今日の新聞の経済面に「ヨン様、日韓で3000億円」と言う記事が出ています。
これは韓国のシンクタンク会社「現代経済研究所(ヒュンダイ経済研究所)」が、発表したものです。
内訳は、韓国1兆オゥン、日本はその倍の2兆オゥンと言うことのようです。
ヨン様ひとりで、3000億円の売上を出すと言うことは、やはりただ者ではないということでしょう。
もちろん、日本の金額が多いいのは韓国への「冬ソナロケ地観光」等を含むという理由もあるそうですが、それにしても凄い金額です。
以前にもこのブログで書いていますが、この「韓流ブーム」に対して醒めた見方をしていました。
実際、ドラマも見ていませんし、来日騒ぎも「何だかな~」と言う印象しかもっていません。
話題になっている、俳優さんたちを見ても「ハァ~」と言う感じです。
ですから、「ロケ地めぐり観光」に行ったりする女性達の気持ちが、掴みきれないというところがあります。
そんな中、この「韓流ブーム」を支えている女性達を対象とした調査が、発表されました。
平均年齢47歳。家庭の主婦で経済的にもややゆとりがある人のようです。
もちろん、子育ても一段落を終え「家庭的な不満は余りない」らしいのです。
象徴的な回答が、「ヨン様にときめくことで、元気に前向きになれる自分がいる」と言うことを知ると、やや複雑ですね。
今年流行した「負け犬の遠吠え」の主人公となる女性は、30代以上の子どもがいない女性でした。
しかし、よくよく見てみると結婚をし子育てに励む女性達よりも、どこか「自由」という点で経済的、時間的優越感を持っているようなトコロがありました。
そう考えると「ヨン様ブームを支える女性達は、勝ち組み女性の逆襲」のようです。
もちろん、ヨン様ブームを支える「負け犬」達もいるとは思いますが。
そのブームを支えている人達の行動は、なかなか堅実でこれまでの政治問題すら軽々と飛び越えていってしまいました。
このブームで、韓国に対する「親しみ度」はUPし、ハングル語を学ぶ人たちが急増。
決して「焼肉、キムチ、ビビンバ、(韓国)エステ」だけでは、ここまで大きく人の意識変化をもたらすことはなかったでしょう。
それは、韓国の人たちにとっても同じ?効果が現れているようで、「冬ソナ」のロケで使われた家を無料開放したりして(家主さんは、中止を検討中とか)、日本からの観光客を積極的に迎えいれているとも聞きます。
02年のW杯でもできなかった「歴史的問題」を、軽々と超えていく女性達の「元気」は、アジアにおける日本の立場も変えていくことができるかも知れない・・・。
そんなことを考えてしまう「凄い!ヨン様ブーム」でした。
これは韓国のシンクタンク会社「現代経済研究所(ヒュンダイ経済研究所)」が、発表したものです。
内訳は、韓国1兆オゥン、日本はその倍の2兆オゥンと言うことのようです。
ヨン様ひとりで、3000億円の売上を出すと言うことは、やはりただ者ではないということでしょう。
もちろん、日本の金額が多いいのは韓国への「冬ソナロケ地観光」等を含むという理由もあるそうですが、それにしても凄い金額です。
以前にもこのブログで書いていますが、この「韓流ブーム」に対して醒めた見方をしていました。
実際、ドラマも見ていませんし、来日騒ぎも「何だかな~」と言う印象しかもっていません。
話題になっている、俳優さんたちを見ても「ハァ~」と言う感じです。
ですから、「ロケ地めぐり観光」に行ったりする女性達の気持ちが、掴みきれないというところがあります。
そんな中、この「韓流ブーム」を支えている女性達を対象とした調査が、発表されました。
平均年齢47歳。家庭の主婦で経済的にもややゆとりがある人のようです。
もちろん、子育ても一段落を終え「家庭的な不満は余りない」らしいのです。
象徴的な回答が、「ヨン様にときめくことで、元気に前向きになれる自分がいる」と言うことを知ると、やや複雑ですね。
今年流行した「負け犬の遠吠え」の主人公となる女性は、30代以上の子どもがいない女性でした。
しかし、よくよく見てみると結婚をし子育てに励む女性達よりも、どこか「自由」という点で経済的、時間的優越感を持っているようなトコロがありました。
そう考えると「ヨン様ブームを支える女性達は、勝ち組み女性の逆襲」のようです。
もちろん、ヨン様ブームを支える「負け犬」達もいるとは思いますが。
そのブームを支えている人達の行動は、なかなか堅実でこれまでの政治問題すら軽々と飛び越えていってしまいました。
このブームで、韓国に対する「親しみ度」はUPし、ハングル語を学ぶ人たちが急増。
決して「焼肉、キムチ、ビビンバ、(韓国)エステ」だけでは、ここまで大きく人の意識変化をもたらすことはなかったでしょう。
それは、韓国の人たちにとっても同じ?効果が現れているようで、「冬ソナ」のロケで使われた家を無料開放したりして(家主さんは、中止を検討中とか)、日本からの観光客を積極的に迎えいれているとも聞きます。
02年のW杯でもできなかった「歴史的問題」を、軽々と超えていく女性達の「元気」は、アジアにおける日本の立場も変えていくことができるかも知れない・・・。
そんなことを考えてしまう「凄い!ヨン様ブーム」でした。