浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

夜の来待駅

2009-11-30 | 日々是好日
イルミネーションに飾られた来待駅であります。



撮影技術が乏しい僕が撮ったので、いささかボケてますがご勘弁を。

       

いやこりゃ確かに見事なものです。

お近くのお方は是非どうぞ。
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坂の上の雲 「少年の国」を見て

2009-11-30 | 日々是好日
昨日からNHKで「坂の上の雲」が始まりました。

原作はもちろん司馬遼太郎であります。

これまで一度もテレビや映画化されずにきた超大作であります。

第一回目のタイトルは「少年の国」、明治維新、西南戦争を経て富国強兵へひた走る時代背景の中、坂の上の雲をつかむまで力強く生きる若者たち。

暴れん坊の秋山真之(幼名淳)が兄の好古に見込まれ、東京に出立するところなどは、ほぼ原作を忠実に再現してましたね。

爆発的なエネルギー、兄弟愛、親子の絆そして友愛が上手く映し出され、まさに秋山兄弟と正岡子規の青春篇でした。

次回も必見であります。
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開業80周年 来待駅

2009-11-29 | アートストーン
開業100周年を迎えたJR宍道駅



先日その記念イベントがそば祭りと合同で開かれてましたが、僕は他の用事があったのでパス。

僕がJRを利用するのは年に2~3度しかないですが、鉄道の旅もたまにはいいもんであります。

宍道駅前ロータリーは、来春の宍道高校開校にあたり、周辺地域と一体に整備されるそうで見違えるほど綺麗になるとのこと、今から楽しみですね。

さて今日は宍道駅の東隣、JR来待駅の80周年記念イベントへ行ってきました。

お目当てはしじみ汁の無料コーナーです。

タダですよタダ  

当地でこの手のイベントには欠かせないのがしじみ汁、今日のは熱々で格別美味かった~。

宍道湖産だよ  

ここ来待の特産品、来待石で出来た燈ろうが駅の横に鎮座します。



記念セレモニーが始まりました。

主役は来待石で出来た、たぬき駅長さんであります。

数年前に無人駅になってしまった来待駅、今日は駅長としての任命式も合わせて行われます。

緊張の余り固まってしまった石のたぬき駅長さん(固まっているのが当たり前か?)



けっこう大勢の方が集まって、その様子を見守っています。

僕と同様、タダのしじみ汁に誘われて集まったのでしょうか?、すぐそばの国道が渋滞しております。

        

JR西日本から正式に辞令を受けたたぬきさん、市民として特別に住民権まで頂き嬉しいのか直立不動であります。(そんな訳ないか?)



夕闇が近づくと駅舎に飾られたイルミネーションが点灯され、これからのクリスマスや正月の期間中、毎晩明かりが灯るとのこと…

点灯された駅舎を撮ろうとしたが、どれもこれもピンボケ(僕の頭と一緒)だったので、写真は無しよ。

うーん残念。
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映画館に…

2009-11-28 | 携帯より
来ました。
沈まぬ太陽は間もなくです。
原作とどれだけ違うかな?楽しみです。
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懐かしの500円札

2009-11-27 | 日々是好日
長い間、袖を通してなかったスーツを着ようと思いましてズボンをはくと腹が出たせいでしょうか、腹回りがパンパンでベルト穴2つ分は違います。

こりゃいかんな~。

上着は別段支障なく着ることができます。

もうこの古着は着ることないかな?、と何気なく上着のポケットに手を入れると出てきたのがこちら

  岩倉具視

おぉ~懐かしい500円札。

折り目がついてないサラピン。

富士山 

何でこんなもんが出てきたのかな?、自分でもよく解りませんが、かれこれ20年は袖を通したことがない古着のポケットの中で、娑婆へ出るのをジッと待っていたのでしょう。

昔の聖徳太子1万円札ほどの価値はないけど、大事にとっておきましょう。
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鬼平犯科帳

2009-11-26 | 読書
池波正太郎著 鬼平犯科帳 全24巻



池波正太郎の作品で好きなのが、この鬼平犯科帳シリーズです。

‘鬼平’と悪人たちから恐れられる、火付盗賊改方の長谷川平蔵が、ときにはユーモアをまじえ、ときには鋭い勘を働かせ、凶悪な盗賊を相手に大奮闘するお話は、テレビや映画でお馴染みかと思います。

主人公・長谷川平蔵は実在の人物で、若い頃は盛り場や悪所で酒や女におぼれる暴れん坊でしたが、武士である父の跡とりと決まると「人がちがったような男」となり、特別警察とでも言うべく火付盗賊改方の長官を務めます。

時代劇で代表的な「水戸黄門」は、色恋があまり感じませんが、「鬼平犯科帳」は色恋ヨタ話に平蔵の人情、徹底した仕事ぶりに読者を引きつけますね。

僕は近未来経済を解くような本は苦手、というか買いません。

一時期読んだこともありましたが、その予想が外れるのが殆どで嫌になってしまいました。

その点時代小説はいいですね。

過去の事実に基づいたもの、あるいは人物の小説であれば尚更いいのであります。

かれこれ40年前の作品を読んでも、全く色あせないのが池波正太郎の凄いところであります。
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長英逃亡

2009-11-25 | 読書
吉村 昭著 長英逃亡



幕末期、最高の蘭学者と謳われた高野長英。

幕府の鎖国政策を批判し牢屋に入れられ、今でいう無期刑の身となるが、大胆にも牢屋を放火し逃亡します。

放火・脱獄という前代未聞の大罪を犯し、お尋ね者になった長英。

その潜伏先での出来事や逃亡の足跡を描く大作であります。

著者の作品に、刑務所を4回も脱獄した男の実話を基にした「破獄」がありますが、この手の小説を書くと天下一品ですね。

中国革命の父、孫文は、長英を尊敬し日本亡命中に高野長雄と名乗ったといいます。

顔を薬品で焼いてまで逃亡する長英ですが、最後は南町奉行、遠山の金さんに逮捕され…

緊迫した展開はハラハラドキドキの連続です。

歴史小説の名作「長英逃亡」

おすすめの一冊であります。
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十神ラーメンのチャンポン

2009-11-24 | B級グルメ


安来市R9沿い、赤い看板が目印の十神ラーメン。

先日はシンプルなラーメンを紹介しましたが、本日はこのお店のおすすめメニュー、チャンポンをいただきます。

当地でいうチャンポンとは、関東でいうタンメンに近いでしょうか。

要は具なしラーメンの上に八宝菜がのった感じです。

こちらのお店のチャンポンは、とろみに力が入ってるようですね。

 650円

野菜たっぷり、どろどろ熱々の具の下に麺が隠れています。

舌のやけどに注意して、いただきましょう。
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求人募集?のご案内

2009-11-23 | 日々是好日
昨日は地区の荒神祭、稲ワラで大蛇をこしらえ山中にある荒神さんに奉納し、無病息災でありますように、とお願いしました。

祭りの後は恒例の宴会であります。

タダ酒大好きオジサン(僕のことですが)、めっぽう楽しく盛り上がります。

その宴会での会話。

① 日本航空が倒れたら出雲空港から飛行機が飛ばなくなるぞ~ 大変だー

② タバコがもうじき1箱600円になるそうな 大変だー

③ 3年以内に浜田屋陸上部が何かの大会に優勝したら100万円寄付するぞ~と自治会長さまからのお言葉 大変だー

と、大変だーの3連発。

ここで一番重要な問題は、やはり浜田屋陸上部であります。

創部以来一人の逃亡者も新規加入者も無く、ひたすら深海をさまよう潜水艦の如く沈黙を保っておりましたが、先般の「まつえ駅伝」で公の舞台にデビュー。

会費も会則も罰則も何も無い全くの素人集団ですが、そろそろ新たな部員を勧誘してもいい時期ではないか…

といって僕は積極的にスカウトはしません。

ここは広報担当のにぎやかオジサンの出番であります。

あくまでも自己判断で決めてもらわないと、入部後そのバカバカしさに呆れてもらっては困るのでね。

そこで求人募集ではありませんが、入部ご希望のお方があれば、当陸上部の概要をご覧下さい。


浜田屋陸上部(創部は確か昨年の夏あたり)

部員5名 平均年齢40歳

活動範囲 主に山陰地方

合同練習 全く無し

合同宴会 レース後は必ず有り(但しワリカン)

会費 無し

会則 無し

罰則 無し

給与特別手当 無し

昇給 無し

入部の条件 無し


こんな零細陸上部に入部ご希望のお方があれば是非どうぞ。

理念は競争じゃなく共に走る、即ち共走であります
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高熱隧道

2009-11-22 | 読書
 吉村 昭著 高熱隋道

昭和11年から15年にかけて、黒部川上流部でのトンネル掘削現場の物語です。

掘り進むうちに温泉鉱脈にぶち当たり、蒸気噴出す過酷な現場。

冬季の凄まじい気象条件での作業や、度重なる人身事故。

事実を元に淡々と話が進みますが、ラストは意外な顛末に…

安全と安心を度外視した、トンネルマンのド根性ストーリーでした。
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