ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

梅雨期のひげ爺菜園は・・

2019-06-25 15:08:13 | 家庭菜園・庭・花 
6月初めに梅雨入りした関東、晴れと雨とがまだらにやってくる天候が続く。
周辺の田んぼでは、4月中旬に植えた稲が 背丈を50cm程に伸ばしている。
田んぼの水を切って地割れさせ、秋に倒れないよう稲の背丈を抑制している。
一方ひげ爺菜園では、雨の多い天候に悩まされ苦労しながら 雑草取りや野菜
の手入れに汗を流しているが、夏野菜の収穫が始まり楽しさも味わっている。
大宮と加須の二重生活では、成り物野菜の成長に収穫が追い付かない状態だ。

2~3日間の好天が続く6月14日、タマネギとジャガイモの収穫を行った。
タマネギは、植えた場所の土質が悪かったようで玉の大きさがそろわず不満。
その茎を10cm残し根は元から切り、3個づつ結んで 屋根裏に吊し干した。
ジャガイモは2種とも大豊作で、小芋がやや多いものの十分な収量があった。
掘り出したイモは、日陰で2日間ほど乾かしてから大小を選別して収納した。
ビニールハウス内では、キュウリが収穫最盛期を迎えて食べきれない状態だ。
トマトも収穫が始まり、市販の物とは違う完熟の甘~いトマトを食している。

畑ではマルチ床の2本の水茄子、順調に育ち食べきれないほどの収穫である。
他にインゲンが採れ、玉レタスは先日で終りサニーレタスが終盤期になった。
夏野菜の王様はスイカ、小玉スイカは最初の実が野球ボール程になっている。
着果日を記したマットを敷き、着果後33日をめどに収穫する事にしている。
順次実を付けるので選別し、来月の中旬からお盆まで収穫が続くように調整。
『二拠点生活で、週1・2回の出張型野菜作りでは・』と、ひげ爺の独り言。
ましてや梅雨の時、野菜も雑草も超元気で手入れ作業や収穫が追いつかない。
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高齢者達がゆく奥飛騨路

2019-06-13 20:02:48 | 旅行・秘湯・巡礼 
気象情報では梅雨を報じていたが、6月9日の信州松本は薄日が射していた。
JRの特急を降りたのは、決して心がけが良いとは言えない高齢者7人の集団。
お昼を迎えていたので、弁当を買って松本電鉄に乗り換え車中で昼食を摂る。
新島々駅からバスで上高地へ、上空に雲はあるものの穂高の山並みも見えた。
河童橋周辺を歩いて一休みしたが、雨は降らずにカッパ橋でも合羽は要らず。
バスで安房トンネルを越えて、飛騨の地に入り平湯温泉の宿に5時過ぎ到着。

夜中に雨が降っていたが翌朝は曇り空、徐々に雲が上がり明るくなってきた。
8時40分発のバスで西穂高へ、頂上部分に雲があるが9合目までは望めた。
二階建てのロープウエイで行くと。標高は2156mで気温は12度だった。
芽吹いたばかりの新緑と残雪の北アルプスを眺め、11時半発のバスで飛騨
高山に行って昼食、バスを乗り継いで隣町「飛騨古川」の古い街並みを散策。
古川は小雨が降っていたが、それが「打ち水」を打ったような風情を見せた。
ドラマ「さくら」の舞台の店で「和ろうそく」を買って、JRで高山に戻る。

この日の宿は 高山を代表する和風旅館、旅情を満喫しながら「旅館ライフ」
を楽しむも、宴会場でのカラオケは全員「奥飛騨慕情」だけの限定歌唱大会。
翌日は快晴、先ず朝市を見学しいったん宿に戻ってから市内の散策に向かう。
「八幡宮」「祭り会館」から、上三之町周辺の古い街並みをそぞろ歩きして
宿に戻り、高山駅前でラーメンを食べて「長距離バス」で新宿に帰ってきた。
『ほとんど雨に降られず、日程を予定通り消化できた充実の旅』と、独り言。
歌も古けりゃ街並みも古く、そこに行く旅人達も古い仲間で姿は後期高齢者。

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