境港水産物直売センター 
まだ買い物に訪れる観光客は少ない 
コロナ禍前のカニのシーズンにもなると、身動きが取れないほどの混雑だったのがまるでウソみたいに人がまばら。
閑散としている。
閉まってしまった飲食店もあり、威勢の良かった頃が懐かしい。
とはいえせっかく寄ったので、今が旬の鳥取産の天然岩ガキを買った。
夏輝というブランドで売られている 
1個800円はちと高いような気もするが…
隠岐の島へ行けば、タダ半分で腹いっぱい頂けると思うけどなぁ。
それはともかく旬のモノはやっぱり美味しい 
レモンかポン酢でどうぞ。
鳥取産の旬の天然岩ガキでした。
間違いがあってはいけませんので書きますが、隠岐の島は島根県であります。
竹島も日本の領土であります。
プランターに植えました 
大根やイモ類などは畑ですが、薬味的なモノはすぐ採れるようプランターに植えてます。
畑へ行くより近いので重宝しています。
何よりも…
成長が目に見えるのがウレシイ 
これまで買い物をして「失敗した」と思った金額を合計したら、相当なものになっていると思う。
基本的にはぐずぐずと迷うのが嫌いなので、何でも即決する。
迷う状況を自分に与えたくないのかもしれない。
ちょっとケチってワンランク下のモノを買って、後悔したことも多い。
もとからちょっと頑張って購入していれば、無駄な出費をすることはなかったと反省したりことも多かった。
とはいえ、若い頃は背伸びしてモノを買うのも必要だと思う。
この年齢になると目が肥えて、いくら背伸びしても手が届かないモノが多いし、安っぽいのも嫌だけど、先が見えているので今の自分に見合うモノでよい。
お金はケチるよりも、使った方がいいと考えている。
それによって学ぶことが多いからだ。
満足感もあるだろうし、損したと思うときもあるだろう。
お金をたくさん貯めるのが人生の目的ならばそうすればいいけれど、お金は人生を楽しむためにあるのではないだろうか。
自分はケチか浪費家かといわれたら、後者だろう。
しかしすってんてんになる度胸はないので、残高を確認して財布を開ける。
使ってしまったお金は元に戻らないが、買いたいのを我慢してその分のお金が手元にあったとしても、だからそれがどうなのだという気持ちがある。
自分はこれから先、新たに必要なモノはほとんどないが、生活を楽しむためのモノは買っていきたい。
と思うのでした。
出雲市神西、十楽寺の蓮が咲きだした 
観音さまを取り囲むように咲く蓮 
極楽浄土のピンク 
満開はもう少し先かな 
斐川の荒神谷史跡公園の蓮もいいですが、こちらの蓮はあまり知られていないのか、訪れる人はほとんどいないので貸し切り状態。
独り占めしたようで、なんだか心浮き浮きしてしまうような蓮なのであります。
出雲の武志山荘が35周年ということで、特製ホテルカレーが1000円(税込)で頂ける 
という情報を得たのでさっそく出かけてみた。
ホテルのレストランなので 
それなりの接客、サービスであります。
６月30日までの限定ですが、1500円のところを1000円とお得なランチ。
別盛りのカレーなんて、ちょっとした贅沢感 
アラジンの魔法のランプのようなカレーポットは高級感溢れる。
ドバー、といっきに全部皿に流しこむ 
よく煮込まれた牛頬肉でしょうか、柔らかくてとても美味しい。
比べると失礼に当たるかもしれないが、銀座の資生堂パーラーあたりなら4000円はするだろうと思われるが、これで1000円なんて超お得でとても満足。
デザートのプリンもアフターコーヒーも美味しくいただきました。
食後は山荘内を散策 
立派なお庭 
一畑電車、出雲科学館パークタウン前駅から徒歩1分 
大人の隠れ家的のような雰囲気のレストラン。
入店からお店を出るまで、誰もこない貸し切りのランチであった。
どんな葬儀であっても、当人は死んでいるからいいが参列する人や周囲の人が大変だ。
心浮き浮きと葬儀の準備をし、参列する人などいない。
ただでさえ気候が悪く、人々の体調が悪い時に不祝儀が起こりやすくなる。
体調の悪い人が葬儀に参列してまた病人が増えてしまうことにもなりかねない。
多くの場合、喪服を着用することになっているから、タンスの奥の方から引っ張り出す。
手入れが良ければいいが、冬服の場合はしまいっぱなしになっていて、何かと湿気くさい匂いがしたり、夏服の場合は一度着たあと、そのままほったらかしにしておいて、出してみたら汗をかく場所に、白く汗じみが浮き出していたりする。
「こんなことになっていたとは…」とバタバタと準備しなければならない。
黒いネクタイがどこかに行っちゃったりして、参列する人々の中にはこういう人が何人かはいるはずだ。
生きているうちに、亡くなった人はこうして欲しいっていう意思を紙に残しておいたほうがいい、とはごもっともである。
死んだあとは何も言えないんだから、その意思をあとの人に伝えておかなければならない。
なるほど、と深く納得するのだが、正直いってまだ遺言状を書き残す気にはならない。
誰も将来のことなどわからない。
なるようにしかならないとつぶやきながら、日々を暮らしているのである。
