日立建機の7トン級クラスのパワーショベル。
ZX75US-7型
ミニでもなく中型機でもなく、それなりの現場で活躍する汎用機であります。
その後ろ姿も凛々しい
エンジンはヤンマーです
ヤンマーといえば、ヤン坊マー坊天気予報を思い起こす人も多いと思います。
ヤンマーの創業者は山岡さんなのでヤンマー、農業機械から建機、そして舶用エンジンが主流かと思われてきましたが、産業用エンジンにも裾野を広げあらゆる方面で搭載されるようになってきた感がありますね。
今では国産の小型パワーショベルのエンジンといえば、圧倒的にヤンマーのシェアが強い。
コマツもコベルコ、日立も全てヤンマーブランドのエンジンを搭載しています。
違うのは自社製エンジンがあるクボタと、三菱系キャタピラーの国産三菱エンジン搭載のミニショベルだけですかね。
世界のトヨタ、ボルボ、スカニアなどとはまた違う世界ですが、ヤンマーは確実に頑張って世界と戦っていますね。
フルカラーの大画面モニター表示になって圧倒的に進歩しましたね
バックモニターや人接近センサー、シートヒーターやフルオートエアコンなど重機も快適に作業できるように進歩し続けています。
我々はその技術についていくだけで大変。
なのであります。