昨夜はどうしてもテーマが思い浮かばず、悪戦苦闘。
何とか書いてはみたものの・・・今朝に至って一度公開してみたものの・・・ということで削除させて頂きました。
しばらく前から大学の経営情報学部などに「マーケティングコース」などが設置されたこともあり、マーケティングに興味を持ってくださる方は、増えたようです。
でも、現実のお話となると、とても厳しい世界だと言わざる得ません(それは、どんな仕事でも同じですが)。
何故なら、学生さんに限らず多くの人がイメージしている「マーケティング」は、広告代理店などで行われている、「広告」というとても華やかな部分だけだからです。
本当は、とても地味で目立たない割には、責任だけは重くのしかかる仕事なのです。
と言うのも、マーケティングを構成するものはまだ3つあるのですから。
その3つ+広告がバランスよく調和して、初めて「マーケティング」が成り立つのです。
大学で勉強をされているはずなのですが、現実的な話をするとガッカリされる学生さんが、ほとんどです。
『マーケティングの4P』
「価格」、「売り場」(ある百貨店では「お買い場」と呼ぶようです)、「製品」、「広告」の英語が総てPから始まるので「マーケティングの4P」と呼ばれるのですが、多くの人は「広告」に目がいきがちです。
しかし、この4つがバランスよく調和して市場に受け入れられるように考えていかないと、市場での存在意義がなくなってしまうのです。
では、4Pの感覚をバランスよく身に付けるためにはどうしたらよいのか?
『自分に投資』
興味のあることに対しては、積極的に行動をしますね。
そして、時間とお金と労力を惜しみません。
それと同じです。
新聞で読んだこと、インターネットなどで知りえた情報は、必ず裏を取るように複数の情報源を持つ。
書籍などの出典先が分かれば、その本を読んでみる。
その作者が書いた、他の本を読んでみる。
話題になっている絵画展や映画、コンサート、スポーツなどにも、足を運ぶ。
訳がわからなくても、とにかく観る!聴く!
いくつか観たり聴いたりしていれば、なんとなく分かってくるものがあります。
出来ればその時に、来場者の服装チェックもしてみる。
仕事の行き帰りの電車やバスの乗客の話に、耳を傾ける。
何よりも、常にアンテナを様々な位置に張って好奇心と疑問を持つこと。
そうやって、自分自身に仕事以外のことも含めて「自分の時間とお金と労力を投資をする」ことが大切だと思っています。
『ただで教わるものは、身につかない』
「お茶代くらいご馳走するから」というレベルでは、余り身につかないでしょうね。
「チョッと気軽に、ねぇイイ~」程度であれば、提供される内容も同じ程度なのです。
その場では、わかったつもりになっていても「日々去るものは疎し」という状況になりがちです。
何故なら、真剣度合いが違いますから。
真剣に自分が教わりたいことがあれば、相手を拘束する時間と思考に対して、対価を払うべきです。
もし、それが「勿体無い!」と思うのであれば、自分の足で情報を探し、勉強をしたほうが、遥かに身につきます。
「イイとこ取り」などということはありません。
それなりのものを自分でも発信しなくては、受信もできないものなのです。
ここ数年、「イイとこ取り」を狙う方が増えてきました。
今週発売の雑誌「AERA」にも巻頭特集が組まれています。
こういう方のお仕事は、とても残念なことに「上っ面だけの帳尻あわせのやっつけ仕事」が多いというのも、現実です。
「成果主義」といわれて久しくなりますが、自分自身の付加価値を高めるために、自分にもっと投資をしてください。
何とか書いてはみたものの・・・今朝に至って一度公開してみたものの・・・ということで削除させて頂きました。
しばらく前から大学の経営情報学部などに「マーケティングコース」などが設置されたこともあり、マーケティングに興味を持ってくださる方は、増えたようです。
でも、現実のお話となると、とても厳しい世界だと言わざる得ません(それは、どんな仕事でも同じですが)。
何故なら、学生さんに限らず多くの人がイメージしている「マーケティング」は、広告代理店などで行われている、「広告」というとても華やかな部分だけだからです。
本当は、とても地味で目立たない割には、責任だけは重くのしかかる仕事なのです。
と言うのも、マーケティングを構成するものはまだ3つあるのですから。
その3つ+広告がバランスよく調和して、初めて「マーケティング」が成り立つのです。
大学で勉強をされているはずなのですが、現実的な話をするとガッカリされる学生さんが、ほとんどです。
『マーケティングの4P』
「価格」、「売り場」(ある百貨店では「お買い場」と呼ぶようです)、「製品」、「広告」の英語が総てPから始まるので「マーケティングの4P」と呼ばれるのですが、多くの人は「広告」に目がいきがちです。
しかし、この4つがバランスよく調和して市場に受け入れられるように考えていかないと、市場での存在意義がなくなってしまうのです。
では、4Pの感覚をバランスよく身に付けるためにはどうしたらよいのか?
『自分に投資』
興味のあることに対しては、積極的に行動をしますね。
そして、時間とお金と労力を惜しみません。
それと同じです。
新聞で読んだこと、インターネットなどで知りえた情報は、必ず裏を取るように複数の情報源を持つ。
書籍などの出典先が分かれば、その本を読んでみる。
その作者が書いた、他の本を読んでみる。
話題になっている絵画展や映画、コンサート、スポーツなどにも、足を運ぶ。
訳がわからなくても、とにかく観る!聴く!
いくつか観たり聴いたりしていれば、なんとなく分かってくるものがあります。
出来ればその時に、来場者の服装チェックもしてみる。
仕事の行き帰りの電車やバスの乗客の話に、耳を傾ける。
何よりも、常にアンテナを様々な位置に張って好奇心と疑問を持つこと。
そうやって、自分自身に仕事以外のことも含めて「自分の時間とお金と労力を投資をする」ことが大切だと思っています。
『ただで教わるものは、身につかない』
「お茶代くらいご馳走するから」というレベルでは、余り身につかないでしょうね。
「チョッと気軽に、ねぇイイ~」程度であれば、提供される内容も同じ程度なのです。
その場では、わかったつもりになっていても「日々去るものは疎し」という状況になりがちです。
何故なら、真剣度合いが違いますから。
真剣に自分が教わりたいことがあれば、相手を拘束する時間と思考に対して、対価を払うべきです。
もし、それが「勿体無い!」と思うのであれば、自分の足で情報を探し、勉強をしたほうが、遥かに身につきます。
「イイとこ取り」などということはありません。
それなりのものを自分でも発信しなくては、受信もできないものなのです。
ここ数年、「イイとこ取り」を狙う方が増えてきました。
今週発売の雑誌「AERA」にも巻頭特集が組まれています。
こういう方のお仕事は、とても残念なことに「上っ面だけの帳尻あわせのやっつけ仕事」が多いというのも、現実です。
「成果主義」といわれて久しくなりますが、自分自身の付加価値を高めるために、自分にもっと投資をしてください。