ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

異常と異変 関東は寒凍に

2018-01-30 08:59:14 | 社会・経済・国際 
お正月の気分が取れる間もなく、首都圏関東地方で異常なことや異変が続いている。 
先ずは成人式、晴れの日を迎えた若人が「晴れ着業者」の夜逃げにあう異常な事態。
そして異常な気象、22日(火)の午後から降り始めた雪が 夕刻には我が家の庭でも
25cmにもなる大雪で、首都圏は高速道路を中心に交通が大幅に乱れる異常事態に。
降雪に備えて我が家は、22日の午前中に買い物を済ませて食料を補充しておいた。
23日には、転倒し救急車で運ばれた人が埼玉県内だけで380名超と報じられた。
気温も異常で、25日に久喜で-8.7度 26日にさいたま市で-9.8度を記録。
強い寒さが続くなかで雪は融けず、車が走る道路は大丈夫ながら外出は避けていた。
買い込んだ食料を食べ、炬燵に潜り込んで「ナンプレ」で暇をつぶす日々が続いた。
夜が冷え込む中、水道やエコキュートの凍結予防で夜は蛇口を雨だれ状にしていた。
予防策を毎夜繰り返し、屋内の水やお湯はセーフだったが忘れた庭の水道はアウト。

異常な気象に戸惑っていた23日、群馬県の草津白根山が突然噴火したという報道。
テレビ画面を見て違和感を持っていたら、白根山ではなく元白根山との追報に納得。
若い頃にはスキーで度々訪れ、逢ノ峰やロープウエイ下の振り子沢を滑ったものだ。
それだけに異変ともいえる自然災害で、犠牲にあった自衛官に言葉が見つからない。
日本の観光地には、温泉をはじめ山容や湖沼など火山の恵みを受けている所が多い。
話題は変わるが、いろいろ問題が発生している大相撲では平幕の栃ノ心が優勝した。
先場所まで四横綱、三横綱になったと思ったら二人が途中休場して一人横綱に異変。
その「鶴竜」も10連勝後に4連敗、横綱らしくない負け方でフアンを落胆させた。
『今場所は三横綱の勝星合計が14個、栃ノ心一人の勝星も14個だ』と、独り言。
三横綱とも太い綱を腰に巻く前に、細い鉢巻きを頭に巻く気持ちで出直してほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を求めて伊豆への小旅行

2018-01-16 07:58:09 | 旅行・秘湯・巡礼 
「寒」に入り厳しい寒さが続いているが、いずれ春はやって来るはずである。
庭で咲き始めたスイセンに誘われ、伊豆半島に春を求めて出かける事にした。
12日の朝7時半に出発、埼玉大橋からは雪をかぶった富士山が遠望できた。
そして圏央道から東名へ、徐々に大きくなる富士山を眺めながら車を進めた。
10時半に「三嶋大社」に到着、初詣で込み合う駐車場の空き待ちして参拝。
静岡県の東部に位置する三島市は、「♪ 富士の白雪ゃ の~え」とうたわれた
土地柄で、富士山からの伏流水に恵まれていて「うなぎ料理店」が多くある。
そこで昼食はウナギと決め、ウナギ料理の老舗「桜家」に11時過ぎに到着。
前日に電話で連絡をしていたので、待たずに早速2階の広間席に案内された。
注文した「三枚うな重」は、重厚感のある肉質たっぷりのもので美味かった。

午後は天城越えをし、東海岸の河津から下田爪木崎の「水仙まつり」会場へ。
寒いながら無風の好天、会場の自生水仙はちょうど見頃を迎えていた。
この日は下田温泉に宿泊、年寄りの夫婦には食べきれない料理づくめである。
翌日は、幕末期に日米下田条約を提携した「了仙寺」に立ち寄って帰り道へ。
海岸沿いの道を 稲取 熱川 伊東 網代 熱海 と進み、真鶴で お土産を購入した。
小田原の早川で、馴染みの料理店「こじま」に寄って金目鯛の煮付けで昼食。
旅の最後は、南足柄にある曹洞宗の大寺「大雄山最乗寺」に立ち寄って参拝。
天狗で有名な寺は、境内が広く堂宇は豪壮で長い石段上には奥の院もあった。
二日間に車で走った距離は690km、しかし歩いた歩数は3780歩だけ。
『タラフク食べたし、♪これじゃ体にいいわけないよ』と、ひげ爺の独り言。
糖尿対策で夫婦ともにカロリー制限中、♪わかっちゃいるけどやめられない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかに 年末から年始へ

2018-01-02 08:11:15 | 地域活動・つながり
大晦日は寒い曇天ながら、前日吹いた西風も止んで穏やかな一日であった。
前日30日の早朝、娘家族がスキーに出かけると言って犬を預けて行った。
その犬「にほ」の相手をしながら、大掃除も適当に済ませて「お飾り」や
「しめ縄」を飾り、「重ね餅」を供えて カレンダーも新しく取り換えた。
そして31日は、かみさんの「おせちづくり」を 少し手伝ったこと以外は
「にほ」の散歩や餌やりなど、犬の遊び相手になる事が仕事になっていた。
その「にほ」は大晦日の夕刻、戌年がやって来る前に孫と帰ってしまった。

大晦日の夕食は年越し蕎麦、お隣さんから頂戴した天ぷらを加えての食事。
そして テレビを見たりお風呂に入った後の、11時過ぎに初詣に出発した。
深夜の初詣は、今年も古河市の日本三大長谷観音という「長谷寺」である。
古いお札やお飾りをお炊き上げし、新しいお札を申し込んで本堂に上がる。
本堂は11時半ですでに満員、席を詰めてもらって何んとか居場所を確保。
年明けの0時に 初護摩が始まり、0時40分に祭壇で護摩の風にあたって
お札をもらい、境内の露店でタコ焼きを買って1時過ぎに帰宅し就寝した。

元旦もお天気も良かったが、早起きしての「初日の出」はご遠慮し 8時に
起床し、玄関に「日の丸」を掲げ 仏壇/神棚に挨拶して「おせち」の朝食。
そして氏神様「飯積鷲神社」に初詣、役員当番は周辺の顔見知り達である。
小さな神社ながら、我が家の節目節目にお参りしていた大切な神社である。
『神様へのご挨拶が初詣、しかしここでは役員さんにご挨拶』と、独り言。
戌年が来る前に愛犬は帰ったが、犬は帰っても戌は間違えなくやって来た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする