高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

死について・・・

2010-06-08 05:45:48 | 日記
「どっちかが、必ず先に死ぬんだなあ・・・・」

朝起きて、私の頭脳のタイムラインに流れた、最初の思いでした・・・。 

なんで、こんなこと思ったんだろう。夢を覚えていないのですが、その延長なんでしょう、

年配の会員さんと寝る前に、子どものこと、孫に対する愛情についてをしみじみと話したから・・・。

「Hさんが、南極から帰ってくるころは、俺は死んじゃってかもしれない」と、78歳のTさんが昨夜、明るくカラリといっていたから・・・?

でも、実は「死」について、若い頃より、考えるようになりました。

私は、母親を事実上 19歳でなくしました。(ほんとに死んだのは20歳の時・・意識なくして1年間、入院)。 思えば、おやじは、今の私よりずっと若かったんだなあ・・

80歳も後半になった、おやじは元気かな・・・・

連れ合いに先立たれた友人も増えてきました・・・。

先に死なれたら・・いやだなあ・・・。 俺は 大泣きするだろうなあ・・・。
「あんた、先に殺す気!?」 とカミの声・・。

子どもの頃に、「死」に対する漠然とした不安がある時代は、人間誰でも過ごしたと思うのですが、大人になるにつれて・・「死」というものが、遠くなります。葬式に出ても、どこか他人事だった30代・・・

同年代の訃報に直面する世代となると、再び「死」というものを考えるようになります。
でも、それは、子ども時代の漠然とした不安というよりも、「現実」として、受け入れてゆく準備のようです。

「お前を、俺はみとるよ」 と いつだか彼女に言いました。 

嬉しかったとか・・・。

大泣きしたあとは・・・・

俺は、たぶん 旅に出る・・・。

こんなこと、考えているのは、この朝靄のせいだなあ・・・。 

天上みたいだから・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒ねおす

2010-06-08 05:39:55 | 日記
朝靄(朝靄)の余市、プロバンスの丘に居ます。今日は、四時半に起きることができました。このところ快調。朝型になりました。 午前中、かならず眠たくなりますが・・。

今は、自然学校の車とした元愛車のステップワゴン、愛称・黒ねおす の中で朝を迎えました。座席を完全フラットにできるので、居心地がいいです。

21万Kmを走り、かなりポンコツとなりつつあり、年に何度も入院しています。最近では、自動ドアが開かなくなりました。手動へ修理。先日はブレーキドラムが錆びて、悲鳴を上げ続けるので、部品交換・・・。

黒ねおす号の大ファンのSTR少年が、免許をとったら欲しいというので、なんとか延命させているのですが、それまではあと、4年のあります。 大丈夫かなあ・・・。

◆シンガポールから来日
小学生の頃に3度来日、滞在したKSNが昨日、中学生になって黒松内へやって来ています。私は、出張に出てしまったのですれ違いでした・・・。初めての一人での来日。以前は、お姉さんのRSAが一緒でした。ゆっくりと眠れたかな。会えるのは明日ですが、楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする