笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ted

2013年02月25日 | 映画とかDVDとか
見てきました。
テディベアが主人公の
R指定のコメディ映画。

大好きなタイプのコメディ。
というのも下品でバカ。
アメリカのコメディの王道ジャンルであるこの感じ。
ハングオーバー好きなひとは
ハマるんではないでしょうか。

おしまい。

え!
おしまい?!

まー
うー
それだけかな!
とくに語りたくなるようなことは
あんまりない。

マイナスなことなら
いくらか絞り出せば書けます。
でもまー
わたしの好きなラブコメと
おんなじ感じ。
笑って
すぐに忘れちゃう。
そこがコメディ映画のいいところでもあります。

みんながみんな
おもしろーい!
ってなるもんでもない
そこまで爆発力はない気がしました。
おたく映画な要素もある。

1985年に
友達のつくれない少年ジョンのもとに
クリスマスプレゼントとして送られた
くまのぬいぐるみ。
「今日からこの子を“テディ”って呼ぶよ!」
と大喜びの少年ジョン。

知能指数の低い命名だ。
だからそういう目で見ればいいのだな。
アホ!
とツッコミながら見れば。
と思ったけど
感動を匂わせてくるし…。
かなりのご都合主義で話が進むのも
アホ!
で済むかなあ。
数々の疑問が
爆笑でないことになれば
それはいいと思いますけど。
途中十分に面白いですし。

1985年ってわざわざ書いたのは
映画の本筋は
少年ジョンが35歳になってもまだ大人になりきれず
テッドは
しゃべるぬいぐるみとして
脚光を浴び、ブームが去った後
すさんだニートになっている
っていうところにある。
で、35歳?
おや?同世代と思ったからなんです。
ひとつしたか、同い年~。
なるほど
大人になりきれないクズですよね。
35歳。
でも
超キュートな彼女がいるんだけど!
なぜだ!
そんな恋愛も盛り込んでいる。
だから盛り込みすぎだと思う。


それから。

字幕でみたんですけど
コメディ映画の特徴として
日本人には
分からない固有名詞詰め込み型の小ネタが満載で
それを
イチイチ日本版に翻訳して
字幕に組み込んでいたところが
数か所あって
なんだか
気になった。
そこだけ「ん?」となって
流せなかった。
字幕って
「ん?」って絶対なっちゃいけない
って学校で教わったけどな。
今の翻訳は違うのかもしれませんが。
テクニックとして
日々進化しているのかもしれませんし。

ただ大事なのは
その日本語の訳に
正直
センスがなくて恥ずかしかった。

「そんなことないよ!気にならなかった!」
っていう意見のひとの話もぜひ聞きたい。
みんな、あそこどう思った?
あのご当地ゆるキャラに
なおされているとことか。
わたし監修として
かの町山さんの名前を最初に見ちゃったから
斜めから見る目で見ちゃったのかもしれない。
監修で
翻訳のプロじゃない人が入ると
けっこうあることのような
自分勝手な統計をとっているので。


なぜR指定なのかな?
って思ってました。
過激や表現って何さ。
って。
わたしは子どもと見たいなー
と思ってたのに
なぜなんだ
と思って見たけど、
見てわかった
ありゃ見せられないわ。
なぜなら

あ、ここからネタばれです。
見ないで見ないで。








なぜなら
最初のタイトルロールから
テッドが幻覚きのこで逮捕されたという
記事からスタートするから。
終始、葉っぱでハイね。
子どもに意味聞かれたら
説明がめんどい。
むしろしないほうがいい。

大人ならば
これは
アホ!
と一括して
笑えば良いと思う。


ではまた
水曜日。


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