笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ウッチャンナンチャントークライブ2011~立ち話~

2013年03月15日 | 映画とかDVDとか


借りて見た。
借りたものを堂々とネタにして
すいません。

2011年に2010年のDVDを見て
ライブには行きそびれたなー。
2012年は行きたいなー
と思っていたら、
開催されなかった。

わたしにとって
ウッチャンナンチャンは
笑い好き
テレビ好きの原点です。
ウンナン好きになって
オールナイトニッポンにハマり
深夜ラジオにハマる。
それから
テレビをたくさん見るようになった。
もともとラジオ好きではあったのですが
…って、どーでもいいね!わたしの話なんて!

今回、
2011年のトークライブ内容に
笑いながら
そんなことを思い出していたのです。

そして新たに気付いたことがありました。

いま、
テレビに出まくっている
小器用な芸人さんにはない柔和さがあるなあ
と。
思春期の柔らかい思考のいっちばん最初のほうに入っているから
という理由もあるでしょうが、
安心な気持ちで楽しめた。

ふたりは
これっぽちも
先急いでない。

そのことが歯がゆいような気持ちになった時期もありましたが、
もしかして
これからテレビや笑いに必要なのって
これじゃないの?
いや、
みんなには必要ないかもしれないけど
わたしが求めていたものって
これじゃない?
って思った。

ふたりの持つ温かさや
自然な空気や清さ。
清さ…もちろん大人だから
そりゃあドロドロとした人生もあるでしょうが、
話している生の二人を見ていると
内側にある上品さ
地方のひとに感じる素朴さがある。

そういうところが好きだったし、
今でも好きじゃん。
と痛感した。

特に今回、
ナンチャンとアンジャッシュ渡部さんの
トークを聴いていて
ナンチャンって
素敵ね!
と、気付いちゃった。
好青年。
もう青年じゃないけど。
それでも
風通しよく明るく
ハキハキしている。
こういう大人って少ないよね。

大人になったから分かったのかもしれない。
ナンチャンのさわやかさを
あの年で保つことは
ふつうできない。
なにかしらの諦めや
世間への媚びや卑屈さが
出るもんだと思うのに
ナンチャンにはそれが全然ない。
しっかり前を向いて
堂々と
健やかに生きている。
格好いい。

ラジオを聴いていたときのように
ふたりのコンビネーションは
相変わらずよく、
きちんとしていて
ちゃんと面白い。

生で見たいなあ。

前の時も思ったことですが、
ゲストは楽しいけど、
わたしはあんまり…いいかなあ。
ふたりのトークが聴きたいのです。
ふたりのところが圧倒的に楽しい。

技巧やプロの芸人としての素質的なことが
世間一般にも広く浸透してきた今、
つぎはウンナンに一回戻ってみては
どうかしら。
おいしい緑茶を飲んでいるような気分で
ホッとします。
テクニックに食傷気味なので、こちらは。

ウッチャンナンチャンの希少価値について
もっと考えてみよう。

では一週間お疲れ様でした。
へろへろ~
もう寝よう。


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