境港にある水産物直売センター
リニューアルオープンしてからは初めて訪れました。
イメージを一新、広くて綺麗になっている
以前はもっと狭くてうす暗い、足元のコンクリートには氷が解けて水浸し。
強引な客引きをするようなダーティーなイメージだったが、働き方改革ではないですがとてもスマートな商売に転換したような感じになった。
特に中央メインストリート部分は広くなり、イートインコーナーでは購入したカニやイカなどの水産物をその場で頂けるスペースになっています。
でも個人的には昔の昭和的なほうが好きかな…なんて思ったりする。
漁師町的威勢のいい呼び込みの声が好きだった。
値引き交渉もあった。
強引すぎるとこも好きやった。
大体にして観光客目当ての商売であったが、地元民に対すると緩いところも当然あった。
いわゆる顔パスですかね。
名刺などいらない…
そんなお店があってもいいじゃないですか。
などと思うのであります。
一昨日の記事による遠来のお友達が、是非寄ってみたいと言うのでご案内しました境港水産物直売センター。
水槽で泳ぐ超高価な腕に黄色いタグを付けた活カニ
でも、ひと昔前の景気の良い頃に比べればお値段半額程度と見受けました。
需要と供給のバランスって難しいみたいですね。
手前消費ですが、鍋物用に安いのを少しだけ買ったしだい
味噌汁にすると旨いぞ。
今シーズン、最初で最後のカニになっちゃいましたね。
もうお彼岸です。