浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

八十八夜

2020-05-01 | 日々是好日

夏も近づく八十八夜

野にも山にも若葉が茂る

あれに見えるは茶摘みじゃないか

そろそろ新茶が飲めるかなぁ          

茶摘みの季節になりました          

                    

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おにぎりと風呂敷

2020-05-01 | B級グルメ

こんなご時勢なので、外食は控えてる。

でも腹は減る。

ある日の昼飯          

カップラーメンも久しぶり。

旅は自粛だが、今や日本全国どこの有名ラーメンでもカップラーメンで食べれるし、温泉も入浴剤で旅気分だけは楽しめる。

この度は旨いラーメンに感動した 

コンビニの湿った五目いなりに、パリパリ海苔おにぎりも美味しい。

そこでふと思った。

包み食い、とでもいうのかな。

何かを何かで包んで食べるという習慣。

早い話がおにぎり。

日本には風呂敷文化というものがある。

日本における風呂敷の歴史は古い。

起源は定かではないが、正倉院の所蔵物にそれらしきものがあるといわれているほど古い。

その時代から日本人は風呂敷と親しんできた。

身近に常に風呂敷があった。

何かを運ぶにしても、保存するにしても、風呂敷で解決することが多かった。

その千数百年の積み重ねが遺伝子となって、日本人の血の中に組み込まれている。

風呂敷の機能とは何か。

物を包むことである。

日本人は、たとえば裸のおにぎりを見ても、この遺伝子がムズムズする。

この裸のおにぎりはこのままではいかん、何とかしなければならぬ。

風呂敷の遺伝子がそうささやきかける。

そうして日本人は、おにぎりを海苔で包んで食べることになるのだ。

稲荷ずしは、やむにやまれぬ気持ちで酢飯を油揚げで包んだ。

まさに包み食いは、風呂敷が育てた日本独特の食文化ということになる。

ということで、タイトル通りおにぎりと風呂敷の関係が成立したのであった。

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