浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

大食堂

2019-07-31 | B級グルメ

デパート大食堂と聞いて思わず、懐かしい~と心の底からつぶやく。

かつてのデパートといえば大食堂。

大食堂といえばデパートといわれるくらい、どのデパートには必ず大食堂があった。

大食堂の無いデパートなど考えられなかったが、時の流れとともに衰退してしまった感がある。

ここ30年余りで外食事情はスッカリ様変わりしてファミレス、回転ずし、マクドナルド、ケンタッキー、牛丼チェーンが伸びるなか、デパート大食堂はどう生き延びてきたのか。

デパートではないが、出雲のラピタ(JAが運営するショッピングセンター)にその名残りがあると聞いて、同居人(妻ともいうが)と一緒に出かけてみた。

旧出雲生活センターのラピタ          

3Fにあった          

食堂入り口に設置してある懐かしの巨大ショーケースがいまだ悠然とあった。

安くないかい          

和洋中何でもあり          

ラーメン、カレー、天丼、ヒレカツ、スパゲティ、オムライス、ステーキ、コーヒー、パフェなどありとあらゆる食べ物の一大オンパレードのショーケースこそ、デパート大食堂のシンボルそのものなのだ。

もちろん酒類もあり          

懐かしのお子様ランチに感動          

窓の外の景色は出雲市役所          

店内          

客層もいろいろ、買い物ついでの老夫婦から子供連れの若夫婦で何となくざわめいている。

幼児用の椅子もキチンとある。

昔あったような8人掛けぐらいの大テーブルや大土瓶や茶々椀はないが、水とお茶はセルフ、ご飯はお替り無料と嬉しいサービス。

卓上          

 

普段の生活では、今日は何を食べようかと思うとき、和なら和、洋なら洋、中なら中と、おおよその選択の幅は狭まっている。

デパート大食堂は、その選択肢の垣根を取っ払ってあるから、何を食べるかホトホト困ってしまい、そのホトホトがホドホドに楽しい、というところがデパート大食堂の残された魅力ということになるのでしょうか。

自分は塩ラーメンの半チャンセット          

ツレアイは釜揚げ蕎麦セット          

どことなく、しみじみと昭和の味がしました。

また寄ってみたくなるような大食堂であった。

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カレンダー

2019-07-30 | 日々是好日

今年もすでに半分以上が終わってしまった。

これから梅雨に入って鬱陶しいなぁと思っているうちに暑くなって、やっと涼しい風が吹いてきたと喜んでいるとすぐ寒くなって、そして大晦日になってしまう。

本当に一年ってすぐだ。

まだ自分が十代のころ、年長者が「歳をとると一年があっという間に過ぎていくよ」

とよく言ったものだった。

しかし自分はとりあえず相槌を打ちながらも、内心「そんなことがあるわけない」と小馬鹿にしていたのだ。

ところがいざ自分が歳をとってくると、一年が経つのが早いこと早いこと。

本当に「あっ」という間である。

子供の時は一日がものすごく長くて、次は何をしようかと迷っていたくらいなのに、大人になったら何もしないうちに一日が終わってしまうことが多くなった。

だから紙一枚に一年分が印刷してあるカレンダーを眺めていると「一年って、たったこれだけ❓」と悲しくなってくる。

一月ごとのカレンダーを月末にビリビリと破いて次月のカレンダーにするのも「あっ」という間だ。

ならば日めくりのカレンダーならどうだろう。

毎日ピリピリ紙を剥がしていっても、7月だとまだたくさん紙が残っている。

少なくとも12月になるまでは「残りがこれしかない」という恐怖からは解放される。

別に一年分が一枚になっていようが、365枚になっていようが一年は一年である。

まだ大晦日までたっぷりあると錯覚させてくれるのが、日めくりの嬉しいところである。

 

例によってタイトルのカレンダーとは全く無縁の画ですが…

夏の花ダリヤ          

どことなく艶っぽいお花ですなぁ。

 

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最高気温

2019-07-29 | 日々是好日

世の中いろいろな情報で溢れているけど、その中で一番必要がないのが梅雨から残暑の間にかけての「最高気温」ではないかと思う。

気象庁が一生懸命に観測して毎日教えてくれるけど、そのワリにはこれほどみんなに喜ばれないものはないからだ。

うんざりするほど暑い日に、「ああ暑い」と言っている人をみるとムカッとする。

ただでさえ暑いんだから、それを再確認するようなことを言うなよな。

暑くても、本当はそんなに暑くないんだぞ。

と知らんぷりしていれば、何となく暑くないような気分になってくる。

午後の一番暑い時間帯にニュースを見ていると、ご丁寧に「これから34℃くらいまであがりそうです」などとアナウンサーが教えてくれる。

しかしそういわれても、こちらはどないしょうもない。

最高気温を教えてもらっても、精神的ダメージを受けるだけ。

知った分だけ余計に汗がにじみでてくるだけ、といった具合なのである。

いったい最高気温を知って気持ちがよくなる人っているのだろうか。

たしかに何かの会話のネタも思い浮かばない場合、つきあいをスムーズにするために一役かうという利点はある。

しかしその程度のものである。

いちいち折れ線グラフで最高気温の変化など報告してくれなくてもいい。

「夏は暑い❣」

明快にただそれだけでいいのである。

 

少しは涼しさを提供したいと思いまして…

メダカが泳ぐ水槽          

でした。

チャンチャン

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夏休み

2019-07-28 | 日々是好日

今年も夏休みという季節になってしまった。

夏休みという言葉を耳にして一番に思い出すのは、何といっても小学校のときの宿題である。

今はどうだか知らないけれど、自分が子供のころは、宿題は毎日コツコツとやるのが尊いとされていたように思う。

毎朝ラジオ体操に行って、午前中の涼しい時間に宿題をキチンとやり、午後はプールに行って、道草をしないでまっすぐ家に帰る。

そしてお母さんの手伝いをして、テレビもほどほどに切り上げて夜更かししないで定時に寝る。

という規則正しい暮らしをしなさいと先生は言った。

宿題も二、三日で一気にやってはいけない。

毎日二ページずつやるのがいいのだ、と言うのである。

その通りやらなかったのはいうまでもない。

嫌なことは先に先に延ばそうという性分だから、8月29日になってたまりにたまった宿題をやった。

できない分はそのまま白紙で提出した。

絵日記のところはまともに描けるが、天気は知る手立てがないので空欄のままだった。

こういうやり方が先生にばれないはずがない。

新学期が始まると必ず先生に叱られた。

自分がそれだけのことしかしないのだから、当たり前だと自分でも納得したものだった。

夏休みといったらやっぱりヒマワリ          

熱中症にはご用心。

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屋台の焼きそば

2019-07-27 | 日々是好日

出雲大社あたりの上空です         

稲佐の浜が見える。

出雲平野斐伊川上空          

間もなく出雲縁結び空港に着陸。

 

外国旅行から帰ったら何を食べようか、とまず考える。

そういう時に頭に浮かぶのは、懐石料理とかふぐの刺身といった豪勢なものではない。

真っ先に食べたいと思うのは、焼きそばである。

それも中華料理店で出されるリッチなものではなくて、お祭りの出店で両手に金のヘラを持ってかき混ぜるようなものでなければならない。

入っているのがキャベツの芯や、豚の脂身の縮んだのだけでもいい。

おまけについてくる真っ赤っ赤の紅ショウガ、ソースの焼ける匂いを想像すると、いてもたってもいられなくなる。

「あぁぁ焼きそば」と飛行機の座席の上で身をよじってしまうのだ。

ところがお祭りの焼きそばは、旅行したとき以外は食べたいと思ったことがない。

最初に頭に浮かんだものは、潜在的に自分に深い影響を与えている食べ物のはずである。

お祭りには行ったけど、焼きそばを食べまくった記憶がないし、どちらかというと避けていたような気がする。

それが今になってどうしてこんなに執着するのか          

我ながらワケが分からないのでした。

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茶わん蒸し

2019-07-26 | B級グルメ

松江市上乃木町の住宅街にある八千代亭          

季節限定カキフライ定食          

とってもジューシーで熱々のカキフライ、絶品であります。

おぉ…茶わん蒸しがついてる          

ツレアイが注文した天ぷら定食にも茶わん蒸しがついてる。

お刺身定食にもトンカツ定食にも、きっと茶わん蒸しがつくのだろう。

茶わん蒸しがついていると、一品特別サービスしてもらったような気がして、儲かったような気がして嬉しい。

ところが茶わん蒸しというのは、あんなにさり気ない風をよそおいながら、あれでけっこう難物なのだ。

食事の最初にいきなり茶わん蒸しに手を付ける人はまずいない。

そのうち折をみて、とかその気になったら、とみんな思っている。

ところが「その気」がなかなか起こらない。

コースとしての料理を食べていて、ふとその流れが途切れた時、ふと茶わん蒸しが目に留まる。

「いまだ」と思った瞬間、「そうでもないかな」とも思う。

何しろいつ食べてもいいわけだから、なかなかそのタイミングが計れない。

そのうち茶わん蒸しのフタを取って、スプーンで一口、二口、三口…

待てよ、茶わん蒸しというものは、いったん食べ始めたらそのまま食べきるものなのか。

それとも半分残しておいて後で残りを食べる、というのもアリなのか。

意外と大きな問題ですよね。

他の人の様子を見ていると、いったん手をつけたら最後まで食べきり、フタをしてこうして片づけました、というような一種の片づけもの扱いをしている人が多い。

そうか、茶わん蒸しは片づけものなのか。

だったら残しちゃいけないな、と自分も片づける。

一度茶わん蒸しの一気飲みをしてみたいと思うのだが、みんなにバカにされそうなので、今だ実行に移したことがないのでした。

アフターコーヒー          

サービスは温かく、アットホームな感じ。

店舗の雰囲気、料理の質・価格帯は割烹・小料理店レベル。

場所も繁華街から離れているので、隠れ家的にも使えるでしょう。

興味のあるお方は是非どうぞ

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エアバスA380

2019-07-25 | 日々是好日

関空で見かけた巨大な飛行機。

タイ国際航空のエアバスA380          

総二階建ての巨体は、周りの飛行機を圧倒してます。

ジャンボジェットと呼ばれたB747と比べても、その存在感は比べ物にならないほどでデカい。

700人近くの人を運ぶ飛行機らしい。

最新鋭機ですが、すでに生産中止が決まっているらしいです。

受注が無いとのコト…

詳しいことは知らないのであしからず。

 

外国旅行に行くとなるとバッグの中に真空パックのご飯、みそ汁、カップ麺などを大量に詰め込む人がいる。

水をかけるとすぐ大根おろしができる優れものを得意気に見せる人もいる。

せっかくの外国旅行なのに、わざわざ重い思いまでして持っていく人の気がしれない。

やっぱり醤油がなくちゃ、などといって何にでも醤油をかける人もいる。

地元で作られる料理がどういうものなのか食べてみたいのに、あっという間に日本風味付けに変えてしまう。

「ご飯ご飯」と、目をつり上げて日本料理店や中華料理店を捜し回っている人もいたりする。

こんな人たちは何が楽しくて旅行しているのだろうか。

たとえ地元の食べ物が口に合わなかったとしても、それも楽しみのひとつである。

いちいち出された料理を日本食と比較して、まずいと文句を言い続ける。

そんなに日本食が好きなら外国旅行なんかすんなよ。

と思うのでした。

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金浦空港

2019-07-24 | 小さな旅

仁川空港ができるまでは、ソウルの空の玄関口だった金浦空港。

その座は仁川空港に変わってますが、まだ日本や中国の主要空港には定期便が飛んでる。

ソウル市内に近いし、仁川にくらべて空いているので金浦のほうが便利です          

入国審査や搭乗手続きなんかが混雑しないのでメッチャ楽なんです。

関空行KE739便          

1時間半ほどのフライトですが機内食もあり          

コンビニおにぎりってのが笑える。

 

ここにきて日韓関係が急速に悪化してきました。

報復合戦にならぬことを願ってやまない、この頃であります。

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免税店

2019-07-23 | 小さな旅

明洞の近くにあるデパートの免税店          

コスメ商品の売り場          

ほとんどが中国人観光客らしい          

爆買いは少なくなったようですが、人気商品は品薄気味。

カアチャンのお土産一つ買うのに、新世界からロッテ、新羅免税店などをあれこれ走り回って結局半日もかかってしまった。

いささか疲れた

ソラリア西鉄ホテルソウル明洞からの眺め          

帰りはショッピングに立ち寄らず、現地係員とともに空港へ。

という旅なのでした          

 

 

ショッピングは…

苦手です。

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ミシュランの餃子

2019-07-22 | 小さな旅

ミシュランガイドの餃子屋さんがあったぞ          

ホテルの目の前であった。

今年のミシュランの証明書もある          

たまたまの偶然出会った店舗          

ギョーザというよりシューマイのようなお姿、日本と同様酢醤油で食べる。

キムチは日本でいうトンカツ定食のキャベツのように食べ放題。

少なくなると、店員さんが勝手にドバッと補給するシステムになっていた。

ミシュランに選ばれた理由は存じませんが、どことなくその空気が漂よってるような気にもなる。

それだけでお店は繁盛するからね          

お味の方も良かった良かった。

明洞での昼飯でした。

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