ちびまる子の作者が遠い星の国へ旅立った。
我が家にはこんな本が残ってる
にわか造りですが、面白い本だったなぁ~。
島根半島の東端、美保関灯台
遠くに隠岐の島を望む絶景かな。
沖合には美保神社の保有する、地の御前と沖の御前が鳥居越しに見える
ズームアップ
えびす様を祀る美保神社
えびす・だいこく100キロは、この鳥居の前がスタートです
美保関灯台をメインに書きたかったが本日も思考回路が停止、オチが甘いなぁ…
お粗末
ここんとこづっと続いている暑さは尋常ではない。
常識を逸している。
この世のものと思えない暑さ
「危険な暑さ」「命にかかわる暑さ」と表現されるが、実際に死ぬ人が続出しているので決してオーバーな言い方ではない。
テレビでは「昼間は外出を控えるように」「こまめに水分を飲むように」「ためらわずに冷房をつけるように」
と事態がいかに異常であるかの如く、連日高温注意報を流し続けている。
こういう暑さはこれまで「暑さ」と書いていたが、これからは「熱さ」と書かなければならないような暑さ。
火で焙られているような熱さ。
滝のように流れる汗を拭き拭き「エ?何だって?昼間は外出を控えるようにだって?」
言われなくたって誰だって控えているんだよ。
だけど毎日の生活というものは、それじゃ済まされないんだよ。
「エ?何だって?こまめに水分を飲むようにだって?」
こまめに、というのが気に入らないな。
こういう細かいところにまで口出ししなくてもいいんじゃない。
「エ?何だって?ためらわずに冷房をつけるようにだって?」
電気代のことも言わず、ためらってはいけないのか。
当方、乾いた雑巾をこれでもか…とまだ絞られ、カラカラに干上がってしまった煮干しみたいになってしまった。
ただ帰宅してただちに冷蔵庫に直行し、缶ビールのプルタグをプシュッとこじ開け、ゴクゴクと喉に流し込むと、人生のささやかなヨロコビを感じるのであった。
ときどき蕎麦屋で鴨南ばんを食べることがある。
メニューを見て、あれこれ迷った末に鴨南ばんにたどりつく。
あまりポピュラーなメニューでないせいもあってか、きつね、たぬきクラスではなく、天ぷら、天ざるクラスよりも一クラス上なのかな。
鴨南ばんがテーブルに到着すると、誰もが麺よりも先にまずツユを一口すする。
出雲縁結び空港から車で3分、鶴華波積屋の鴨南ばん蕎麦
鴨肉からでた独特の細かな脂が浮いたツユが、あまりにも魅力的だからだ。
立ちのぼる鴨の肉と脂の香ばしい匂いもそれに加勢して、どうしてもまずツユを一口すすりたくなる。
鴨南ばんのツユはあまりにも旨い。
油揚げの油がにじみ出たキツネ蕎麦のツユも旨い。
天ぷらのコロモの油がにじみ出た天ぷら蕎麦のツユも旨い。
だが鴨の脂がにじみ出た鴨南ばんのツユにかなうだろうか。
脂の粒が蕎麦の間にゆきわたり、蕎麦全体が脂で濡れている。
これをスルスルとすすれば、蕎麦はスルスルと入って唇をしっとり濡らす。
普通の蕎麦はズルズルなのだが、鴨南ばんに限っては鴨の脂でスルスルとなる。
鴨南ばんのネギは4~5センチの長さのぶつ切りと決まっている。
このネギの年輪のような隙間にも脂はゆきわたって、噛みしめると蕎麦ツユと一緒に飛び出してくる。
普通きつね蕎麦にしろ天ぷら蕎麦にしろ、けっこう大量にツユを残して箸を置くものだが、鴨南ばんに限っては残っているツユを全部飲み干すかどうか思案してしまう。
結局全部飲むことになるんだけどね
出雲の夜の部、とんかつがメインの店とんき
とんかつだけではなくサイドメニューも豊富です
とんかつが苦手な人も安心して行けます。
カウンターにて
お座敷もあるのでグループでの宴会も大丈夫。
調味料は少なめ
刺身醤油に塩、大きな土瓶みたいな容器は特製トンカツソースです。
爪楊枝もあるけど、これは調味料とは言わないですね。
上ロース
カットが普通のトンカツ屋とは少し違います。
タテ5カットにヨコカットが入り、まさに一口サイズ。
赤身と脂身とを分けてカットしてる主旨も感じます。
キャベツにマヨネーズがいい人には当然出してもらえるし、最初に出てくるおろしポン酢だけじゃなく追加の(もちろんタダです)トンカツソース皿もあるので、両方で楽しめるのが嬉しい。
もちろんカラシをタップリこすりつけて、トンカツソースで頂けば最高に旨いこと間違いなし。
プラス200円にて定食になります。
ご飯は3杯までおかわりOK、キャベツも無くなるとすぐ補給されます。
梅しそ巻き
どれも旨かった。
腹いっぱいになること間違いなし。
繁盛店です
安来市伯太町、鳥取県との県境、標高706メートルの鷹入山中腹にある三段の滝で、「平成の名水百選」に認定。
安来ICから車で40分
探すのに結構苦労しました
旧伯太町赤屋コミュニティーを目印に、ナビ検索でなんとか到着。
ただツレアイと涼しい処へ行きたい…
大山は遠いし、もっと近場で良さそうな避暑地、という思いで出かけたしだい。
本滝の高さは10メートル
滝壺
下界は33℃だったが、ここにいると天然クーラーで涼しい
他に誰もいないのでツレアイと貸し切り
誰にも邪魔されず、ちょっとした避暑地気分を堪能。
グリーンシャワーを浴びてメッチャ爽快。
涼を求めるには滝っていいですね。
大正3年「山美世旅館」として創業。
100年以上にわたって美味しい鰻を提供してきた「うなぎ処山美世」。
今年3月、江島大橋(通称ベタ踏み坂)のたもとに移転新築オープンしたとの情報を得たので初訪問。
新店舗
大型バスも駐車可、130席の大型店になってた。
駐車場内には、うなぎ神社
お食事の前後にお参りすれば、ご利益で人生「うなぎ上り」になるという。
とりあえず食事後に参拝したしだい。
うな重を注文、お茶をすすりながら待つこと15分
うな重到着
箸袋から箸を出し、フタを取ってその内容をしっかり視線を注ぎながら箸を割る。
さて、どこから食べ始めようか?
何となくではあるが重箱の左の一番下のところから箸を入れる。
食べ進んでいくと、ご飯の下にもうなぎが敷き詰められていた。
いわゆる隠れうなぎにご対面で、メッチャ得した気分。
う~ん、天晴れ
近頃のうなぎはとても高級魚、ときには思いっきり贅沢するのもいいんじゃない。
昨日の続きの高野山です。
一の橋口
奥の院までうっそうとした杉並木の参道を歩く
今回の小さな旅、最終回です。
大阪や京都、奈良と違ってアジア系の観光客が極めて少ない。
外国人観光客は多い順からフランス、アメリカ、カナダだそうです。
早朝だったので、宿坊で泊まった観光客くらいしかいないので人出が少なくラッキー。
日本人と外国人観光客は半々くらいかな
これより撮影禁止、といってもみんな写真パチパチ撮ってたけどね。
奥の院弘法大師御廟へと続く
アタクシはルールに従って撮影は無し、ということでこの先の写真は無し。
奥の院を後にし、街のほうをブラリ散歩。
苅萱堂
金剛峯寺
ケーブルカー山頂駅からの眺め
雨模様ではあったがグリーンシャワーを浴びて気分爽快。
10数年ぶり、確か4回目の高野山でした。
小さな旅大阪シリーズはもうちょい続く予定です。
目的地は紀伊山地の霊場、高野山であります。
南海なんば駅
高野山へは南海電車が便利です。
極楽橋まで特急こうやで快適に
極楽橋からはケーブルカーで高野山駅へ
標高900メートルに位置する仏教都市、世界遺産の高野山は涼しかった。
つづく‥
大阪といえばコレ、ベタ͡コテな風景が広がる人気ナンバーワンスポット。
ド派手な看板が道行く人を見下ろすパワフルストリートを、日本橋から戎橋方面へと歩く。
まずは金龍ラーメン
天まで上る登り龍、ちゃんと尻尾まで見てってや。
昭和大衆ホルモンのなにわ牛
カラフルな看板たちの中で、風格すら漂う黒く輝くボディは逆に目立ったてるかも。
だんだん人が多くなってきた
元禄寿司の寿司
道頓堀のスーパースターくいだおれ太郎
記念撮影の人気スポットなのに、なぜか誰もいなかった。
この奥にあの大間のマグロを高値で競り落とす「すし三昧」がある。
づぼらやのふぐ
大きなおなかでぷかぷか浮かんでます~。
大阪王将道頓堀本店
戎橋に近く、かにの看板を見つけて立ち止まる人が多く、混雑してることが多い「かに道楽道頓堀本店」のかに。
手足や目玉も動いてる
ド派手でキラキラ、大阪っぽさナンバーワンの道頓堀の昼の顔でした。