大和市は、4月1日現在の保育園待機児童数がゼロになったと発表しました。綾瀬市の5月時点で110名の実際の待機児童数を確認しています。
大和市の待機児童数は、2013年度147人、14年度128人、15年度25人と減少傾向にあったが、14年度から3年間で27の保育所などを整備。入所定員を約1400人拡大したと報道されています。
綾瀬市の待機児童の状況を担当者に確認しました。大和市と同じように国基準の定義では、2012年度20人、134年度17人、14年度18人、15年度45人、16年度は神奈川県が6月中頃に一斉に公表するので集計中です。
綾瀬市内の保育園新設は、13年4月いずみ90人、16年4月ピッピことり45人、16年5月綾瀬ゆめっこ60人。定員増では、12年4月大上40人、15年4月さくらチャイルド11名、つぼみ5人、16年3月おとぎ30人、16年4月綾南9人、大上5人の新設・定員増の合計295人の受け入れ定員を増やしましたが、5月1日時点で110人の実際の入所待機児童がいます。
待機児童数ゼロ人(国基準)で発表されていう大和市の担当者に実際の待機児童数をお聞きしましたら、176人との説明が有りました。
人口比で比較しても大和市の待機児童数が少ないことが判明しました。
綾瀬市でも来年度は更なる保育園入所希望者が増加すると思われますので、公立保育園、社会福祉の認可保育園の確保が求められます。
国基準の少ない人数を公表する場合、保育園に入所希望を出している待機児童の保護者の方からは、自分が集計から漏れていると思う方もありますので、国基準で公表する場合は、綾瀬市では国基準と説明を入れて欲しいとお願いしています、。