笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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南キャン定点観測

2013年03月13日 | テレビ
10匹のコブタちゃんに
南海キャンディーズの山里さんが出ていました。
キングコング西野さんを
自身のラジオに呼び
大島さんがこの番組で言ったことについて
言及したのがきっかけと思われます。
山ちゃんの余裕はそぎ落とされ
悪く思われないことだけに必死になる様は
とても良かったです。
わたしはそもそも
山ちゃんのそういうところが苦手で
ラジオを聴かなくなったのに。
良い格好しいの山里さんが苦手だったのに、
そのことだけが前面に出ることで
笑う日が来ようとは。
結局、あの事件の核心の部分については
なにも明かされていない。
でも、それでもいいじゃない。
のどが枯れそうになるくらい自己弁護に
頭をフル回転させる山里さんを見ることができた。
最高です。
打たれているところが似合なあ。
ありがたいなあ。
と思って見てました。

さんま御殿に
相方の
南海キャンディーズしずちゃんが出てました。
女性車両に乗った瞬間、
男と思われる!しまった!
と思うとしずちゃん。
打たれ弱いので、
相方がすごいな
と思う。
と、おっとりと話していて
やったね、山ちゃん。
と、温かい気持ちになっていました。

わたしは、
南海キャンディーズをセットで観察してます。
仮説と言う名の妄想では
山ちゃんの一方的な片思いが
どう実るのか
というものを軸に見てるので
しずちゃんが
少しでも相方の話をすると
「良かったね!山ちゃん」
と思う。
褒められていたら尚更。

前より
しずちゃんは山ちゃんのことを
嫌っていないように見受けられる。
どうしようもない山ちゃんを我慢している印象だったけど
最近ではリスペクトさえ感じる。
いや、感じるだけだけど。
だから
少しずつだが明るい光がふたりの上に…。

ただこのふたりがセットで売りださせれる未来が
まったく見えていないことが
気がかりです(大きなお世話)。
「南海キャンディーズの」という冠がつく番組を
想像できるかい?

イベントで漫才をやったというけど
どうだったのかな。
南海キャンディーズを
コンビとしてファン
というひとはどれくらいいるのかな。


そもそも
「コンビを組む」
という制度自体がなかなか変わっている
と思っている。
今更?
ええ、いつも思っていますよ。
コンビ組んでいないピン芸人さんを
珍しい
扱いしたりもしますけど
そもそも
すべてのひとが
結局は一人じゃん
って思っている。
コンビってのが不自然なんだって。

お笑いスクールの話で
コンビを組まなきゃいけなくてー
あまりもの同士でー
略奪でー
などなどの
すったもんだエピソードを聴いてても
いつも心の片隅で
「へんなの~」
って思っているよ。

お笑いのネタをやるには
人数が多いほうがふくらみができるので
客前で芸を披露するときに
つくられ定着した制度だとは思うけど
テレビ用としては
ふたりいる必要はないのよね。
でもそこから何かしらのストーリーが発生する点において
芸人ドスケベとしては
ありがたい制度とも思いますけど。
だから南海キャンディーズは
そういう目で見ている。
コンビ制度よ、ありがとう。

ところで
10匹のコブタちゃんで話されていた
キングコング西野さんが呟かれていた
元ネタの件ですが、
なんで西野さんは真相を語らないんだろう
って思う。
本当に
つまらないって思うなら
それでいいじゃない。
最後まで貫き通せよ。言えよ。
って、個人的には思うのです。
そこが格好悪いだけで、
「つまらない」という理論については
大島さんの啖呵には
大笑いしておきながら
申しわけないけど
別に「おいおい!」って思わない。
わたしにはしがらみがないから。
お世話になっている芸人の先輩なんていないから。

「芸人交換日記」を読んでない理由として
前にもどこかで言ったかもしれませんが、
芸人さんの格好よさは
チラリと見えるだけでいい
と思っているから。です。
盗み見したいだけ
妄想したいだけで
全面的に押し出されてほしくない。
だってあの人たちの職業は
笑わせることだから
わたしは観客として
笑うことだけが重要だと思っている。
泣いたり感動したりするのは
そっと心の片隅でやればいいことで
大きな声で
明るい場所で
することじゃない。
だから、あの本に書いてあるらしい
「一生懸命やっている」報われない芸人さん。
なんて、
興味がないの。

しかし
これはツンデレで、
本心はもっと複雑。

わたしは
いやらしいいやらしい
お笑いドスケベと命名される人種であります。
上記のように
実際には全然違うかもしれない
南海キャンディーズのストーリーを勝手にでっちあげて
テレビの前で
キャイキャイ言っちゃうような
変態です。
芸人さんに
ストーリーを求めていることは
隠しても隠しきれない乙女心。
ショーレースものは
純粋に面白くなくても
ストーリーさえあれば
許しちゃうのが本心です。
だからまあ
読んだら感動しちゃうんだろうな。
だったら、いっそのこと読まない。
と決めている。
べっつに
感動したくねーし。
無理してねーし。

で、
この本を原作に
ウッチャンが映画監督をして
もうすぐ映画公開だそうです。
ずるい!
ウッチャンがわたしの青春時代のアイドルと知っての
この仕打ちか。
見る。
ホントは嫌だけどねっ。プン。

それで、
ウッチャンがいろんなテレビに
宣伝で出演するんだ。
今週あたりから。
はあ。楽しみ。

ではまた金曜日に!

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