日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

お粗末な・・・トリノ・オリンピック

2006-01-31 23:58:02 | スポーツ
昨日あたりから、新聞のスポーツにトリノ・オリンピックに出場予定の日本ボブスレーチームの参加が、危ぶまれている。
他にもスピードスケートの安田選手も、出場が決まっていた?にも関わらず、ここにきて出場ができなくなってしまったようだ。
ボブスレーは、既に出場資格のある上位国が参加するかしないかで、決まるらしいのだが・・・それにしても、お粗末な選考である。
スピードスケートの安田選手は、これで二回目らしい。

一部のプロスポーツ選手以外では、オリンピックが世界最高レベルの大会となる。
もちろん、W杯とかWチャンピオンという名前の大会などもあるはずだが、「名誉」という意味においてはオリンピックということになるのではないだろうか?
その大会があと10日余りに迫ったこの時期に、出場できるのか分からないという事態は、どうしてなのだろう?
単純に「どうしてそうなるの?」と、思ってしまう。

ロサンゼルスオリンピックから、オリンピックの商業主義が始まった、といわれるが、これでは選手やチームにつくスポンサーも、困ってしまうのではないだろうか?
大会そのものにも、幾つものスポンサーがついているはず。
そのスポンサーへも、どう説明するのだろう?
これは、オリンピック組織委員会の問題ではなく、競技団体の国際組織などの問題ということのようだが、このようなドタバタをしていると、競技そのものの魅力がなくなってしまう。
アテネの時も、今回のトリノでも競技会場の建設・整備の遅れなどが指摘されたが、それよりも大きな問題ではないだろうか?
何よりも、4年後出場できるという確約が無い、選ばれた選手たちが可哀想だ。
コメント (1)

(退職後の)未来予想図が描けますか?

2006-01-30 23:20:05 | ライフスタイル
朝日新聞のWEBサイトに、「日本人の退職に関する調査」という記事が掲載してあった。
元データとなっているのは、アクサ生命の世界11カ国の退職後の生活に関する意識調査 「第2回AXAリタイアメントスコープ」「リタイア=経済的困難」退職後の生活に悲観的な見通しが広がるという、調査からのものだ。
調査対象となっている国は、11ヶ国となっている。アクサ生命が事業展開している国、ということなのだろう。

詳細はPDFファイルで、100ページを超える内容のもの。
その為、プレスリリースだけの紹介となってしまうのだが、気になることがある。
それは「定年前の退職」について。
多くの回答は「自己都合による退職」と回答しているのだが、本当にそうなのだろうか?
調査全体から見える「日本人の労働意識」には、「勤め上げる=定年退職以外の退職は、企業からの退職勧告であっても、『自己都合』としている」のでは、ないだろうか?
それは、プライドのようなモノもあるかもしれないし、能力的に問題があり、恥ずかしいこと、と捉えている傾向があるような気がしている。

もうひとつ気になるのは、退職後何をしたいのか?という「未来予想図」を描けていないことだ。
なんとなく「何かをしなくては!」という、一種の強迫観念的な感じを受ける。
そして、その時間を楽しむ相手として「パートナー」を選ぶ回答も、少ない。
昨年のヒットドラマのひとつに「熟年離婚」があったが、あながちドラマだけの話してはない。
休暇にしても、「休暇を申請する」ことに、「一種の罪悪感」というか「申し訳ない」という感覚を持っているようにも思える。
会社員時代、ある女性社員が「旅行のための休暇申請」をしたら、彼女の上司は「病気は仕方ないが、旅行などの遊びで休暇申請はして欲しくない」と言われ、困った。ということがあった。
今では、そんなことを面と向って言う上司はいないと思うが、潜在的にはそんな意識が残っているのでは、ないだろうか?

自分に与えられた人生という時間を、どのように過ごすのか?
晩年NPO活動に積極的に、参加をしたPFドラッガーのような「生涯現役」という生き方もある。
白洲次郎のように「カントリージェントルマン」のような生き方もあるだろう。
多様な生き方ができる社会が、「豊かな社会」なのではないだろうか?
コメント

チョコレートでダイエット?

2006-01-29 21:34:13 | アラカルト
昨日のエントリーにトラックバックをくださったLife is BeautifullのHAL9000さん、ありがとうございました。
本当に、この社長や役員の考えていることは「お客様を金のなる木」にしか見ていない、ということでしょうね。これで「きめ細やかなサービスで定評があった」ということになれば、他のビジネスホテルのサービスは?ということになります。

ヴァレンタインデーを前に、百貨店やスーパーだけではなく、インターネットのショッピングサイトなどでも、チョコレートの文字が目を引く季節になった。
という訳でもないのだろうが、毎日新聞のWEBサイトにはてなの玉手箱:チョコダイエットって? 健康や精神面には効果という記事が、Upされていた。

私は試したことが無いのだが、「チョコレートダイエット」なるモノがあるらしい。
チョコレート好きにはたまらない、ダイエット方法のように思えるのだが・・・。
どうやら、そんな簡単なものではないらしい。
本格的なお菓子作りをする方なら知っていると思うが、「カカオ含有」が増えれば増えるほど「苦いチョコレート」になる。「純ココア」なども、同じだ。
世間で思われているような「甘いチョコレート」ではない。

そして、この記事にあるような「精神面での効果」を期待して作られた商品も、既に市場に出回っている。
グリコの「ギャバ」というのが、それである。
実際、テレビCMが盛んに放送されていた頃、近所のドラッグストアーやコンビニエンスストアーで、男性がまとめ買いをしている姿を何度か見かけた。
その時は、テレビCMの効果というものを感じたのだが、以降店頭でまとめ買いをする男性の姿を見かけることが無く、一時のモノで終わったような印象があった。
テレビCMは、メッセージ性が強く一時の効果は高いのだが、このような「健康志向商品」は、地味に販促展開をしないと難しいのかも知れない。

「チョコレートでダイエット」といえば、女性が飛びつくキャッチコピーとなるが「リラックス効果」といえば、男女関係無くなる。
それどころか、「実力発揮」の受験シーズンにあっては年齢も関係ない。
そのような効果を期待しているからHPでは、代々木ゼミナールとジョイントしているのだろう。

もしかしたら、今年のヴァレンタイン義理チョコ市場は、このような「健康志向型チョコ」が、人気となるかも知れない。
それだけではなく、予備校の先生達が受験生を前に「チョコを渡して、エールを送る姿」を見るようになるのかも知れない。




コメント

障害者用と健常者-東横インに観るユニバーサル発想-

2006-01-28 22:20:54 | マーケティング
昨日明らかになった「東横イン」の、検査後違法改装事件。
記者会見をした、社長さんは「見つかったら見つかった時」と、開き直りなのか?罪の意識が無いのか?堂々と記者会見をしていた。
と同時に、「障害者用の部屋は、利用効率が悪く儲けにならない」と話していた。
ここにも「自己利益追求」の経営者がいたのだ。
しかし、本当に「障害者用の部屋」は、利用効率が悪いのだろうか?

昨年11月に足を骨折し、2週間の松葉杖生活を余儀なくされた。
そのことは、このブログでも幾度か書かせて頂いた。
そこで気が付いたことは、「障害者が使い易いモノ・コトは、健常者にとっても使い易い」ということ。
実際、街中をよく観察すると私のように怪我をして、松葉杖のお世話になっている人が、普通に生活するために苦労をしていることに、気が付いた。
怪我であれば、1、2ヶ月もすればごく普通の生活に戻ることができる。
いわば「臨時障害者」のようなものなのだ。
その間、ビジネスホテルを利用しないとも限らない。
そのような、発想が東横インには無かったのだろう。

確かに、「障害者用」となると部屋のスペースなど、広く取る必要があるだろう。
障害者用の誘導ブロックなどは、見た目に「きれいではない」かも知れない。
だからこそ「ユニバーサルデザイン」という、発想が必要となっているのではないのだろうか?
それ以前に、予定していた「駐車場を作り変えていた」というのだから、障害者用の駐車スペース云々だけではないとは思うのだが。

だいぶ前、スウェーデンの「ユニバーサルデザイン」について、話を聞くことがあった。
この時、印象深かったのは「障害者だから」という特別な見方をしていない。ということだった。
実際、障害を持っている人たちが使い易いモノ・コトは、健常者にとっても使い易いし、障害者を特別な存在にすることが、社会的損失であると考える。という。
これは、高齢化社会になる将来像とも合致する。

「健常者」といえば、五体満足の人を思い浮かべる。
ところが、高齢=老齢となれば、体のどこかに不自由が起きる。
それは、歩く・座る・食べるといった、単純な日常的な行為であってもだ。
反面、今よりもアクティブに活動したいと思う老齢世代が増える。
そのような人たちが、ビジネスホテルを利用しないとは限らない。
健常者は、将来身体的ハンディを持つ人たちでもある、と考えられるのだ。

「障害者」は、特別な施設を必要としている人ではなく、「より良い生活環境を必要としている人たち」だ、という視点が求められているのではないだろうか?
コメント   トラックバック (3)

企業と時代-変化への対応-

2006-01-26 21:58:24 | ビジネス
新聞各社のWEBサイトでUpされている「ダイエーとユニクロの提携販売」。
ダイエーとユニクロは、「犬猿の仲」だった。
というのも、ダイエーがユニクロ的な商品開発に乗り出し、そのデザインやコンセプト、もちろん価格帯までもが、ソックリ。
その為に起きた「ケンカ」だった。

現在でも近所のダイエーで、そのショップを見ることがあるのだが・・・商品としてイマイチ魅力が感じられない。
商品ラインとして、ダイエーに買い物に来るお客様と、商品のターゲットにズレを感じるのだ。
それだけではない、「ダイエーで洋服を買うなら、ユニクロで買う」という、50代女性は多い。
ユニクロの商品に、デザイン性がどれだけ優れているのか?といわれれば、やや疑問なところはある。
しかし、ダイエーはやはり「(食品を中心とした)スーパーマーケット」であって、洋服を買うところではないのだろう。

一方、ユニクロも苦戦を強いられている。
ダイエーと同じ「スーパーマーケット」界で、躍進著しい「イオン」等による同じような商品ラインの展開だ。
イオンの場合、下手にデザイン性を求めず、ひたすら「ベーシック」という洋服しか出していない。
正に、ユニクロが目指した「ユニバーサル・クローズ」という商品を、出し続けている。
価格帯もユニクロと、ほぼ同じ。
「スーパーでの買い物ついでに、買う」のには、手頃な価格であり、失敗の無い買い物でもある。

今やユニクロも「ブランド」ととして、確立した感がある。
だからこそ、リキテンシュタインやバスキア、キース・ヘリングなどのTシャツや、女性雑誌とのコラボレーション・モデルへと繋がっているのだろう。
でも、余りにもそのようなことを追求しすぎたこと?で、本来の「ユニバーサル・クローズ」というあり方はどうなってしまったのだろう?と疑問に思っていた。
今回ダイエーとジョイントすることで、ダイエーもユニクロも「ユニバーサル」ということを、もっと提案して欲しい。

そして、讀賣新聞のWEBサイトに「不妊治療で休暇・休職制度、電機連合が春闘で要求へ」という記事があった。
労働組合が提案する「少子化対策」、ということになるのかも知れない。
事実、拙ブログでも幾度か書いているが「不妊治療」というのは「時間とお金と労力が膨大」に必要とする。
その為に、子供を諦める人も少なくない。
「子育て」というのは、もはや夫婦の問題ではなく「地域や企業を含めた社会の問題」ということを、労働組合も意識しはじめたということだろう。

もうひとつ。
ソニーが「アイボ」の生産終了を決めた
発売当初は、予約待ち半年と言われていたような記憶があるのだが・・・。
昨今の「人型ロボット」に押されてなのか?ペットブームに押されてということなのか・・・。
いずれにしても、ソニーは大きな曲がり角に来ている。
昨日には、ウォークマンの国内での生産をやめ、海外に移すという発表をしたばかりだ。
既に「エンターティメント企業」としてのソニーではなく、どんなソニーになっていくのだろう?
確かに、ここ数年のソニー商品には「ソニーらしさ」という魅力は感じられなかった。
量販店に行っても、ソニーもパナソニックも同じに見えたからだ。
ライブドアの新社長さんは、ソニー出身だった。
「ソニーらしさ」とは、時代をリードする「楽しさ」だったのではないか?
ソニーDNAに期待したい。
コメント

スポンサーへの配慮?

2006-01-25 23:09:48 | ビジネス
ライブドア事件も、一般マスコミの騒ぎから東京拘置所へと移った感がある。
これからは、経済事件として淡々と報道されていくだろう。
そして、緊急に決まった役員についても、一応市場的には「納得」したようだ。
わずか90分の取引ではあったが、売買が成立したようだ。
それにしても、マザーズでの取引の殆どがライブドア関係だったというのは・・・皆さん持っていらしたんですね、ライブドア株。

さて、静岡新聞のWEBサイトにビール類のCM出演を解禁という記事が、Upされている。
Jリーグでは、これまでビールなどのアルコール類のテレビCM出演が、許されていなかったということだが、余り印象が無かった。
そこで一生懸命反芻してみて、確かに選手が出演しているビールなど、アルコール類のテレビCMが無かったことに気がついた。
テレビCM的には、使いたかっただろう・・・と思う。
やはりスポーツ選手の持っている「清々しさ」や「躍動感」などは、下手なタレント以上に印象深く生活者にアピールできるだけの存在感を持っている。
とは言うモノの、ビールや発泡酒、第三のビールなどに限られる上、飲んでいるシーンは使えないようだ。

Jリーグのクラブスポンサーになりたかったメーカーなどにとっては、朗報となるかも知れない。
というのも、サッカーに関しては「KIRIN」の独壇場となっていてたからだ。
「KIRIN」は、現在トリノオリンピック応援を兼ねたキャンペーンを展開している。
当然、使われるCMにもトリノオリンピック出場が決まった選手たちが、使われている。
それも、「KIRIN」商品を飲んでいるのではなく、競技シーンだけ。
おそらく、トリノが終わればW杯ドイツ大会への応援キャンペーンへと変わるだろう。
なぜなら、「KIRIN」はサッカー協会のスポンサーだからだ。
選手がビールを飲んでいるシーンが無くても、スポーツとビールの楽しい関係を独占的に表現してきた。
それを、指をくわえて他社は見ていたのだから。

さてさて、どんなメーカーがどんな選手を使って、どんなテレビCMを作るのだろうか?
この春、少し楽しみだ。

コメント   トラックバック (1)

ライブドア事件、その後

2006-01-24 21:58:23 | 徒然
今日既に、ライブドアは「新体制」を発表したようだ。
新社長になったのは、ライブドアが買収した「会計ソフト・弥生」の社長さん。
これで、本当のIT企業となるのだろうか?

それにしても、昨夜の堀江社長他3名の逮捕から新体制発表まで、短時間で行われたことには、やや驚いている。
もしかしたら、堀江さん自身は「ライブドア」の経営から、広告塔「ホリエモン」としての存在価値となっていたのだろうか?

堀江さんを担ぎ出して?昨年選挙を戦った自民党党首である小泉首相は、今日、記者団の質問であっさり「応援の責任」 を認めるような発言をしたようだ。
こういうところは、潔いというのか?。

でも、世間では潔い人ばかりでは無いようで・・・。
中日新聞夕刊に小さく「東京地検に苦情が殺到」という記事が、掲載されていた。
電話の主は、「ライブドア株」を持っている「投資家」だけではなく、東京証券取引所の平均株価が大きく下落し、システム停止によって「損失」を被った「一般投資家」と呼ばれる人たちのようだ。
でもこれって、苦情を言う相手が違うんじゃ・・・。
東京地検は、証券取引法違反で家宅捜査をし、違反行為をしていたから逮捕に至った訳で、東京地検は何も間違いは無いはず。
それを、自分の損得で批判したり、苦情を言ったりするのは・・・今の日本の「歪んだマネーゲームに現を抜かしている」現実を見せ付けているような、気がする。
こういう「損得」こそ、「自己責任」であるべきなのでは、無いだろうか?

「マネーゲームに現を抜かしている『似非投資家』」が、まだ目覚めていない日本の株式市場は、危うさも含んでいるように感じる。

「米国産牛肉」について、トラックバックをくださったstarprince.jugemの星の王子様、ありがとうございました。
こちらの問題も、根深いですね。
「ライブドア事件」についてトラックバックを下さった「★☆どんちゃんのプチギャンブラー」さん、ありがとうございました。
株主としては、今後の進展が気になるところでしょうね。


コメント   トラックバック (1)

「堕ちた勝ち組み」-堀江さん逮捕-

2006-01-23 20:11:34 | アラカルト
のんびり、テレビを見ていたらニュース速報が流れ「ライブドア堀江社長逮捕」というテロップが流れた。
「証券取引法違反」での逮捕ということだが、おそらくこれに「粉飾決算」が加わるだろう。
それにしても・・・「時代の寵児」と言われ、世間だけではなく政府与党まで持て囃した「ホリエモン」だが、これから先どうなるのだろうか?
少なくとも、ビジネスの世界に復帰することはなかなか難しいのでは、ないだろうか?
ただ、これで「マネーゲーム」のような株投資などが、沈静化して欲しい。
株主としての権利を主張するのであれば、投資している企業の成長を促し、社会に貢献できる企業へと成長させるような視点を持った「株主」となることが、「企業」と「株主」が作る「社会的価値の高く企業価値が高い」ということになっていくことが、企業にとっても、株主にとっても、もちろん社会にとっても幸せなことだと思う。

ニッポン放送の大量株取得の時、「メディアとネットの融合」という意味では興味があった。しかし、ライブドアのHPを観てみると「企業理念」となるようなモノは、一切ないことが分かった。
そこにあるのは、「株の時価を上げる」ということだけだった。
これでは「メディアとネットの融合」というのは、難しいとは思ったのだが・・・。
堀江さんにとって、企業経営というのは「時価総額を上げる」ということだったのだろう。
その姿が、徐々に見えはじめたのが昨年だったのではないだろうか?
小さな会社が、大きな会社を飲み込む(ように見せる)る事で、実際の姿よりも大きく見せることができる。
事実、そのような姿を市場にも、社会にも見せてきた。
それにまんまと騙された訳だ。
ただひとつ、事実の姿を見せたのは、昨年暮れにあった「株主総会」で、「無配」といった時だったのかも知れない。
表面上、利益が上がっているように見えて、配当できるだけの利益を実際には上げていないのだから、「無配」であっても仕方がないし、当然だろう。

今回逮捕された4人のうち、堀江さんを除く3人が揃って同い年。
先日沖縄で自殺した元側近と言われた方も、同い年だったのではないだろうか?
彼が社会に出たのは、バブルが崩壊する寸前だろうか。
ある意味、「バブルな人生観」を社会で身につけてしまったのかも知れない。

ネット企業が起こした事件だから、逮捕までが早かったのかも知れない。
昨年11月に起きた「耐震強度偽装事件」の進行の遅さは、政治家がらみだからなのだろうか?
こちらの進行が、遅々として進まないことにも気になるところだ。

コメント   トラックバック (2)

堀江さん・・・

2006-01-23 00:03:49 | アラカルト
今日、昼間にテレビを見ていたら「ライブドア」広報の乙部さんが、涙ながらにインタビューを受けていた。
広報のお仕事というよりも、上司としてどんな人物なのか?ということばかりを話していた。
多分、今回の事件発覚後はじめての映像だったのでは、ないだろうか?
でも、広報という仕事をしているなら「広報担当」として私情的な発言ではないことを、期待したかったのだが・・・インタビューするほうも「個人・堀江貴文」についての質問だったのか?

その番組では、先週某女性週刊誌に掲載されていた女性タレントと「自家用ジェット」で、お正月を海外で過ごした。ということも話題にしていた。
堀江さんが「自家用ジェット」を、所有していたことにビックリしたのは、私だけだろうか?
というのも、「ライブドア」は「企業経営が安定するまで『無配当』」と言っていたのに、自分では「自家用ジェット機で、海外旅行」というのは・・・。
もちろん、堀江さんが所有している「ライブドア株」を中心に上手に運用をし、自分で個人的にあげた利益によって、「自家用ジェット機」を購入したのかも知れない。
でも、それにしても「身に余るような物」という気がするのだ。
「自家用ジェット」を購入するような余力があるなら、株主配当をするためにもっと企業経営に力を入れてくれ。という、株主もいるのではないだろうか?

堀江さんだけなのか?ヒルズ族というべきなのか?話題になる若手経営者の多くはどうも、フワフワとした経営感覚しか感じられないのだ。
話題の中心となることも、女性タレントさんとのゴシップとか、分不相応な持ち物など・・・それを「時代の寵児」と「もてはやすメディア」も問題だとは思うが、それにしてもそれに「フワフワ」乗っている経営者が「企業価値を上げる」と言っても、リアリティーはない。

今回の事件の中心となっている「ライブドアマーケティング」という会社は、広告会社ということだが、元々の企業名から察するに「バナー広告」を中心とした企業だったように思われる。
でも「バナー広告」って、広告といって言いのだろうか?
確かに「企業名」や「商品」を告知しているが、そこには企業としてのメッセージや考えなどを伝えるものが一切ない。
「マーケティング」という、名前を付ける企業は一杯ある。
でも「マーケティング」を本当に、理解し活動している企業は余りにも少ない。

それらを統括する「ライブドア」の経営者である、堀江さん自身も株主の気持ちを理解していなかったような気がする。

コメント

「やっぱり」と思う出来事

2006-01-20 21:07:35 | アラカルト
テレビのニュースや新聞各社のWEBサイトで、報道されている「米国産牛肉に危険部位」。
「やっぱり」という気持ちのほうが、大きいのは私だけではないと思う。
以前から、米国での牛肉処理については「大雑把過ぎる」という指摘があったからだ。
それを「政治的問題解決」として、輸入再開をしてみたら「やっぱり、危険部位を輸入していた」ということ。
これを受けて強行に輸入再開を迫ってきた、米国はどう対応するのだろう?
もし今回のようなことがなければ、早々に輸入牛肉の対象月齢30ヶ月未満に引き上げさせたかったはずだからだ。
もしかしたら「日本は、このような問題に神経質になりすぎる」と、反論するのかも知れないが・・・自給率の低い日本では「食の安全」は、「国民の生命線」でもあるということを、米国も知るべきだろうし、少なくとも「日本の市場」では、それが当然要求されている事だと認識すべきだろう。

「ライブドアの証取法違反」は、自殺者を出しただけではなく、意外な事件まで露呈させてしまったのだろうか?というよりも、「ライブドア」という企業幹部の資質の一端を見せてしまうような事件が、大阪であったようだ。
架空取引:着服で元ライブドア役員に有罪判決 大阪地裁という、毎日新聞のWEBサイトでの記事だ。
「お金儲け」が高じて、着服までしてしまったのか?
ひとつの企業で、これだけ「お金」にまつわる事件が多いと、「仕事をして儲ける」のではなく「お金に人生を使われている」という気がしてくる。
「下賎な生き方」と、いうのだろうか・・・。
「好きな本を買ったり、時々美味しいものや好物を我慢せずに食べるためには『お金は必要』だが、それに使われる人生は味気ない」と言ったのは、確か数学者の森毅先生だったと思うが、本当にさみしい生き方しかできない人たちが集まった企業だったのかも知れない。

先週エントリーした「楽天サッカー雑誌」のフォロー。
「ロボティック・ライフスタイル」のロボカーサさんからコメントも頂いているので、キチンとお返事をしたいと思う。
今回は「イングランド(代表&プレミアリーグ)特集」でした。
まず、買っていません!立ち読みで済ませました。
とても、読みにくい雑誌です。
で、編集の「ロックとサッカーの融合」ですが・・・よく分からない(私の理解を超えているのか?)。
ブリティッシュロックのお好きな方は、よくご存知のとおりイギリスのロックミュージシャンは、実にサッカー好きな人が多い。
自分でサッカークラブを持っているミュージシャンも、何人かいる。
有名なところでは、ロッド・スチュアートだろう。
まぁ、そういう事情あっての「イングランド特集」だったのかも知れないが、そんな感じはまったくナシ。
で、目玉の「雑誌とネット販売の融合」ですが、そのような頁があったのか???という程度で、私は見つけられませんでした。
「二番煎じ」にもなっていない。
マーケティング的に言うと、「位置付けの分からない商品」という感じ。
コメント   トラックバック (1)