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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

ZX75US-7

2025-03-11 | 働く車

日立建機の7トン級クラスのパワーショベル。

ZX75US-7型          

ミニでもなく中型機でもなく、それなりの現場で活躍する汎用機であります。

その後ろ姿も凛々しい          

エンジンはヤンマーです          

ヤンマーといえば、ヤン坊マー坊天気予報を思い起こす人も多いと思います。

ヤンマーの創業者は山岡さんなのでヤンマー、農業機械から建機、そして舶用エンジンが主流かと思われてきましたが、産業用エンジンにも裾野を広げあらゆる方面で搭載されるようになってきた感がありますね。

今では国産の小型パワーショベルのエンジンといえば、圧倒的にヤンマーのシェアが強い。

コマツもコベルコ、日立も全てヤンマーブランドのエンジンを搭載しています。

違うのは自社製エンジンがあるクボタと、三菱系キャタピラーの国産三菱エンジン搭載のミニショベルだけですかね。

世界のトヨタ、ボルボ、スカニアなどとはまた違う世界ですが、ヤンマーは確実に頑張って世界と戦っていますね。

フルカラーの大画面モニター表示になって圧倒的に進歩しましたね          

バックモニターや人接近センサー、シートヒーターやフルオートエアコンなど重機も快適に作業できるように進歩し続けています。

我々はその技術についていくだけで大変。

なのであります。

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Vio35-7

2025-01-16 | 働く車

ヤンマー建機の小型油圧ショベル Vio35-7          

3.5トン級の最新型です          

まとめて3台納車予定。

バケットは外し、チルトフォークに付け替えて足回りは鉄キャタからゴムパット仕様にします。

6型から7型になってまだ1年経ちません          

外観はあまり変わらないけど、細かなところではそれなりに性能アップ。

後ろ姿も凛々しく          

モニターがカラー化しました          

進歩が続く、建機であります。

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クレーン仕事

2025-01-08 | 働く車

長さ15メートル級の通称カンカン(車両重量測定装置)の据え付け現場         

大雑把にやっているようですが、実は計画通り段取り通り進んでいます。

カンカンは何処の位置に立っても測定値に狂いがあってはならない精密装置。

例えていえば、ガソリンスタンドの計量装置と思えばいいですかね。

測定装置は1㎏単位から精密に測定し、30トン級トレーラーもトラクターheadを外さなくても一発測定なので効率的に運用できること間違いなしですね。

費用対効果を考慮すれば、間違いがない設備投資だと思うのであります。

 

 

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DH658

2024-12-02 | 働く車

日本車両製造三点式大型杭打機DH658-135          

軟弱地盤に穴を掘り、セメントミルクを注入して地盤改良します。

カウンターウェイトの後ろに背負ってる発電機は610KVA          

450V仕様で重量は9.5トンとかなり大型な発電機。

穴掘り用オーガーのモーターが大型化してるので、発電機も大きくなっています。

全装備重量136トン、出雲空港騒音対策で住宅移転する斐川のプラント横で動いています。

全体姿勢          

元々が水田だったところなので、こんな目に見えない所に多額の費用がかかるんですね。

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山陰本線秋景色

2024-10-25 | 働く車

出雲市多伎町JR田儀駅          

日本海と島根半島を背景に、一両の気動車          

出雲市駅から西は非電化区間のローカル鉄道ですが、景色だけは絶景です。

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SH235X-7

2024-10-07 | 働く車

住友建機の20トン級、後方超小旋回SH235X-7          

旋回したときにお尻が当たらないのがうたい文句          

車体幅より若干お尻(カウンターウェイト)がでますが、従来機に比べればその差は格段に小さい。

お尻姿はカッコいいとは思えませんが          

普通の20トン級のパワーショベルの仕事はこなします。

このバケットで大地を削る          

狭い所でも旋回できる都市型現場向けのパワーショベル。

今後ますます需要が伸びるマシンでありますが、まったく専門的な記事の上、普通の人にとってはそれがどうしたと言われても応えようがないほどつまらない記事でした。

スマンスマン。

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破砕機

2024-08-07 | 働く車

某駐車場で見かけた中山鉄工所の破砕機          

搬送姿勢なのでベルトコンベアを格納した状態です          

バッテリー搭載自走式クラッシャ(破砕機)          

簡単にいえば石を砕くして小さくする機械。

いったいどこへ運ぶのでしょうね。

想像がつかないほどの高価なマシンだと思います。

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657E

2024-07-02 | 働く車

キャタピラー製モータースクレーパー657E          

高い土地を削って低いところを埋める作業をする建機です。

宅地、工場敷地、ゴルフ場などの大規模造成に使用されてきました。

しかし大規模土木工事が減少傾向にあること、また輸送が困難であることから使用される機会は少なくなっています。

コクピット内          

エンジンが二つ載ったタンデムで出力概ね1,000馬力。

日常ではお目にかかれない非日常の建設機械          

国土の狭い日本で、今後活躍する場があればいいですね。

 

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ブロンズやくも

2024-06-17 | 働く車

JRの出雲市―岡山を走る新型車両に初乗り          

旧車両の電車酔い強烈に揺れる「ぐったりやくも」とはイメージ一新、揺れないやくもに期待します。

シートと床のコントラストが美しい          

新幹線並みのインバウンド観光客向け大型ラゲージスペースも完備          

何もかも新品で美しい          

電動開閉式のトイレも広々          

従来の車両に比べ、20%揺れが軽減された。

ということですが、これまで100回以上は乗車した経験値からして、確かに山間部でのカーブでの揺れは軽減したと思う。

ただレールのつなぎ目の揺れや直線区間での横ぶれ振動はそれほど改善されていないのかなぁ…

などとあくまでも個人的な意見なので、参考にしなくてもいいのであります。

山陰方面への旅はぐったりやくも、改めブロンズやくもが地域振興に役立つことを期待しています。

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MST2200VDR

2024-06-04 | 働く車

結構巨大なマシンです        

撮影は全て自分の目線です。

積載量11トン          

街中では見ることのない不整地運搬車。

つまり、道なき道を走破するために作られたマシン          

エンジンは比較的コンパクトですが出力186Kw          

見事なほど完結明瞭な2段式排気タービン過給。

不整地運搬車のパイオニア、モロオカの11トン積み全旋回キャリアダンプでした。

 

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