出雲日御碕灯台
その周辺は遊歩道が整備されている。
出雲松島
島々が浮かぶ美しい景観は、松島(宮城県松島町)に似ているから出雲松島と呼ばれる。
海っていいですよね。
出雲日御碕灯台
その周辺は遊歩道が整備されている。
出雲松島
島々が浮かぶ美しい景観は、松島(宮城県松島町)に似ているから出雲松島と呼ばれる。
海っていいですよね。
石積みの灯台では日本一高い
近頃、食いもの系の話ばかりでつまらない。
などと思いまして、海を見守るこのお方に登場してもらいました。
天文航法からGPSへと位置確認は時代とともに進歩しましたが、アタクシたちの時代は六分儀から教わった世代。
計算尺なんて知ってる人、少ないだろうなぁ。
今でいうスライド式電卓とでも言いましょうか。
時の流れは早い…
早すぎる…
しまねプレミアム飲食券を利用して豪華な昼飯を食った。
ステーキ館 和(さわ)
カウンター中心の店内
お客さんが多いので、予約したほうが無難です。
最初に出てきたサラダ
サーロインステーキ150g
肉は50gごとにカットしてくれます。
隣席の若者グループは男は350g、女でも300gなんてビッグサイズをオーダーしてた。
ご飯が美味しい
水とご飯には相当のこだわりを持った店のようです。
食後はなぜかミルク
アフターコーヒーも付いてます。
高齢者の入り口に立つじじばばには少し敷居が高い店ですが、ちょっと気になってた店を征服し、やれやれちょいとばかし安心したような気分。
贅沢すぎた昼飯だったのでした。
栗
栗ご飯から立ちのぼる湯気に秋を感じる。
白いご飯と黄色い栗から立ちのぼるのは秋の湯気。
秋の風と秋の陽光にゆらめく湯気は金色。
ほっこりと温かい茶碗の中には丸ごとの栗が3つ、4つ。
この様子が好ましい。
心が暖かくなる。
これがもし松茸ご飯だったらどういう展開になるでしょうか。
「いや、我が家の家計では松茸ご飯なんて絶対にないですよ」
なんて謙遜してもダメ。
松茸ご飯の素、というものがあるので、手軽に食べることができるからご安心を。
ただ本物の松茸となると、「いえ、松茸ご飯なんて我が家の家計では」
ということになるのは確実である。
今はもう秋。
夏は押し寄せてくるが、秋は忍び寄ってくる。
いつの間にか、しーずかぁなー、しーずかなー、里のあーきー、なんて口ずさんでいたりする。
栗の実煮てます囲炉裏端になる。
栗はカチカチ山とか、ドングリコロコロとか、日本昔話がよく似合う。
こう書いていて突然ですが、ふと思った。
「おせどに木の実の落ちる夜は…」という歌詞の「おせど」って何のことだろう。
日本人なのにわからない日本語が登場する。
還暦をすぎてすでに遅しの感はあるが、はからずも言葉のお勉強をしなければ、と考えている次第である。
調べました。
「おせど」とは背戸のことです。
家の裏口、または裏手のこと。
これで歌詞の意味も理解できるのだった。
食事の基本はご飯である。
毎食うどんやラーメンでもいい、という人もいるかもしれないが、最後はご飯に尽きると思う。
昭和30年代前半生まれは、戦後の影響をまだ引きずっている時代で、今とは食べていた献立が違う。
当時は煮ものだとかイワシの丸干しだとか、純和風の食べ物ばかりだった。
「おやつ」というと、昆布やふかし芋を口の中に放り込まれ、いつまでもしゃぶっていた。
ところが世代が変わるとそうではない。
子供のころから和食一辺倒の食生活を送っていないから、自分たちとはずいぶん日常の食べ物が違っている。
「ご飯がなくても生きていけますよ」、という人が結構いる。
ファーストフードのハンバーガーさえあれば、生きていけるとさえ言い切るのだ。
ご飯をいちいち噛むのが面倒くさいから、スパゲティを毎日食べている人もいる。
それどころか朝食が清涼飲料とケーキだという人までいて、腰を抜かさんばかりにびっくりしたこともある。
こういう人たちと比べれば、自分は土着の日本人だなぁ、と思う。
ハンバーガーや洋食だけの毎日なんて信じられない。
あのホカホカした白いご飯の素晴らしさ。
シンプルな極みである。
美味しそうに炊き上がったご飯は、美しい白銀の輝きだ。
「銀シャリ」といわれる意味がよくわかる。
ご飯を食べていると力が湧いてくる。
嬉しいときにはご飯を何杯もおかわりできるし、悲しいときはご飯を噛んでいると「いつまで悲しがっていてもしょうがないか」
という気分になってくる。
物事がうまくいかないとき、気分がすぐれないとき、物事にけじめをつけたくなったときに食べたくなるのは…
パンでもパスタでもなく、やっぱりご飯なのだ。
ほっかほっか亭のテイクアウト
真空パックの温めるだけのハンバーグの味がする。
エビフライやコロッケやの揚げ物、その下敷きにはスパゲティと定番。
僅かにポテトサラダに青物の葉っぱの野菜。
漬物が無いのが悲しい。
年寄り向けの弁当ではないが、何故か無性に食べたくなる時がある。
土曜出勤の昼飯でした。
奥出雲大呂にある山県(やまがた)そば
職人こだわりの奥出雲の手打ちそばです。
アタクシはとろろ付きざるそば
同居するばばは、いつもアタクシより値の高いのを注文する癖がある困ったばばである。
同居ばばは釜揚げそばと割子2枚のセット
茹で上がったそばを水洗いせずに、そば湯とともに器に入れていただく釜揚げそば。
かけそばに似ていますが、自分でつゆをかけながら「濃さ」を調整するのが特徴です。
割子そばは丸い漆器を重ねた器に盛ったそばに、薬味とつゆをかけていただきます。
食べ方に作法がありますが、わからなかったらお店の人が丁寧に教えてくれます。
そば処奥出雲の山県そばでした。