浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

ガンバレ おかか

2018-02-27 | 日々是好日

コンビニおにぎりは何が一番好きですか

はたしてオジサンにはさして重要なテーマとは思えぬが、某アンケートによれば…

1 シャケ

2 梅干し

3 昆布

4 明太子

5 たらこ

6 おかか          

7 炊き込みご飯

8 焼きおにぎり

9 ツナマヨネーズ

10赤飯

とある。

AKB48の総選挙に劣らぬ、おにぎりファン総選挙。

アンケートの基準はよく存ぜぬが、それぞれの贔屓筋から一斉に声が上がるに違いない。

オジサンにとってはAKB48よりおにぎり。

ここでひとつ不満を申し上げればならない。

なぜおかかは6位なのか。

おかかのおにぎりは美味しい。

何というか懐かしい味。

シャケや梅干し、昆布と懐かしさが違う。

何といっても鰹節はダシの王者である。

みそ汁にも煮物にも、おでんにもお好み焼きにもたこ焼きにも、海苔弁にも鰹節は使われている。

日本人は子供のころから、ありとあらゆるところでその味に親しんでいる。

日本人の血には、おかかのダシが混じっているといわれている。

もし「おにぎりの具48総選挙」というものが行われるならば、真っ先に会場に駆けつけて、会場で「おかか、おかか」と絶叫したい。

ちなみに「おかか」…とは、当地でいう母親もしくはお嫁さんか妻、あるいは同居人、さらに税法上では配偶者とも言います。

なので、「ガンバレ カアチャン」とタイトル名を変えてもいいワケね。

でも今更そんなことしたって、今後の人生を過ごす上で何の役にも立たないので、このままのタイトル「ガンバレ おかか」にしましょう。

本日もお疲れさまでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福寿草

2018-02-26 | 日々是好日

春三番          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土筆

2018-02-25 | 日々是好日

フキノトウにつづき春二番                              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パセリ

2018-02-24 | 日々是好日

ある統計によると、料理の付け合わせとして出てくるパセリを食べない人は八割を超えるという。

ほとんどの人が食べないのだ。

パセリは出てくるだけ。

チラッと見られるだけ。

いや、チラッとさえ見ない人もいるような気がする。

最初から「これは食べない」と決めている人と、「食べようか食べまいか迷って結局食べない」という人。

アタクシはこれまでずっと「迷う人」で、これから先も「結局食べない人」でいるような気がする。

スーパーの刺身のパックに入っている黄色い菊の花。

あれを食べようか、食べまいか迷う人はいない。

あれは食べないもの、という認識をみんなが持っている。

ところがパセリは明らかに食べられる付け合わせである。

しかも緑黄色野菜として、ビタミン、鉄、カロチンが豊富に含まれる。

食べたほうがいいに決まっている。

だけど八割の人が食べない。

たま~に迷いに迷ったあげく手を出すこともあるのだが、食べてみるとしみじみ不味い。

青臭いし苦い。

それに悪い噂もある。

店によっては客の残したパセリを捨てないで、使い回しをしているという噂である。

パセリ自身は悪いことはひとつもなく、悪いのは店のほうだが結局罪はパセリが負うことになる。

パセリは料理界の中では、付け合わせという位置にある。

ハンバーグの横にいても、オムレツの横にいても、海老フライの横にいても、見映えは素晴らしい。

パセリのないハンバーグ、パセリのないオムレツ、パセリのない海老フライを考えればそのことがよくわかる。

だが結局パセリは捨てられる。

食べ物でありながら、食べてくれる人がいない哀れ。

付け合わせでありながら、チラッとも見てもらえない孤独。

刺身に添えられる黄色い菊のように、はっきり食べないもののほうに区別されていればどんなに心が安らいでいただろうか。

だが、二割の人は食べてくれているのだ。

そこで思った。

パセリはもっぱらみじん切りで活躍すればいいのだ。

葉っぱのままでは抵抗あっても、みじん切りなら姿を変え忍者のように、いい仕事するんじゃないかい。

卵料理や焼きそば系、サンドイッチ系などには合いそうだ。

イタリアンや西洋料理でも活躍しそう。

ありのままの姿より、みじん切りのように姿かたちを変えたほうが、いい味をだすパセリかな…

がんばれパセリ

などと思うのであります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼きそばにちょい足し

2018-02-21 | B級グルメ

ペヤングソース焼きそば          

特にペヤングでなくてもいいのだが、その類のインスタント焼きそば。

日清焼きそばでもUFOでも何でもいいんだけど、ちょい飲みのつまみとして最適ではないかなあ。

そこんとこに更にビールのつまみに最適と思うものを混ぜ込めば、大喜びで手の舞、足の踏むところを知らず、という状態になる。

ではどういうも混ぜ込んだらいいか。

ご多分に漏れず、まずマヨネーズ。

青のり、チーズ、パセリ、天かす、魚肉ソーセージ、目玉焼き、ツナ缶などなど。

一口二口食べていくと喉が渇く。

そこへつめた~く冷えたビールが泡立ちながら、ホップの香りを漂わせながら喉をゴクゴクいわせ怒涛のように通り過ぎていく。

このときのプハーの感動は、誰もが共感してくれるに違いない

だけど…ちょっと待てよ。

アタクシたち、そんな若くないし。

ペヤング、ならぬぺオールドだったりしてね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝食バイキング改革案

2018-02-18 | 日々是好日

ホテルの朝飯は殆どのところがバイキングという名の人件費節約システムで、好きなものを気楽に食えるという利点はあるけれど、まずろくなものはない。

ウィンナーソーセージを煮たやつ。

スクランブルエッグ、ベーコン、どこからか出来合いのを仕入れてきた煮物やキンピラごぼうみたいなやつ。

マカロニとポテトサラダ。

さらには焼きそばなんていうのが並んでいたりする。

あとは納豆に海苔。

これらは毎朝同じものが出されるのだから、みんな大量ストック品と思っていい。

ドックフードとたいして変わらないのだ。

洋と和に分かれていて、パンはともかく和食の大きな炊飯器とみそ汁の入った寸胴鍋が、メインレストランのインテリアや気配に全く合わない。

炊飯器の横のところのしゃもじを入れるしゃもじ受けみたいなところに水が入っていて、底に水浸しのご飯。

まわりにはご飯粒が飛び散っていたりする。

そのとなりのみそ汁は、香りなど微塵もない単なる色つき湯。

たいていすでに椀の中に具が入っているが、小さな麩とワカメだ。

バイキングだから、それらは自分でとってきた自己責任モノなんだけど、つまりそんなのしかないのだ。

ホテルのこの朝食バイキングには大抵「食事券」というものがあって、入り口のところに門番面として立ちふさがり、この食事券なきものは一切通さず、のような男がかなりの率でいる。

まるで昔の関所みたい。

今では外国人観光客が2000万人を超えるらしい。

2年後の東京オリンピックにはさらに観光客が増えると思われるが、入国する外国人にとってこのバイキングの朝飯はどう映るのだろう。

国によって朝飯のスタイルはそれぞれかなぁ。

そこで日本貧弱朝食の改革案。

うまい炊きたてご飯に季節の具の沢山入ったみそ汁。

これだけで随分印象は違うだろう。

そしてメイン料理は一品、魚でも山菜でもその土地でその季節にとれたものを素材に作ってもらえればいい。

美保神社門前のお土産屋さんのイカの一夜干し          

物干しざおにイカなんか、ここでしか味わえない御馳走だと思うけどなぁ。

朝どれの海産物、畑堀しなむしりとり野菜って絶対美味いに決まってるしね。

全国共通の味つけベタベタ海苔や、固形燃料点火式湯豆腐などはもういらない。

ホテル旅館戦国時代を生き残るために、是非考えてもらいたいものである。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふきのとう

2018-02-17 | 日々是好日

春いちばん          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタインの思い出

2018-02-14 | 日々是好日

2月14日と言えばバレンタインデー。

過去を振り返ればこんなこと書いてたなぁ。

これより以降は当時(4年前ですが)の記事をそのまま再放送…、じゃなくてコピーしてお流しします。

よろしかったらご一読くださいませ。

 

久々に体調不良で寝込んでしまった。

くにびきマラソンの疲れが残ってるところへもって、連日冷え込みがつづき身体中悪寒が走るは扁桃腺が痛いわ。

油断してたワケではないが風邪のようだ。

ということで今日は一日中コタツを占領。

夕刻になり少しはマシになったのでやっとPCに向かってる次第。

寝込んでたらいろんな記憶が蘇ってきた。

つまらぬ話ですがお付き合いください。

昭和40年代後半、せいちゃんは中3の受験生。

受験勉強もいよいよラストスパート、連日深夜まで勉強なので日中は頭がボーとしてた。

今日はバレンタインデー。

女性が好きな男性にチョコレートをわたし、愛の告白をする西洋から伝わってきた儀式だってことは知ってるが、せいちゃんは自分には関係ない遠い世界のことだと思ってる。

せいちゃんにも好きな人がいた。

Mさんだ。

だがせいちゃんは自分のような吉本系のブサイクなガキより、Mさんにはジャニーズ系のイケメンが似合っている、と思ってる。

恥ずかしがり屋のせいちゃんは、Mさんの前では緊張のあまり心臓バクバク、ウブな少年なのだ。

このまま片思いで卒業するのだ、と諦めていた。

ところが…

Mさんの親友のパン屋のKさんが、紙片をせいちゃんに渡した。

放課後校舎の屋上に来てください、との伝言だ。

おぉぉ~、これはもしかしたら愛の告白かぁ、いやまてよ、まさかとは思うが殴る蹴るの暴行を受けたりして(それは無いか)

屋上へ上がるとMさん、恥ずかしそうだがとびっきりの笑顔で「せいちゃん、受験がんばってね」

とチョコをもらったせいちゃんは心臓ドキドキ、返す言葉も「あ、あ、ありがとう」とシドロモドロ

Mさん、先に階段を降りて行ったあとせいちゃん、屋上でしばし呆然としてた。

バレンタインでチョコ貰うなんて、これが最初で最後だった。

よ~し、受験勉強がんばるぞぉ

とそれから数日後、無事志望校へ合格が決まったせいちゃん。

今でもあの時のバレンタインチョコのおかげでやる気をいただき、合格できたと信じている。

遠い昔のセピア色したお話でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルピスの思い出

2018-02-12 | 日々是好日

いま還暦世代の人が同窓会を開くと、決まって話題になるのは介護、持病、年金だという。

このどれかを誰かが持ち出すと、座はひとしきりそのテーマで待ちきりになる。

こういう同窓会で盛り上がるテーマがもう一つある。

カルピスである。

介護、持病、年金という、どちらかというと暗めのテーマの中に突如としてカルピス。

急に座が明るくなり、みんなの顔がとたんに輝く。

カルピスに関する思い出を、この世代の人たちは必ず一つは持っている。

同窓会で話題が途切れたらカルピス、と同窓会のベテランは言う。

「カルピスといえば…うちはカルピスの管理が厳しかった」

「そうそう、うちは母親がカルピスの管理人だった」

「子供たちが勝手にカルピスを飲むなんて考えられなかった」

「必ず母親の許可を得て、母親の立会いのもとに飲んだものだった」

誰もがカルピスの思い出を語ろうとする。

この世代の同窓会のカルピス効果は大きい。

あの頃のカルピスは高嶺の花だった。

「うちの母親はカルピスの瓶にマジックで印をつけて、留守のときにコッソリ飲もうとしてもダメだった」

「オレんとこは、自分ちでカルピスを買ったという記憶ないなあ」

「水玉模様の包装紙だったよな」

そうだった、そうだった、と一同手をたたかんばかりに大きく頷く。

母親が作るカルピスは常に薄かった。

そのころの全国の子供たちの願いは「もっと濃く」であった。

「一度でいいから原液で飲んでみたいと思ったんだよなあ」

「思った思った」

どの家にも、その家の濃さがあった。

薄さがあった、と言ったほうがいいかもしれない。

みんなで遊んだ帰りに友達の家に寄ると、カルピスをご馳走してくれるとこもあった。

その帰路「あいつんちの薄いな」とか「ヒロシんとこのはもっと濃いよな」とか言い合っていた。

その頃の子供たちは、カルピスの濃さに関しては厳しいのだった。

カルピスはその後カルピスウォーターを売り出す。

あのときのあの衝撃は大きかった。

我々はカルピス=薄めるで育った。

薄める儀式には意義があった。

赤の他人が薄めたカルピスと、母親が薄めたカルピスは、まるで味が違っていたのだった。

近頃はこんなカルピスもあり          

あの頃に比べるとメッチャ濃厚であるが、普通のカルピスウォーターより安いというのが不思議でならない。

初恋の味…昭和望郷の味。

我々には確かにカルピスの時代があったのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やきにく日和

2018-02-11 | B級グルメ

出雲市渡橋R9沿い、炭火焼肉「やきにく日和」へ同居人(配偶者ともいうが)とお出かけした。

その昔、子供たちと一緒に焼肉屋へ向かうと恐るべき食欲に驚いたものだが、その子供たちも半ば巣立ち、滅多に焼肉を一緒に食べることもなくなった。

年老いた二人(…といってもそれほど老いてないと自分では思うけどね)ならそれほどの量は食べないし、急いで食べることもなくのんびりとしたもんです。

塩タン          

広い店内          

個室もしっかり掘りごたつが多数、今風のお洒落な無煙焼肉屋さんです。

ハラミ、ウィンナー、奥出雲産シイタケなどなど          

ホルモン系は大腸と小腸          

仕上げの石焼ビビンバはアタクシの注文          

同居人は塩ラーメン          

いい歳こいて食べすぎの二人。

反省しなければ、そろそろ介護が必要か…

やばいぞ。

などといつも思うのですが、すぐ忘れてしまうのでした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする