研修三日目の東京。
私にとっては暑い。会場のオリンピックセンターはたくさんの人に利用されていますが、Tシャツ一枚なのは、私一人しか見当たらないなあ。
本日は演劇トレーニング手法をアレンジ。2対1の会話、一言に思いを込める、広告の対象者を考えて読む、宮沢賢治を身体で読むなど他者の気持ちを察する、ひいてはわかる・共感できる力を養うトレーニングをしました。
賢治の作品は、さらっと読み流すとわかりにくい表現がたくさんあります。その表現の面白さが彼の作品の面白さでもあるのですが・・・、今回は、「やまなし」を題材にしました。 その中でも 例えば、次のような表現は にわかにその情景を想像しにくいです・・。
日光の黄金は夢のように水の中に降って来ました。
青光りのまるでぎらぎらする鉄砲玉のようなもの
ラムネの瓶の月光がいっぱい透きとおり天井では波が青白い火燃やしたり消したり
月光の虹がもかもか集まりました
これをただ読むだけでなく身体全体で表現しながらグループで読むのです。
すると・・・
その情景がわかってくるのです。
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こんばんは、一人。日ハムvsロッテ戦を観戦。
優勝。\(^^)/
窓開けて布団もかけずに寝ていたら、寒くてさすがに目が覚めた。