高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

工人まつり

2010-06-12 14:51:10 | 日記

三島町との出会いは、NPO法人寺子屋方丈舎とのお付き合いがきっかけで、始まりました。

方丈舎からK君が研修生として、黒松内に滞在した後、三島町に住み、隣の会津坂下(ばんげ)の閉校となった小学校で自然学校を始め、そのフォーラムに招かれたこと・・、さらには、東北環境教育ミーティングでも訪れました。

今回は3回目です。

ブドウの蔓やスゲで編んだ篭やバックづくりが伝統工芸として息づいている町です。毎年、第2土日に全国から職人さんが集まり、一大展示即売会をするのです。

都会の専門店で買うと、仲買がはいるので高くなりますが、ここでは職人がたくさんの露店を出して直接販売するので、半値くらいです。

ブドウの蔓を採取して素材に加工する過程は、ぶなの森自然学校のプログラムでも何度か実施しているので、その大変さを知っているので、何万円、十万円台となっても、その価値は 私もわかる(ほんと?)ようになっております。

朝、7時15分に K&Y夫妻がお迎えに来て、二歳のこはるちゃんも来ました。二人はぶな森のスタッフとしも活躍してもらいました。Yちゃんはやんちゃっ子池の設計施工者でもあります。

こはる・・・は、心が晴れるとかきます。 いいですね。私は晴光。じぃちゃんになった気分です。

工人まつりは、160店舗も出店する大盛況。二日間で何千人、今年は1万人くらい来ちゃうんじゃあないかという人手でした。

MRKさん、テンション高い・・・ 

会津若松からは1時間半くらい・・送迎付きで堪能。 もう、一日のエネルギーを使い果たしたようで、只今宿に戻り、爆睡中・・・。

MRK&KSNもお昼ねということ・・・

私・・一人で 会津城を見てこようっと。
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いやぁ~ 遠かった・・。

2010-06-12 06:01:20 | 日記

お昼御飯を食べた、三陸・宮古で、今日の目的地、会津若松をナビに入れると、なんと・・、400Km近い表示・・・。 「おー・・、そうだったのか・・」

岩手県の広さを甘く見ていた。四国くらいあるらしい。

東北縦貫道に葛巻から戻り、一気に南下すべきだったのですが、釜石へ行かなければと思い・・ひたすら運転する一日でありました。 MMU&TBOが農業研修をしている東和町も通過したんですが、寄ることはできず、電話で失礼。

仙台通過中もAKC宅へ、助手席からMRKさんが電話だけ・・・。 もっとゆっくりと東北を回らねばなあ。

途中のパーキングで、演歌のCDを2枚も買い・・・
「KSN 日本の歌だからなあ、たかぎぃが歌っていくからな、遺伝子レベルで聞けよ。」
なんて、話し歌って、テンションあげて、岩手、宮城、福島と走りぬけました。

会津の宿に着き・・・ぐったり・・・

それでも、宿の前の居酒屋へゆきましたが、ビール二杯も飲めなかった・・・。

本日5時半起床。

7時過ぎに、きくちゃんとようちゃん、そして大きくなった心晴ちゃんが、やってきて、一緒に、三島町の「工人まつり」へ出かけます。
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