ドライブインはしもとの鴨鍋セット 
白菜やゴボウ、ネギや大根などの冬野菜との相性バッチリのホッカホッカ料理です。
〆は出雲そばを入れて年越しそばというのが我が家の定番 
今年もあっという間に過ぎてしまった。
子供のころの一年というのはやたらに長かった。
青年から大人になるにつれて時間はどんどん早く進むようになり、老人になるにつれてまたじわじわと一日の時間が長くなる一方、あっという間に一年が過ぎてしまうのである。
子供の一日は短く、一年は長い。
老人の一日は長く、一年は短い。
この短かった一年に何があったのか殆ど忘れてしまったが、事故怪我がなかったことは幸いであった。
ただ突然の訃報が舞い込んだり、コロナ禍の影響で当たり前のことができなくなったことは辛いことでもあった。
三歩進んで二歩下がる、くらいのペースで暮らせれば良し。
として生きたいと願う年の瀬でした。
斐川の吉岡製菓のシュークリーム 
しまりすさんのカリカリシュークリーム。
外はカリカリ、内はフワフワ。
ちょっとした手土産にうってつけの洋菓子。
持って行った先で必ず喜ばれること、請け合いです。
松江市東出雲町R9沿いのレストラン「はんぶるぐ」 
いわゆる洋食屋さんですが、焼きそばやかつ丼もありメニューは豊富です。
オムライスにハンバーグをプラスした一品 
ハンバーグを海老フライに代えることもことも可能。
こうした角度で提供されると、自ずとオムライスは左下方向からスプーンを差すことになる。
右上から食べるという方法もあるが、右利きの場合はどうしても左下から攻めるほうがスプーンにすくいやすい。
それを見越した配置なのでしょうかね。
これをオムライス斜めの法則という(と自分が勝手に名つけた)。
美味しく頂戴しました。
毎年12月30日は我が家の餅つきの日。
今年が最後、今年で最後、といいつつ今年も伝統行事として行われた。
自宅で餅つき大会をする家庭がどれだけあるのだろう。
漬物をつけたり味噌をつくるのと同様、餅つきという行事もほとんどなくなってしまったような気がする。
餅つきに必要な部材 
つきたての餅は美味いぞ 
今年も餅つき大会ができて良かった良かった、と思う晦日であった。
JR宍道駅前のこわた食堂で鍋焼きうどんを注文した 
土鍋の真ん中に生卵が落ちている。
この生卵を、いつ、どのように食べるか。
これが意外に問題なのだ。
厄介というほどのものではないが、うどんの上で浮遊する生卵を箸であしらいつつ、そのことについて様々な思いを巡らせなければならない。
生卵をいきなり突き崩して、うどん全体を卵とじ風にしてしまうのは好きじゃない。
せっかくのうどんが、全部卵の味になってしまう。
かと言って、生卵をそのままツルリと飲み込んでしまうというのも味気ない。
せっかくこうして縁があって、うどんの上に生卵がのっかったのだから、そこに両者の融合というものを成立させたい。
どんな方法で融合させたらよいのだろうか。
放置しておいたのでは両者は決して融合しない。
融合をはかるには、生卵を突き崩すしかない。
そのタイミングが難しい。
そうこうしているうちに、うどんのツユが次第に少なくなっていく。
いつまでもグズグズしているわけにはいかない。
何らかの決意をもって生卵に対処しなければならない。
不退転の決意と、重大な決意と、ただならぬ決意と、いろんな決意をもって事に臨まなければならない。
と言いつつ、食べてるうちに何らかの拍子で生卵が破れる。
破れてしまうと何だかホッとする。
破れてしばらくの間、ツユの上に浮遊していた生卵は、温暖化してやや温泉卵風になっていく。
地球の温暖化は様々な問題があるが、生卵の温暖化は結構なことだ。
温泉卵化した卵の黄身にからまったうどんは美味しい。
人生には決断しないほうがよい結果を生むことがある。
うどんの中の卵が教えてくれるのであった。
仕事納めでした。
今年は忘年会や歓送迎会などの宴会は、ほとんど中止だったので、その代わりに最後はチョット豪華なお弁当にしよう。
と相成りまして昼飯を、松江市黒田町の「京らぎ」の豪華4000円の折をテイクアウト。
福利厚生費からの出費なのが嬉しい。
自分の財布から払うにはちょいと高すぎて躊躇しそう。
とても美味しく頂戴いたしました。
いつまで続くコロナ禍。
毎年1月の最終土曜日は浜田屋陸上部の新年会と決まっている。
すでにGo-Toトラベルを活用して予約を入れているが、この状況ではどうなることか。
早く不安とマスクのない暮らしに戻りたいものであります。
年末年始はこの冬一番の寒気が流れ込み、当地も大雪になるかもしれないとの予報が出ている。
今年はいつものような年末年始ではなく、静かに送ってくださいとお上がお願いしているので、出歩くことも少ないだろう。
寒波が襲ってきて大雪になっても、出歩くことが無い(或いは少ない)ので家でジッとしていようと思っている。
昨年は積雪が無く一度も稼働しなかった除雪機 
一年以上同じところでジッとスタンバイしていたが、今年は活躍する場が訪れそうだ。
我が家の雪対策 
冬用タイヤへの交換、雪かき用のスコップ、クルマの窓に積もった雪を落とすハンドワイパー。
いつでも対応できるよう準備したつもり。
ほどほどの寒波であってほしいと願っております。
「おでん」は不思議な食べ物である。
一家団欒によく似合う。
と思う一方、たった一人で木枯らし吹き込む屋台などで、面白くないことがあった日に心ささくれて食べる「おでん」も、これはこれでまたよく似合うのである。
ここはやはり「おでん」でなければならぬ。
焼き鳥では軽すぎて絵にならぬ。
「おでん」はこうして相反する状況に実にピタリと似合ってしまう。
ここのところで評価が大いに違ってくるが、一家団欒に似合う食べ物として見てみると…
家庭の味「おでん」 
ロールキャベツのような手のこんだ具材はありません。
練りものはスーパーで調達。
「おでん」の王様はやはり大根ですかね。
寒い夜は、これが一番のご馳走であります。
インターネットの匿名性の恐ろしさは、ニュースでも問題になっている。
匿名あるいはハンドルネームという名を自分でつけ、それで意見を書き込むというシステム。
みんなが自分の意見を述べ、ほのぼのしていたり、心底うっとりしていたり、真面目に議論しているものもある。
しかしどちらかというと「好き」よりも「嫌い」という否定的な意見のほうが盛り上がっている。
なかには読んでいて不愉快になるというか「こんなことまで書いていいのか」とそら恐ろしくなるようなものまであったりする。
もちろん好き嫌いはあって当然だ。
掲示板というシステム自体はあってもいい。
どんなものでもそうだが、使う人によって良くもなったり悪くもなったりする。
顔の見えないコミュニケーションって、やっぱり怖い。
へらへらっと笑って過ごすのが得策であると頷きたいものである。
