久しぶり(になってしまった)、本業コアの(はずである)自然ガイドの養成講習で講師をしました。 藻岩山を案内するガイドさんのトレーニングを ねおす本部を主催しています。自然体験活動推進協議会のCONEリーダーの資格も取れるコースです。
私に与えられた仕事は自然体験活動の理念・なぜ自然体験活動にこだわるのか、ガイドをするのか・・・。
とはいえ、ボランティアさんにそこまで求める必要があるのか・・、という向きもあると思いますが、解説・インタープリテーション、伝えるときにも、そこにある深い「思い」があった方が、同じ「この花は〇〇〇です。きれいですねえ」と言葉を発しても その波動が違って来ます。
その思いとは、「ここに花が咲く命のかけがえのなさ」だとか、「この花が咲いているこの地へ深い愛情」であってもいいかと思います。 ただ知っていること、知識を伝えるだけでは 良いガイドだとは言えないと思います。
そして、知識や技術であっても、伝えるときには、相手の年齢、経験に合わせてた伝え方を使い分けるようにできると、より良いガイドと言えるでしょう。
とはいえ、ガイドのはしくれを自称しているあたしも、まだまだ修行、精進せねばなりません。
明日は、自分のトークを録音してみよう。
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