十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

毎日俳句大賞

2007-12-17 | ジュニア俳句

八月に毎日新聞社主催の「毎日俳句大賞」に応募した。

応募総数は、二万八千八百句。子ども部門は、一万三千五百句の応募があった。
今日、入選句が載った俳句αが送られてきた。賞状でも入っているかと期待したが、残念ながら、入っていない。少々がっかりして、中味を見た。

すると、佳作に11人も入っているではないか。特選に入りたいのは山々だが、一番上の賞に入るのは、かなり運が作用するという面がある。佳作というの、一定の水準にはあるということだ。この数が多いのは、大変嬉しい出来事である。句は後ほど紹介する。

16日に、古石場文化センターと八名川ファミリーの共同企画の映画「誰がために」の上映会が森下文化センターで行われた。
会場いっぱいの大盛況であった。皆様のご協力に深く感謝する。
私自身は、この映画を見るのは2回目だ。最初の時には気がつかなかったことに多く気がついた。最初の時は、ストーリーを追うのに精一杯だったのかもしれない。

一番は、映像のきれいさと味わいである。二つめはセリフだ。映画は見れば見るほど味が出てくるのかもしれない。
日向寺太郎監督と女優の松岡みどりさんのトークがよかった。なかなか監督の話を聞く機会というのはないものだ。映画の裏側にまで迫ることが出来た。
学校は、地域の文化的なセンターであるべきだとと言うのが、私の持論である。正直言って、成功してほっとしている。
「十分間俳句」も俳聖松尾芭蕉の歴史を現代に引き継ぐという点で、大きくいえば、同じ出発点を持っている。
明日は、「校庭全面芝生化」の説明会である。明後日は六年生の研究授業。なかなかに充実している毎日なのだ。