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ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

夏野菜の収穫が始まった

2013-05-28 09:40:04 | 家庭菜園・庭・花 
暦では立夏から小満となり、暑さが本格化して西日本では梅雨入りしたと云う。
ひげ爺の菜園では、雑草と大格闘しながらも初物野菜の収穫を楽しんでいる。
畑では小松菜 山東菜の収穫が終わって、スイカやカボチャなどの夏野菜を育
てながらレタス キヌサヤを収穫しキャベツ ピーマンも収穫を間近にしている。
早生種と赤玉種と甲高普通種の3種を植えたタマネギは、連休明け以降 早生
種の大きいものから選んで食べ、今週に普通種を 来週は赤玉種を収穫する。

ジャガイモは2種類を栽培し、ひげ爺独流で芽出しとマルチかけをして トンネ
ル栽培した「インカのひとみ」を、今月の14日から手探り掘りで収穫している。
通常栽培の「男爵」は丁度今、花を付けているところだから超早採りと云える。
ビニールハウス内では、夏野菜の代表キュウリ と トマトが元気に育っている。
節成りキュウリは、4月11日にハウスを修繕14日に床づくり 、21日に接木の
苗を定植し28日に誘導網の設置、5月6日に最初の施肥と2番花を着果させ
18日に茎の天を止めて 22日の初収穫からは毎日1~3本を収穫している。

またトマトは桃太郎種で、キュウリと同じ日程で床づくりから苗の定植をした。
着果状況は良く三段目まで実をつけ、一段目の実はゴルフボール位になった。
この調子なら、6月下旬に「ひげ爺の低農薬完熟トマト」が初収穫できそうだ。
夏野菜の王様スイカは、間もなく花合せして着果させ7月上旬の収穫になる。
その頃には、ナス インゲン オクラ等も加わり果菜類を中心に賑やかになる。
『保存できない夏野菜が多く、最盛期には食べきれない』と、ひげ爺の独り言。
ところが・・・、スイカ「SUICA」という一年中使える便利な物をJRが作っている。
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懐かしの「西 湘」を旅する

2013-05-21 08:34:33 | 旅行・秘湯・巡礼 

神奈川県の西部、平塚・小田原そして真鶴・湯河原の地域を西 湘と呼んでいる。
その中心地の小田原は、25年ほど前の三年間 単身で赴任した懐かしいところ。
その西湘を同窓会のクラス会で訪れたが、それは 男だけの異様な集団であった。
古希を迎える高齢者には共通性があるものの、風貌や服装に 統一性が全くない。
そんな仲間が車2台で埼玉を出発し、途中の横浜と開成町で仲間を拾って 昼食
処に向かい、予定通り早川漁港近くにある「小島屋」という魚料理店に入った。
そこは昔から、美味しい魚料理を安く提供してくれることで人気あるお店だ。

昼食の後は真鶴半島に向かい、岬先端の展望台や三ツ石海岸を少し歩いて探索。
少し早い時間ながら、湯河原温泉「川堰苑いすゞホテル」にチェックインした。
その宿と社長は、小田原支店勤務時代に親しくしていただいた懐かしいところ。
ゆっくり風呂に入り、余りある時間は近況や時事等を語り合って旧交を温めた。
色気のない夕食はカラオケで発散し、部屋に戻ってからは尽きない雑談をした。
11名は酒量が減っても口数は減らず、ワイガヤの末に真夜中の寝床に就いた。

年寄りの特性で朝が早く、朝風呂に入るも朝のご飯が待ち遠しいと云う動物化。
この日の行程は、小田原城を見学したあとお土産を買って横浜で昼を予定した。
小田原のお土産屋さんは昔のロータリー仲間で、私の訪問を歓迎してくれた。
駅前で一人を解放し、厚木経由で横浜に入ったが中心部や中華街は大混雑状態。
まともな食事にはありつけないと判断し、さらに一人と別れて実質解散をした。
帰路の大黒パーキングでの軽い昼食をとり、二台の車はそれぞれの道を帰った。
「小田原や箱根の西湘の車も『湘南』ナンバーになった」と、ひげ爺の独り言。
鎌倉や藤沢の人たちは、箱根や湯河原が使う湘南ナンバーに異論があるようだ。

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西国観音霊場巡り 第一回

2013-05-14 08:58:03 | 旅行・秘湯・巡礼 

坂東と秩父の霊場めぐりを 結願したひげ爺夫婦にとって、西国霊場巡りは必
然的な課題だったが、宿泊を伴って家を留守にすることなどに躊躇もあった。
施設にいる母の体調を確認して、家庭菜園の収穫が始まる前の発願を決めた。
今年は式年遷宮になるので、伊勢に立ち寄る行程で連休後の9日に出発した。
「ジパング倶楽部」の切符を手に電車の旅が始まり、一日目は名古屋で「味
噌カツ弁当」の昼を取り、外宮と内宮を参拝し「おかげ横丁」に立ち寄った。
日程の関係から伊勢市内のホテルに宿をとり、夕食は「松坂牛」を賞味した。

二日目は多気からJR紀勢本線を特急で新宮へ、熊野速玉神社を参拝したとこ
ろで昼時間になり、郷土料理の「めはり寿司」を食べてJRで那智に向かう。
那智駅でバスとの乗継ぎが1分も、事前連絡して待ち時間なく山に向かった。
心配した天候も雨にはならず、荷物を預け杖を借りて石段参道を登り西国観
音霊場一番札所「那智山青岸渡寺」に納経し,、朱印帳と掛け軸を買い求めた。
隣の熊野権現を参拝し、展望台を経由し那智大滝まで下りの石段道を歩いた。
そこは世界遺産の地で、少しだけ熊野古道の雰囲気を味わってバスに乗った。
小雨にけむる南紀勝浦温泉に宿泊、温泉と海の幸を十分に堪能し満足・満腹。

三日目は雨が続くなか電車で紀三井寺へ、駅に荷物を預け傘をさして 街中か
ら石段を上り二番札所の「紀三井寺」に、そこからは紀伊水道が見下ろせた。
二箇寺の参拝で今回の予定は終了、昼を取って帰路を急ぐことにしが 紀三井
寺に食事処がなく、時間も惜しいので和歌山駅の「ドトール」でのちょい昼。
新大阪駅で「柿の葉寿司」を買い車中の「しのぎ」とし、夜9時に帰宅した。
『電車に乗りづめの旅、お尻と腰が痛くなっちゃった』 と、ひげ爺の独り言。
乗車区間が16区間でその総距離は1,619.1キロ、歩いた歩数は36,097歩だった。

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ジャンボこいのぼりの遊泳

2013-05-07 08:23:01 | 地域活動・つながり

連休の前週は妻の高血圧症、連休には 私が脇腹と背中の痛みで大騒ぎ・・・に。
そして迎えた「風薫る五月」、医師の適切な助言をいただいて 心配は解消された。
5月3日は快晴のもと、我が家の前の利根川対岸の河川敷で「加須市民平和祭」
が開かれ、話題の「ジャンボこいのぼり」遊泳をはじめとする催し物が行われた。
利根川両岸の堤に見物客が集まり、午前と午後の2回こいのぼりの遊泳を眺めた。
加須のこいのぼり作製は、明治初期に提灯職人たちが作り始めたと云われ 生産量
は日本一、そこで加須青年会議所が昭和63年にジャンボこいのぼりを作った。

現在の「ジャンボこいのぼり」は、平成15年作製の第三世で全長が100mあ
り口と目の直径が10mで、ポリエステル素材で軽量化したが体重は350キロ。
そのジャンボなこいのぼりを、国内に数台しかないという長いアームを持つ移動
クレーン車で吊るし上げ、鯉を大空に泳がせることで平和を祈るという企画。
天候によっては作業に危険があり、あげても風の具合次第ではうまくは泳がない。
今年は快晴の中にそよ風もあり、予定どおり雄姿を青空に泳がせて見せてくれた。

その日の我が家には、娘が孫を連れてやってきたので 家族5人での見学になった。
午前のこいのぼりは、風向きが悪く「鯉」がアームに絡んで傷つき遊泳は途中中止。
心配した午後の遊泳は、良い風が吹きはじめ 大空にその雄姿を見せてくれた。
鯉を降ろしていた終了直前、強い南東からの風が吹いてこいのぼりが真横に泳いだ
改めて大きさに驚いたが、頭は 利根川の下流を向いていたから 「こいくだり」だ。
「近年  家の庭にあげる 『こいのぼり』が、めっきり減った」と、ひげ爺の独り言。
少子化が進んいるので、『こいのぼり』 の鯉も 絶滅危惧種になってしまったようだ。

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