浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

続々2024 えびす・だいこく

2024-05-28 | マラソン大会出場記

参拝者とランナー、そして何故かゆるキャラで賑わっていた佐太神社          

61㎞地点を通過、気温も30℃を超えてきました。

メチャメチャ暑くなってきた。

ここらあたりからは小刻みにタスキをつないでゴールを目指します。

足が攣ったり、日陰で休んだりして記録より完走です。

この大会で一番好きな津ノ森エイド          

ここの名物シジミ汁で塩分補給          

今が旬の土用のシジミ、本当にしみじみ旨かった(3杯もお替りしました)。

そして宍道湖に別れを告げて、平田へとタスキをつなぐ。

残りの距離が少なってきましたが、みんなバテバテです          

でも目指すゴールが近づいてくると、もう少しこの雰囲気で遊びたいなぁ…などといつも思う浜田屋陸上部の長老。

日陰で小休止          

各エイドにはおにぎりやパン、バナナやオレンジ、レモン、梅干しに飲み物各種があり、スタッフの方がとても親切で元気復活です。

また沿道の応援がどれだけ励みになったか測り知れない。

島根ワイナリーや、日本一でかい出雲大社の日の丸が見えてきたらゴールまで残り僅か。

名残り惜しいけど早く冷たいビールを飲みたい。

フィニッシュのアーチ          

ビクトリーロードを次々とランナーが駆け抜けます。

自分たちも何とかゴール。

記録 4人の部 33位/48チーム 10時間27分49秒

高齢化が進み平均年齢61歳になった浜田屋陸上部。

タイムは年々遅くなりますが、それよりも仲間と一緒に完走できたことが何よりウレシイ。

レース後は冷やしぜんざいのおもてなし          

ぜんざい発祥の地、出雲大社ならではですね。

疲れ切った身体に冷たいぜんざいが旨いのなんの。

大会を支えてくれたスタッフやボランティアの人たちに感謝です。

今年も無事「えびす・だいこく100キロマラソン大会」を走ることができました。

全然練習せずの無謀なチャレンジ、チームの皆さんに迷惑をかけ深く反省しております。

もぅ二度と走らないつもりでいましたが、レース後の温泉でサッパリと汗を流し、直会で冷たい生ビールをカラカラに乾いた喉へ流し込んだら、また来年も頑張ろうかな…

何て子供みたいなことを思ったりしてね。

こりゃもぅ笑うしかないですね。

 

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続2024 えびす・だいこく

2024-05-27 | マラソン大会出場記

2024年5月26日。

新緑に包まれた美保神社          

レースの安全と完走を祈願。

夜明け前の美保関漁港から伯耆大山を望む          

スタート前の鳥居前          

個人の部100キロは早朝5時半、自分ら2~4人チームの部は6時、5人チームの部は6時半の時間差スタートであります。

だいこくさんを祀る出雲大社目指して我々4人組は6時にスタートしました。

明るく楽しく朗らかに、そして和気あいあいをモットーとする浜田屋陸上部。

これといった作戦は立てませんが、全員がコースを知り尽くしているので暗黙の了解で力のある人が難所を、力のない人(アタクシのことですが)はつなぎ役として、それぞれの役目を果たします。

100キロという長丁場、アクシデントやハプニングはつきものなので、それも楽しみながら走ります。

26㎞地点、野波エイド前の青い海青い空          

快晴、朝は涼しかったが日が昇るにつれ気温が急上昇してきた。

概ね5キロ毎にあるエイドでしっかり水分補給しないと倒れそう。

大芦エイド          

汗がしたたり落ちる。

身体中塩吹き状態、足にバンテリンやサロンパスのスプレーを吹きかけるが効果なし。

頭から氷水をかぶる方が圧倒的効果あり。

そのための魔法の水が各エイドに準備されています。

御津エイドから片句エイドまではサポートカーの進入禁止          

島根原発を見下ろす急坂の続く難コース。

片句エイドで概ね中間点、こののち日本海側から宍道湖沿いをひた走るルートに変わります。

そして暑さとのタタカイであります。

当然ですが、自分が走っているときの画はありません。

走っていないとき、つまり休んでいるときか移動中にしか画は撮れないのでテンテンバラバラの画になってしまいますがあしからず。

後半へつづく…

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2024 えびす・だいこく

2024-05-25 | マラソン大会出場記

明日は第30回えびす・だいこく100キロマラソン大会です          

参加者は、北は北海道から南は鹿児島まで1,595人。

美保神社スタート、出雲大社をゴールとする100キロマラソン大会です。

思えば初参加したのは2009年、第16回大会でした。

途中コロナで中止になったりしましたが、浜田屋陸上部には思い出深いレースであります。

歳を重ねるごとに体力の衰えは隠せず、もぅ今年あたりが最後になるんじゃないかな…

などと思っていますが、参加する限りは思いっきり楽しみたい。

参加賞のTシャツ          

レース後の温泉と直会をこよなく愛する、浜田屋陸上部の監督であります。

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一畑マラソンの参加賞

2022-11-01 | マラソン大会出場記
日ごとに秋も深まる出雲路。

コロナ禍の影響で中止になったり、各種制限があったりもしたが関係者の努力によって走らせてもらったことに感謝。

そんな大会の参加賞を少しだけ紹介します。

塩飴でしょうか          

ランナーの塩分補給も考えての配慮かな。

いつもならTシャツですが、今回は粋なスポーツタオルのデザイン          

地元の平田中学美術部作です。

地域が一丸となって大会を盛り上げているマラソン大会ですね。

こんなの頂くと、来年もチャレンジしたくなるんだよね。

そしてみんなでパーっ打ち上げ宴会をしたくなるんです。

もう少し頑張って青春しようかなぁ…

などと思う高齢者予備軍なのであります。
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2022 一畑マラソン

2022-10-31 | マラソン大会出場記
6年ぶりの一畑薬師マラソン大会でした。

ほとんど練習無しでのチャレンジは、いささか無謀とも思えるのだが、目標は完走することである。

当たり前ですが…敵は誰もいない。

誰も助けてくれない。

ただ己とのタタカイであります。

千百年の歴史ある薬師信仰の総本山          

本堂にお参りをして、無事完走できることを祈る。

暑くも無く寒くも無い、絶好のマラソン日和。

スタートゴールは山上の駐車場          

日本一過酷な石段マラソンとして有名です。

浜田屋陸上部は総勢6名ほどの零細チームですが、5人がエントリー。

監督としては走らなければ男が廃る、と思いましてエントリーしたしだい(本当は参加賞だけ貰って帰りたかったのですが)。

浜田屋陸上部の公式ユニフォームは真っ赤っ赤          

言わずと知れたカープの赤です。

「えびす・だいこく100キロ」以来、久々に袖を通した。

スタートラインに立つと、さすがにテンションが上がりますが、無理をせずマイペースで坂を下る。

3キロほど下り終わるとダラダラ坂の上り坂が続きます。

そして最後は1137段の石段。

高低差300メートル、めっちゃハード。

それでも完走というささやかな目標は達成できた。

ベストは尽くした、それでいいのであります。

仲間と一緒に楽しんで、レース後は日帰り温泉入浴施設の「斐川美人の湯」へ入り汗を流し、サッパリした後に打ち上げ宴会をするヨロコビ。

これが一番のお楽しみなのであります。

記録…クラス別でアタクシより遅い人が4人もいた。

わーいわーいやったーぞぉー

と年甲斐も無くはしゃぐジジなのでした。


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続 2022 えびす・だいこく

2022-05-31 | マラソン大会出場記
日中の気温がグングン上昇し、疲労が蓄積する後半は皆さんバテバテ状態。

日本海とはおさらば、後半は宍道湖沿いから出雲北山を右手にひた走る街中コースです。

日本海側は朝方でもあり、ワリと木陰があったりして比較的走りやすいが、一転宍道湖側に入ると木陰は無いし、道路の照り返しやら強烈な太陽ギラギラ光線などで一気に体力を消耗します。

小刻みにタスキを繋ぐ作戦で出雲大社を目指します。

3キロから7キロと短い距離を走る選手交代が頻繁なリレーになったので、写真を撮る余裕がなく画があまりありません。

突然足が攣ったりして予期せぬ処でタスキを繋いだり、まだ行けると思っても縁石につまずいたりして限界を感じたり、ここぞというときにはお互い助け合いの精神で出雲大社を目指します。

いきなりですがゴール地点          

今回はたまたま自分が最終ランナーとしてフィニッシュ。

いやはややっぱりアンカーはいいですね。

沿道の応援が励みになります。

記録          

なんと、予想通り10時間で走破。

レース後はお決まりの斐川美人の湯で汗を流し、間髪入れずに直会会場に直行。

冷たい生ビールの旨かったのなんの…

タスキを繋いだご褒美ですね。

これがあるからやめられない、「えびす・だいこく100キロマラソン」なのでした。

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2022 えびす・だいこく

2022-05-30 | マラソン大会出場記
コロナ禍による2年連続の中止でしたが、3年ぶりの「えびす・だいこく100キロマラソン」。

ただエイドステーションは極シンプルに、走者以外はマスク着用、消毒など感染対策に徹底した大会でした。

朝から快晴無風、6時30分美保神社をスタート。

5人でタスキを繋ぎ、出雲大社を目指します。

28キロ野波エイド          

スカイブルーな野波の海          

8時前ですが気温がグングン上昇。

この日の最高気温は29.3℃であった。

35キロ過ぎ、絶景かな大芦の洗たく岩          

前半は日本海側を走るので、新緑と海の青さに励まされます。

中間地点の片句エイド          

余りの暑さに頭から冷水をかけてもらうランナー          

半分過ぎた。

後半へつづく…



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2019 えびす・だいこく

2019-05-13 | マラソン大会出場記

新緑の山陰海岸と宍道湖畔を走るえびす・だいこく100キロ。

今年も参加しました          

スタート地点はえびす様を祀る美保神社         

ゴールはだいこく様を祀る出雲大社、自然・景観・歴史の魅力たっぷりの島根路を駆け抜ける大会です。

今年は「ホーランエンヤ」を避けるため、いつもより二週間早めの開催になった。

コースには概ね5キロ毎に給水所があり、ボランティアの皆様との出会いやふれあいも大きな楽しみとなっている。

23キロ地点笠浦エイドステーション           

冷たいスイカや温かいおにぎりがうれしい。

片句の50キロ地点          

まだまだ先は長い。

松江のスポーツクラブBig・Sの私設エイド          

冷たいそうめんがメッチャメッチャ旨い。

例年のことだが、日本海側から宍道湖畔に移ると、とたんに暑く感じるようになる。

75キロの津ノ森エイドでは、お楽しみのシジミ汁をいただき塩分補給。          

舗装の照り返しが強烈で、ヨレヨレになるがみんなでタスキを繋いで出雲大社にフィニッシュ。

悲しいかなゴール地点の画は無し。

アタフタと忙しい展開なのでご勘弁を。

レース後はいつものことだが身体のあちこちが痛い。

今年も全く練習無しでのチャレンジであったので、やっぱり本番で泣いた。

来年こそは、しっかり練習して挑みたいものだ…

といつも思うのですが、来年も本番で泣くことでしょう。

でもとても楽しい大会です。

レース後の温泉と直会が、アタクシにとっては本番かな❓

しょうもない大会報告レポートでした。

 

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続 第5回グルメリレーマラソン

2019-04-22 | マラソン大会出場記

グルメリレーマラソンのお楽しみは、走った後の温泉と宴会です。

今年のグルメ会場は、松江を代表する老舗旅館「大橋館」          

2階の個室からの眺め          

こりゃぁ5月18日のホーランエンヤ(今年10年ぶりに行われる日本三大船神事のひとつ)を見学するには最高のスポットですね。

走り終わった後の温泉と宴会をこよなく愛するオジサンたちは、温泉でサッパリしたのちお待ちかねの宴会へ突入。

さすが老舗旅館は一味違う          

これまでのグルメリレーの宴会は、大広間でバイキング形式という先入観があったが、この大橋館においては想定外の個室、お料理豪華、景色も堪能。

と三拍子そろった豪華版であった          

しじみの吸い物          

料亭の味でシアワセ~          

グルメリレーの直会にはもったいないほどの贅沢三昧御馳走の数々に感謝。

来年も参加出来たらいいなぁ、と思った一日でした。

 

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第5回グルメリレーマラソン

2019-04-21 | マラソン大会出場記

4月21日早朝、穏やかな宍道湖          

おぉぉお~、なんだなんだこりゃこりゃ          

ゼッケンナンバー001番なんて、多分一番最初にエントリーしたからでしょうが、何となくこっぱづかしいような…

 久しぶりに宍道湖畔をタスキでつなぐグルメリレーを走ってきました。

今年で5回目、毎年エントリーはしてるけど、大会当日突然近所の不幸があったり、メンバーの誰かが緊急入院したりしてドタキャン、実際走るのは3回目です。

全く練習無しのぶっつけ本番なのだ          

風光明媚な景観のなかを走るレースとして、もっともっと全国に発信して、島根の良さをアピールするには絶好のマラソン大会だと思う。

参加者の平均年齢アラフォー世代かな❓ 

そんなんに混じってアタクシたち高齢者予備軍も一緒に青春します。

美しき宍道湖          

どうだ、文句あっか。

と言いたくなるほど美しき景観のなかを走る。

最高のシチュエーション          

お祭り的要素大の大会ですね          

1分1秒を競う大会ではない。

しじみ汁は無料          

宍道湖観光遊覧船「はくちょう」ものんびりと           

久々のレースだったがとても楽しかった。

楽しむってとても大切なんだなぁ、って思うようなお年頃になったのかな。

レースに参加することに意義があるんだなぁ          

だよね

 

          

 

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