高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

40Kmウォークの意味

2007-10-08 13:30:30 | 日記
昨夜は、9時過ぎにダウン。本日も朝ごはんの8時半に間に合わなかった・・。さすがに年齢を感じざるを得ない。 40Km歩いた後に体育館でバスケットボールをする子ども達は、いったい「なにもの」なのだ!! 子どもは「可逆性が強い」立ち直りが早い、多少潰してもかまわないくらいに思っておりますが・・・、

一緒にこの距離を歩いてみると・・・、
すごいなあ、子どもは。ちょっとやそっとのことでは、やっぱり子どもは潰れないものだと、改めて感じています。 

何人かの子どもと入れかわり立ちかわり歩きましたが、ラスト4Kmくらいからは、Sと一緒でした。泣きが入り、それでも歩きたいという彼を、励まし、脅し?すかし?優しい言葉をかけて、ユルユルソロソロと1kmを40分かけて歩いたラストゴール。私も足が限界に痛かったのであります・・。  しかし、彼も今朝は元気なり!!

詳しい様子は、ブログ「黒松内だより」に掲載しています。
http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/fc4963d8482d6bbfcda5e2749aa5cbb0

子ども達の未来は、子ども達が生きてゆきます。
人生には様々なつらい出来事、困難なできごとがあります。
それを乗り越えてゆくのは、本人・・・

その困難を克服できる力は、子どもの頃に たくさんの成功体験、達成感を味わっておく事で養われると思います。そして、「こんなにがんばれる私」を自分でもほめてあげられる自尊感情を育むことも大切だと思います。

40Kmウォークというプログラムの持つ意味は大きいなあと再認識しました。

***
ボランティアスタッフのみなさん
さあや、ぱぴー、ふゆえ、まほさん、おーさか、あらみ、じょー、黒松内はっち、ひでみさん、なお、よっしー、そしてハードな実習となった北星大の実習生・いっく、みさ、くま、 おとなの参加者でお手伝いをくださった 工藤ご夫婦・・・

ご協力ありがとうございました。

体育の日・・・まさしく、日本で一番すばらしい体育の日でありました。
コメント (3)
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