16年余、一時中断はしたがなんとか続け 投稿数は636件にもなった。
その間 この駄作ブログを閲覧いただいた方々には、感謝の気持ち いっぱいである。

想えば開設当初、ブログシステムの理解とフオーム決定から始め 題材/内容は日常
の中の出来事としたが、想いを文章化する難しさと 公開することに躊躇を感じた。
一方で パソコン操作が未熟のため、出来栄えは お粗末なものだったが 慣れてくる
と徐々に 操作面の不安が減少、題材もシリーズ化するなど レベルが上がってきた。
さらに頼れる後輩が現れ、パソコン変更や 写真リンク等の技術助言をいただけた。

そして今 問題が発生、利用中のNTT系 gooブログが 今秋にサービスを終了と云う。
他社への「引越し案内」もきたが、簡単ではなく 面倒がかかることは間違いない。
パソコン上の提供情報が 理解不足のため、問題点や解決策が見いだせない状況だ。
また別の問題として、齢とともに 活動範囲が狭くなって 題材が乏しくなってきた。
あと何年続けられるか?、この際 ブログ継続を止めてしまうことも選択肢になる。
しかし 止めると記録が全て消えてしまう、それも惜しいと思うところで悩むのだ。
『妻の云う「ボケ防止のため続けたら!」も、納得するに欠けるもの』と、独り言。
ボケ老人が創る「ボケブログ」も一興 (一狂)、と 思って 当面の苦労を覚悟しよう。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅滞在の超大型連休

2025-05-13 07:56:39 | 食楽・年金ライフ 

今年のゴールデンウイークは、中だるみ数日を含めると超大型連休になっていた。
それは4月26日から5月6日までの12日間、考えると半月近い期間にもなる。
ひげ爺は毎日が休日だから365連休で、特別な予定や計画があるわけではない。
それでも「連休中の中休み」の4月末日、近くの温泉へ1泊旅行を予定していた。
お天気を心配しながら待っていたが、体力不安/金力不安/気力不安が発生し中止。
そんな事情から老夫婦にとっては、今年の超大型連休は自宅滞在型になっていた。

ある日はかみさんの血圧急上昇で安静の見護り、ある日は前回ブログの投稿作業。
ある日は、幼い昔からの友人三人が近隣のショピイングモールで待ち合せて昼食。
ある日は夫婦そろって近所の医院へ、あたある日は孫娘が来宅し大学や就職の話。
ある日は夫婦で、お弁当・飲み物を持参し大宮公園のベンチで安あがりのランチ。
ある日は体調を壊した同級生を激励に出かけ、ある日は路線バスに乗って買い物。
またある日は、昼も夜もテレビやネットでプロ野球の観戦と動画やビデオを視聴。

街中では「盆栽村100周年まつり」が実施され、盆栽村や駅周辺や氷川参道で
ビッグではないが各種イベントが行われ、私など街行く人々を楽しませてくれた。
何もしないようでもいろいろあった、しかし穏やかな12日間だったことに感謝。
妻の高血圧も即解決し旅行中止で金力も解決、高齢者には良い滞在型連休だった。
『穏やかに過ごせた我が家、もはや 争う元気もなくなったらしい ?』と、独り言。
早くも5月の中旬、次のブログ投稿日(火曜)が来てしまい 急いで原稿を考え投稿。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街なか散歩43〔根津〕

2025-04-29 07:51:39 | 食楽・年金ライフ 

4月22日の10時、老夫婦は地下鉄の千駄木駅を出て団子坂を西に上り始めた。
坂道の中ほど左に「森鴎外記念館」、調べなかったが この日は休館で 拝観できず。
その先の右側に青踏社址があり、さらに進むと 駒込学園の先には「駒込大観音」。
左折して 南にしばらく歩くと「夏目漱石旧居址」、説明碑の傍には石の猫がいた。
左の「解剖坂」を覗き、戻って進み日本医科大学の角を左折し根津裏門坂を下る。
医大の正面を過ぎると右に根津神社の裏門、門をくぐると屋台が並ぶ社域内通路。

狭い通路は ツツジ目当ての訪問者で混雑、境内の右手高台に稲荷社がありつづく
傾斜地が「つつじ苑」、先まで進み 左に廻りこんで正面から「根津神社」を参拝。
本殿の前は参拝者で大混雑、そこで略式参拝にして「つつじ苑」入り口に向かう。
ところが入場待ち行列が鳥居までつづく有様、料金と時間を節約し外から見学に。
苑外から満開のツツジを写真に撮り、稲荷社に上がって間近にツツジを観賞した。
神社正面に戻り新坂を横断、街なかの小径を南に根津小学校側へクランクに歩く。

学校先の右で「異人坂」を見て戻り、東に池之端通りに下るとそこは根津駅近く。
久しぶりの階段と坂道に混雑も加わり、歩数は6800歩ながらもやけに疲れた。
時刻は12時前、歩くのも電車もやめてタクシーを拾って上野広小路に出て昼食。
風情は変われどそこは昔の勤務地、食後はゆっくり気分で帰路の上野駅まで歩く。
『谷中/根津/千駄木(ヤネセン)は、文豪等が集った下町情緒が人気!』と、独り言。
夫婦が糖尿病では、名物の根津たい焼きもスイーツカフェもパスするしかない?。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を求め 大宮公園散策

2025-03-18 08:08:23 | 食楽・年金ライフ 

大相撲の春場所も中盤戦、暦では 昨日が春彼岸の入りで 本格的な 春となった。
今日から 高校野球選抜大会が 始まり、大リーグの開幕戦も 東京で開催される。
まだ 気温に寒暖差はあるものの、日に日に  春到来を感じるようになってきた。
そんな春を 実感しようと 15日 (土)、氷川神社や大宮公園を 散策して回った。
その日は 氷川神社の3月例祭日で、恒例の「里神楽」を 奉納する日であった。
家を9時半に出発、一ノ宮通りから 氷川参道に進み 二ノ鳥居を潜り北に歩く。
参道両側の木々を 眺めながら進むと、左に土佐ミズキの黄色いが 咲いていた。
さらに進むと、盛り過ぎでも まだ見ごたえが残る 河津桜 白梅  寒桜があった。
その先には 一列に植えられた低木の沈丁花が、ピンクの花を咲かせ 満開状態。

三ノ鳥居から社域に入る 左手に しだれ桃が花を咲かせ 神橋を渡ると 手水舎
は春の花で飾られ、楼門から拝殿へ進んで参拝し 東門から 大宮公園へ向かう。
そこは 桜の名所で、多くのソメイヨシノが枝先の「蕾」を ふくらませていた。
ボート池まで歩き一休み、戻って 野球場前から日本庭園に入り アズマ屋で 持
参コーヒーを飲んで休息、馬酔木が白く レンギョウが黄色の 花を咲かせ 杜か
らは ウグイスの鳴き声が聞こえ、池では カルガモが繁殖期の行動をしていた。
時間を合わせ 神社舞殿に戻り、祭礼「里神楽」の演奏演舞を観賞し 帰宅した。
この日は 穏やかな春を味わったが、人の世は 事故事件に心痛めることが多い。
『年寄りの身である私は、花見でもして 今ある春を楽しもう !?』と、独り言。
世界は、トランプなどの独善的強権的な政策で 困惑と不安定な 春になりそう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街なか散歩42〔鳩ケ谷〕

2025-02-18 08:58:27 | 食楽・年金ライフ 

「雨水」前の 暖かった一昨日に、街なか散歩を思い立って 「鳩ケ谷」へ出かけた。
かつての鳩ケ谷市は、鉄道も 駅もない 埼玉県内唯一の「市」という時期があった。
後に埼玉高速鉄道が開通し、さらに 川口市と合併し 今はその一地区になっている。
JR「東川口」で乗り換え、地下の「鳩ケ谷駅」で下車し  庁舎口から地上に出る。
南に少し歩いて左折して進むと、「庁舎西」の大きな交差点の中央分離帯にあたる
中洲には 大きな岩があり、その岩には 「ここから北・鳩ケ谷宿」と刻まれてある。
そこから 北に向かう道が「御成道」で、徳川将軍が 日光社参の時に使用した街道。
街道を北に進み 案内板「宿村境」を越え、「駅入り口」周辺から 旧「鳩ケ谷宿」。
道のうねり具合は 古い街道を思わせるが、宿場町の面影は ほとんど残っていない。

左に老舗「魚重」を見て進むと、見沼代用水にかかる「吹上橋」で 水路脇は 歩道。
一里塚の標柱があり、その先 左に「からくり時計」があり 隣が鰻料理の「湊家」。
さらに進み 表示を見て左に路を入ると、奥の右手には 鳩ケ谷総鎮守「氷川神社」。
街道に戻って歩くと 左に鰻料理の「いせ庄」、この日の昼食は 名物の「うな重」
食後は 街道右奥にある「郷土資料館」を覗き、戻って 北に進むと右に「市神社」。
左に「小谷三志旧居址」、その先の右側「シモン」でお茶し さらに歩いて「桜町
五丁目」の交差点を右折すると 真言宗「地蔵院」、参拝して街道に戻り北に歩く。
鳩ケ谷市域を越え 進むと「新井宿駅前」十字路、右折し駅の入り口で散歩は終了。
『鳩ケ谷宿の街道脇に、鋳物製の古い丸形ポストが 多いのは何故?』と、独り言。
久しぶりの街なか散歩、体力強化が主目的も 見るもの食べるものに満足した一日。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移り変わる お正月気分

2025-01-07 08:05:13 | 食楽・年金ライフ 

令和7年「乙巳」(きのと み)の新年を迎え、心から新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今年は十二支の巳年で、蛇の脱皮にたとえて「復活と再生」する 転換・発展の年
と言われるが、「巳年は実年」とゴロをあわせて「実を結ぶ年」ともいわれます。
世界的には、選挙続きでの政治体制とIT産業の発展での経済社会とが大きく変化、
大化の改新が起こった「乙巳」の年と同様に、「転換 再生 発展」を期待したい。

新年を迎え 真摯な気持ちに変わりはないが、時代とともに 移り変わりも感じる。
マンションに転居してからは、年の瀬の大掃除も 簡略化し 「小掃除」になった。
街中からは 門松 お飾り 日の丸 が消え、日本的和服姿の人種は 絶滅したようだ。
「年賀はがき」も減少し、代わって スマホでのスタンプや 動画等が主役になる。
「お年玉」支出も 今年は2人だけ、新札を集めて準備した昔が 懐かしく思える。
昔懐かしいと云えば、餅も自宅でついたし お節料理もほとんど 家庭で調理した。

初詣も 深夜に車で出かけた「一番護摩祈祷」が、 今は 朝食後に きままな参拝。
家族の賀会も徐々に変わり、人数も減れば酒量も減り 増えたのは「平均年齢」。
テレビを見ても、番組から「正月気分」を感じられないのは 私だけだろうか?。
そんなお正月も 今日は7日、朝食に「七草がゆ」を食べて初春気分も一区切り。
「お節とお酒で 疲れきった胃袋、今朝の七草がゆで一区切りだ!』と、独り言。
週末には内科医院での受診、クリスマスから甘味続きで糖尿数値の上昇が怖い!。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街なか散歩41〔神宮外苑〕

2024-11-26 08:14:27 | 食楽・年金ライフ 

突然の話になるが、高校時代のクラスメイトに「東大医学部を出て 開業医をしている

のは俺だけだ!」と言っている名(老)医がいて、同級生の何人かが お世話になっている。

糖尿が気になる私は、同級生患者二人に同行を願って やや遠いその医院に通っている。

その友人患者が「外苑のいちょう並木が 見ごろらしい」というので、早速に出かけた。

数日前から寒くなった23日、三人は 風こそ冷たいが好天の朝10時に大宮駅に集合。

10時12分発新宿ラインに乗るも、すし詰め状態で埼京線のほうが良かったと悔やむ。

40分程で渋谷駅に到着、駅は大改装中にあり案内表示に従って3階の地下鉄銀座線へ。

広く綺麗になったホームで乗車、2つ目の「外苑前」駅で下車し 外に出ると青山の街。

青山通りを少し北に歩くと左に「いちょう並木」、そこは紅葉目当ての人で大賑わい。

色づいたイチョウは 陽が当たり明るく輝く絶景、人の流れに沿って並木道を西に進む。

 

それにしても中国系観光客が多い、少々疲れたので休みたいが 数少ないベンチは満席。

並木が終わる絵画館手前の噴水前を左に歩く、それは 疲れと年齢によるチンタラ歩き。

神宮球場前から国立競技場へ、サッカーの大会で賑わうなかを 左に半周して散策終了。

昼どきになってお腹も空くが レストランはない、やむなく 地下鉄「競技場前」駅から

新宿駅に出て、駅ビルの「ルミネ」で順番待ちして やっと餌にありつくと午後1時半。

コーヒー店も混雑で飲めない始末、休日等で混雑するスポットは 老人に不向きの地?。

帰りは埼京線の始発に乗車し、慣れた大宮まで戻って お茶を飲むとやっと落ち着いた。

『頭に黒色ハットの超高齢三人男、十分に「秋」と「空き」を体感した?』と、独り言。

立つこと歩くこと待つことの連続。この日の「勤労感謝の日」という意味が 解らない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街なか散歩40〔両国〕

2024-10-08 08:55:44 | 食楽・年金ライフ 

10時に降りた両国駅の西口改札内には、大相撲の敬額と横綱の手形が並んでいた。

駅前から国技館通りに出ると、歩道に並ぶイチョウの葉は秋色が付きはじめている。

大相撲の殿堂「国技館」の前を北に歩くと、間もなく「旧安田庭園」の西門がある。

そこは笠間藩にはじまる汐入式大名庭園で、池を囲んで岩を配し雪見灯篭は趣ある。

反対側の公園正門を出て 右に歩くと、横網町公園で 関東大震災の「東京都慰霊堂」

と「復興記念館」があり、記念館では大震災の惨事と復興に関する展示を見学した。

 

公園東側の「清澄通り」を 南に歩き、葛飾北斎生誕地前を進み「江戸東京博物館」

に立ち寄るも工事で休館中、さらに進み総武線下の「花の夢」でちゃんこ鍋の昼食。

一人で食べるちゃんこは格好つかないが、相撲に関心を持つ外人客で賑わっていた。

食後も清澄通りを進み、大昔に担当したお得意様信金の前を通り京葉道路を越える。

その先の「二之橋北」を 右折し 路地に入り、両国小学校隣にある「吉良邸跡」(小

さな本所松坂町公園) に寄って、街中を左手に進み京葉道路に出て左折し西に歩く。

 

間もなく 左奥に「回向院」、「力塚」碑を見て道路に戻り 西に進むと「両国橋」。

江戸時代の重要な橋で下の流れは隅田川(大川)、律令制の下総國から武蔵國に入る。

西詰を右折し「柳橋」で 神田川を渡ると、昔栄えた花街で 橋の右先に「亀清楼」。

西に出て「江戸通り」を北に進み、途中コーヒーを飲むと その先が 浅草橋駅東口。

『リハビリの成果を試す 試験歩行、無事に終わると ちょうど1万歩』と、独り言。

杖を突く歩行は背中を曲げた下向き姿、でも俺の人生は 背筋真っすぐ ひたむき姿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の秋彼岸は異変的

2024-09-24 07:57:37 | 食楽・年金ライフ 

今秋は 彼岸を前にしても猛暑が続き、全国で猛暑日数の新記録を作る異常気象だった。

台風の直撃こそなかったものの、一部地域では 線状降水帯による豪雨災害が発生した。

北陸の能登地方では、お正月の地震被害から復旧途上のところに 豪雨被害が重なった。

関東地方でも雷の発生や 竜巻突風や雹の被害など、昔はなかった現象が多くて異変的。

涼しさは戻ってきたが、猛暑に代わる異常現象の発生や 連動した社会変動などが心配。

そして 米不足など生活面での異変も心配で、食品類を中心に物価の上昇が続きそうだ。

 

異変的現象は自然だけでなく、政治面では週末の自民党総裁選が 混とんとした状態だ。

結果は国の首相を選ぶ選挙であり、公明党と立民党の代表も交代したなかで 争点は国

政を担う「政治や政策」と思うが、実際は 国会議員の思惑と権力闘争になって異変的。

話は代わるが ひげ爺の足腰にも異変が起こり、治った脊椎菅狭窄症がお盆を前に再発。

両足のハムストリングの痛みが強く、痛みを避けて 腰をまげたサル歩きは情けない姿。

お彼岸を迎えて良くなり、23日にお墓参りが出来たのは リハビリとご先祖様のお陰。

 

午前中に備える物を買って 早めの昼食をとり、お花とお線香と除草剤をリックに出発。

旧宅近くにあるお墓は駅から遠く、最寄駅にタクシーがなくなったので 栗橋駅で下車。

タクシーでお墓まで行き、お墓参りの間は待ってもらって 往復するお墓参りは異変的。

忙しいなかでのお墓参り、それでも お墓を掃除しお線香をあげると気持ちは落ち着く。

祖父母は短命ながら父と母は長命、すると ひげ爺は長命になるはずだ』と、独り言。

お墓の周辺が寂しくなる様子を見て、「良い時期に引っ越した」と 思いつつ帰宅した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動なしも感動ありの夏

2024-08-13 09:04:42 | 食楽・年金ライフ 

日本社会での夏は、「夏まつり」や「お盆」の季節で「移動/交流」の季節でもある。

季節と同時進行する「夏休み」が、家族旅行を中心にした 民族大移動の現象を作る。

それは 通常の週末に加え休暇を使用するが、「海の日」「山の日」の祭日も有効だ。

とりわけ都市部に住む人は、暑さを避けるとともに 非日常を求めて海や山に向かう。

親兄弟を田舎に持つ人達には、お墓詣りや近親者へのご挨拶を行う 帰省旅行も多い。

特に8月中旬は諸条件が重層化し、移動のピークを迎え 交通や宿泊等は大温雑する。

 

そんな夏を迎えた今年の「ひげ爺」は、移動を極力避け 自宅で大人しく暮らす毎日。

足腰が万全ではなく猛暑は身体にこたえる、そのうえ 貧乏では外出や移動は無用だ。

幸いパリオリンピックと甲子園があり、テレビを見ながら 飽きることなく過ごせる。

昨日閉幕した パリ五輪では、日本選手が 金20個 銀12個 銅13個という大活躍。

そんなメダル獲得戦をテレビ観戦、深夜から早朝の試合に寝不足から時差ボケ症だ。

高校野球は地元の花咲徳栄が一回戦敗退、これからは全国球児による熱戦を楽しむ。

 

今日13日は旧盆の「迎え盆」で、朝から盆棚を飾り供物を添えて先祖様を迎える。

大宮に転居してから全て略式化、高齢化で親戚づきあいも限定化し来客も激減した。

一方気になるのは台風と豪雨被害、さらにあちこちで発生している地震と関連報道。

宮崎地震から「南海トラフ」が話題化、情報は必要だが反面で「あおり」にもなる。

提供や報道が適時で適宜だったか疑問、地方経済とりわけ観光への風評被害が心配。

『暑さを避けた自宅生活は、移動はなかったが感動は大ありだった!』と、独り言。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする