ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

街なか散歩37〔横 浜〕

2023-09-26 08:05:27 | 食楽・年金ライフ 

夏の暑さが続く中では 外出も自粛、しかし 持っている「暇」は 消化するしかない。

そこで彼岸前の19日、「味覚の秋」の食欲を満たす暇つぶしの小旅行に出かけた。

JR湘南新宿ラインで横浜駅へは直通、乗り換えて「桜木町」駅に10時過ぎの到着。

すでに炎天下の暑い状態、ランドマーク等の散策は避け「スカイキャビン」に乗る。

10分足らずの空中散歩は、運河の上から「みなとみらい地区」を眺めて楽しめた。

「運河パーク」駅から ストックを用意して散歩開始、6~7分で「赤レンガ倉庫」。

倉庫内はやたら東洋系の外国人が多い、コーヒーブレークしてから散歩を再開する。

 

南方向に プロムナードを歩き、「横浜税関」を右手に「象の鼻」から「山下公園」

に進み花壇の秋の花と「日本丸」を眺め、木陰のベンチで水分補給して右手の街中

に入り東門「朝暘門」から 中華街を進む、ちょうど昼時刻で 飲食店は満員状態だ。

落ち着ける店は 高級店に限られる、入った「華正楼」では コースメニューの昼食。

食事が終わると13時50分、中華街を歩き北門「玄武門」から横浜公園・横浜ス

タジアムを通って 関内駅に着くと14時半、歩いた総歩数は 1万歩を超えていた。

 

ここから帰宅しても良いのだが、「暇」は余る程持っているので「海の味覚」に秋

を求め 西に向かって移動、横浜駅で乗り換えた 東海道線の下り電車は「熱海行」。

熱海の宿に5時前の到着、夕食は「秋の魚介類」のお刺身や握り寿司で満喫出来た。

『マグロの盛合せに、秋サバ/戻り鰹/ブリ/鯛/アジ/カンパチ等々!』と、独り言。

横浜の中華料理と熱海の魚中心和食、鱈腹食べた糖尿患者は「秋の味覚」が怖い!。

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待っていた秋と 新米

2023-09-12 08:33:17 | 食楽・年金ライフ 

6月から続いている異常な暑さも、台風13号の影響で関東では一時的に和らいだ。

しかし その後も暑さが戻ってきて、「地球の沸騰」が収まったとは云えないようだ。

それでも すでに9月の中旬、蝉の声も小さくなり 朝夕には秋を感じることが出来る。

暑さで時間を早め距離も短くしていた散歩も、来週からは従来コースに戻す予定だ。

暑さに耐えてやっと来た秋は、「見る」「食べる」「遊ぶ」「動く」に最適な季節。

食いしん坊のひげ爺にとっては、「実りの秋」「食欲の秋」が最も似合う呼び方だ。

 

私は利根川の中流域に生まれた農家の長男、そこでの秋は「米の収穫」が最大行事。

米の字を分解すると八十八になる、田畑の管理/耕作  育苗と田植え 稲の育成と施肥

水や病害対策  刈取りに乾燥/脱穀など、88もの手がかかる「お米」は日本の主食

今年もご縁のある農家から「新米」の連絡があり、一昨日に購入受取りに出向いた。

自宅消費以外に贈答用も含めて、総量150kgの梱包・宅配便・お届けの諸作業。

娘に手伝ってもらい兄弟宅4軒にお届けし、夕刻に帰宅しさっそく新米を賞味した。

 

我が家は一日3食で年1095食、米農家だったから主食は「お米」が中心だった。

今も主食の内訳は米食が5割で、パン食が2割で麺食が2割弱に外食が1割強である。

一年間の一人当たり消費量はお米21kgなので、548食分の価格が8400円。

パン食は219食が73斤で13140円になり、1食あたり値段はお米の4倍だ。

我が家は稲作農家だったから、「主食はお米に限る」が家是だった』と、独り言。

パンは小麦粉で外国産が主で値上げもある、お米はすべて国産で値上げはなさそう。

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